【典業】てんぎよう
- 普及版 字通
- 常業。字通「典」の項目を見る。
【王業】おうぎよう(わうげふ)
- 普及版 字通
- 王者の事業。魏・曹植〔露(かいろ)行〕楽府 孔氏、詩書を刪(けづ)り 王業、粲として已に(あき)らかなり字通「王」の項目を見る。
【礎業】そぎよう
- 普及版 字通
- 事業の基礎。字通「礎」の項目を見る。
【挙業】きよぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 科挙に応ずるための学問。〔金史、文芸下、元好問伝〕擧業を事とせず。經傳百家に淹貫す。六年にして業り、太行を下り、太河を渡る。箕山・琴臺等の…
【業儒】ぎよう(げふ)じゆ
- 普及版 字通
- 儒を業とする。唐・戴叔倫〔南野〕詩 家世素(もと)より儒を業とす 子孫、祿を鄙(いや)しむ 雲を披(ひら)きて、出でてし を帶びて、夜歸りて讀む…
【業土】ぎよう(げふ)ど
- 普及版 字通
- 土木事業。〔晏子、問上十一〕市は豫(あざむ)かず、宮室はらず。業土(未完成の工事)らざれば、役を止めを輕くす。字通「業」の項目を見る。
【業余】ぎようよ
- 普及版 字通
- 学業の余暇。字通「業」の項目を見る。
【業力】ぎようりよく
- 普及版 字通
- 行動力。字通「業」の項目を見る。
【業果】ごうか
- 普及版 字通
- 悪い果報。字通「業」の項目を見る。
【才業】さいぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 才智と学業。宋・軾〔同年の王中甫詞〕詩 君の如きの才業、眞に用ふるに堪へたり (おも)ふに我が遲、論ずるに足らず字通「才」の項目を見る。
【雑業】ざつぎよう
- 普及版 字通
- つまらぬ仕事。字通「雑」の項目を見る。
【文業】ぶんぎよう
- 普及版 字通
- 文事。字通「文」の項目を見る。
ex・tin・tor, to・ra, [e(k)s.tin.tór, -.tó.ra]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 消すための,消火用の.━[男] 消火器(=~ de incendios).
うんそう‐ぎょう〔‐ゲフ〕【運送業】
- デジタル大辞泉
- 運賃または手数料を取って、旅客や貨物の運送をする営業。
けしょう‐わざ〔ケシヤウ‐〕【化粧業】
- デジタル大辞泉
- 体裁を繕うだけの真実性のない行為。「腹を切らうと申すとも、よも切らせはなされまい。すればいらぬ―」〈浄・薩摩歌〉
ぎょう‐かん〔ゲフ‐〕【業間】
- デジタル大辞泉
- 1 授業や作業の合間。「業間体操」2 業種と業種との中間的な部分。どの業種からも見落とされそうな仕事の領域。「業間ビジネス」
ぎょう‐さい〔ゲフ‐〕【業際】
- デジタル大辞泉
- 異なる事業分野にまたがること。「業際市場」
おう‐ぎょう〔ワウゲフ〕【王業】
- デジタル大辞泉
- 国王が国を統治する事業。また、その業績。「代々の王業を記す」
かしきん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【貸(し)金業】
- デジタル大辞泉
- 事業者や消費者に融資を行う専門業。ふつう、銀行や証券会社などの大手金融業は含めず、小規模の事業者または個人消費者を対象とするノンバンクをさ…
ごう‐か〔ゴフクワ〕【業果】
- デジタル大辞泉
- 仏語。業による報い。業報。⇔業因。
ごう‐かん〔ゴフ‐〕【業感】
- デジタル大辞泉
- 仏語。善悪の行為が因となって、苦楽の報いを感受すること。
じゆう‐ぎょう〔ジイウゲフ〕【自由業】
- デジタル大辞泉
- 一定の雇用関係によらず、時間に束縛されないで、独立して営む職業。多くは特別な技能・技術・知識に基づく専門的職業で、芸術家・芸能人・医師・弁…
じょう‐ごう〔ジヤウゴフ〕【浄業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。1 清浄な正業。善業。2 浄土往生のための正業、すなわち念仏。
し‐ぎょう〔‐ゲフ〕【詩業】
- デジタル大辞泉
- 詩作上の業績。
しに‐ごう〔‐ゴフ〕【死に業】
- デジタル大辞泉
- 前世の悪業の報いとして死ぬこと。また、死にも値する罪業。「され共此の人―や来ざりけん」〈太平記・三二〉
ごっ‐しょう〔‐シヤウ〕【▽業障】
- デジタル大辞泉
- 仏語。三障または四障の一。悪業あくごうによって生じた障害。ごうしょう。
りん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【輪業】
- デジタル大辞泉
- 自転車の販売や修理を行う職業。
じえい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【自営業】
- デジタル大辞泉
- 個人事業主による事業。独立して、自分の力で経営する事業。「自営業者」
ふく‐ぎょう〔‐ゲフ〕【複業】
- デジタル大辞泉
- 複数の本業を持つこと。副業のような片手間仕事としてではなく、生業として別の業種を二つ以上兼務すること。
てい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【帝業】
- デジタル大辞泉
- 天子が国を統治する事業。
なり‐どころ【▽業所】
- デジタル大辞泉
- 1 生産をする田地と、そこに設けた家。田地と邸宅。「逆流を塞ぎて―を全くせよ」〈仁徳紀〉2 別邸。別荘。「飛鳥の皇女の―に幸いでます」〈持統紀〉
深夜業 (しんやぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 労働者の心身の負担が大きいため禁止・規制・特別の保護を必要とする時間帯の労働。時間外労働(残業)が長引いた際および交替制勤務において深夜業…
水産業 (すいさんぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 世界の漁業生産の推移 水域別生産および漁獲可能量 水産物の利用配分と輸出入 日本の水産業水界の動植物を生産対象として行われる…
ようしょくぎょう【養殖業】
- 改訂新版 世界大百科事典
製造業 せいぞうぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →工業
綿織物業 (めんおりものぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 歴史 日本の綿織物業 近世 明治~第2次大戦 戦後綿花を主原料にして紡いだ糸(綿糸)を用いて織物をつくる業種の総称。綿織物は綿…
し‐ぎょう(‥ゲフ)【試業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 課業についてためしてみること。〔江淹‐建平王譲荊州刺史表〕② 学業または業務についての試験。[初出の実例]「臨二於試業一、昇レ座敷演…
さんし‐ぎょう(‥ゲフ)【蚕糸業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生糸の生産や流通に関係のある企業で、繭の生産に関連する養蚕業と、繭から生糸を製造するのに関連する製糸業とを合わせていう。
てつどうぎょう【鉄道業】
- 改訂新版 世界大百科事典
建設業 (けんせつぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本における沿革 特色土木および建築とそれに付帯する工事を施工する産業。建設業の対象になるのは,主として構造物を土地に固定する工…
じゅぜんごう【十善業】
- 改訂新版 世界大百科事典
水産業 すいさんぎょう marine products industry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 有用な水産資源を人間生活のために開発,利用する産業。形態としては,生産に関し,採捕を主とする漁業と育成,繁殖を主とする水産養殖業,加工に関…
ごう‐かい(ゴフ‥)【業海】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。この世の悪業に満ちていることを海にたとえたもの。この世。娑婆。[初出の実例]「迦縷羅炎を現して業海を焚焼し」(出典:私聚百因…
ごう‐かん(ゴフ‥)【業感】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。善悪の業因によって苦楽の果報を受けること。[初出の実例]「悪業衆生同生二悪時一業感故招二如レ是灾一」(出典:秘蔵宝鑰(830頃)…
ごう‐き(ゴフ‥)【業鬼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。悪業(あくごう)が招いて作りだした鬼。[初出の実例]「常随業鬼繋縛我、受苦叫喚無辺際」(出典:平家物語(13C前)六)
ごう‐わく(ゴフ‥)【業惑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪業と煩悩。また、その報い。[初出の実例]「薄地凡夫、業惑纏縛流二転五道一」(出典:愚禿鈔(1255)上)
き‐ぎょう(‥ゲフ)【基業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 基礎となる事業や業績。[初出の実例]「王者明師王者得。大人基業大人伝」(出典:丱余集(1409頃)上・寄龍湫和尚)[その他の文献]〔後漢書…
かち‐わざ【勝業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 勝負事で勝った方が負けた側にする饗応。かちぶるまい。[初出の実例]「左方かちわざと思しくて沈、紫檀の貝摺り、鏡の水遣りなどしたる破…
きゅう‐ごう(キウゴフ)【旧業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 前世での所行。前世の悪業。くごう。[初出の実例]「旧業(キウコウ)の程も浅猿(あさまし)く」(出典:太平記(14C後)一八)
しょうぶ‐わざ【勝負業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 勝ち負けを争うわざ。ばくち、かけごとなどをいう。[初出の実例]「物をかけにして。事を諍(あらそ)ふは興あり。或は勝負(セウフ)わざも折…