みんじ‐ぶ【民事部】
- デジタル大辞泉
- 裁判所で民事事件を担当する部。→刑事部
かふく‐ぶ【下腹部】
- デジタル大辞泉
- 下腹の部分。特に、陰部。[類語]下腹
こうばい‐ぶ【購買部】
- デジタル大辞泉
- 学校などで、購買組合の制度にならって、学用品などを安く販売する所。
ぬい‐べ〔ぬひ‐〕【縫▽部】
- デジタル大辞泉
- 縫部司ぬいべのつかさに属した技術者。
ぬり‐べ【▽漆▽部】
- デジタル大辞泉
- 漆部司に属した漆塗りの技術者。
てん‐ぶ【転部】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)他の学部・サークルなどへ移ること。「文学部へ転部する」
さんがく‐ぶ【山岳部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 山々が広がり連なる地域。[初出の実例]「ラジオは山岳部の雪を予想していたけれど」(出典:最後の旅(1969)〈加賀乙彦〉)② 学校、会社…
だいり‐ぶ【代理部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新聞社や雑誌社で、広告として扱った商品を読者などに取り次ぎ、販売する部門。〔新らしい言葉の字引(1918)〕
そうむ‐ぶ【総務部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会社などで、会社全体の事務管理をつかさどる部局。[初出の実例]「総務部からコピーしてよその職場にも配られるそのビラ」(出典:司令の…
そめ‐べ【染部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制以前の部(べ)民の一つ。伴造(とものみやつこ)に統率されて、染色の技術をもって大和政権に貢献した。[初出の実例]「狛染部 高麗国須…
やか‐べ【家部・宅部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制以前、豪族などに隷属していた集団。[初出の実例]「天皇大皇弟に命して、冠位の階名(しなな)増換(ましか)ふることを、及氏上(このか…
もくしつ‐ぶ【木質部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =もくぶ(木部)②
てんかい‐ぶ【展開部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楽曲で主題や曲想を発展・展開させる部分。特にソナタ形式では、呈示部の第一主題と第二主題の動機を分析・発展させる部分で、再現部にひ…
ちゅうかん‐ぶ(チウカン‥)【昼間部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学校編成のなかで、昼間に授業を受ける部。夜間部に対する。
ぬい‐べ(ぬひ‥)【縫部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「ぬいべ(縫部)の司(つかさ)」の略。② ①に属し、裁縫に従事した技術者。定員四人。[初出の実例]「縫部四人」(出典:令義解(718)職員)
かん‐もり【掃部・掃司】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かむもり」とも表記 )① ( 掃部 ) =かもんりょう(掃部寮)[初出の実例]「諸寮の中に、大舎人内蔵掃部(カムモリ)大炊主殿など古也」(…
れい‐ほう【礼部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 治部省(じぶしょう)の唐名。[初出の実例]「外任奏事、依二不審一、問二礼部入道雅兼一」(出典:台記‐康治元年(1142)正月七日)② 中国、…
ろく‐ぶ【六部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「ろくじゅうろくぶ(六十六部)①」の略。[初出の実例]「岩乗であらおもしろの六部やな」(出典:雑俳・長ふくべ(1731))② ⇒りくぶ(六…
白髪部 (しらがべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 清寧天皇=シラガノオオヤマトネコ(白髪大倭根子)の名を負うた名代。白髪部舎人(とねり),膳夫(かしわで),靫負(ゆげい)の区分があるのは,…
倭文部 (しとりべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 委文部とも書く。〈しつおりべ〉の約で,大化前代の織成に従った職業部の一つ。倭文(しつ)は栲(たく),麻,苧(からむし)などの緯(よこいと)…
品部 (しなべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大化前代の品部は古訓に〈しなしなのとものを〉とあることから〈しなべ〉を学術用語として採用。また〈とものみやつこ〉という古訓もあることから〈…
六部 (ろくぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮古代の新羅王畿の地域区分。六村ともいわれ,梁部(楊山村),沙梁部(高墟村),本彼部(珍支部),牟梁部(大樹村),韓祇部(加利村),習比…
能登部 のとべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 石川県能登半島中央部、鹿島(かしま)郡中能登町(なかのとまち)の一地区。近世以来、能登上布の産地として知られる。[編集部]
うぶ【有部】
- 改訂新版 世界大百科事典
へきべ【日置部】
- 改訂新版 世界大百科事典
はふりべ【祝部】
- 改訂新版 世界大百科事典
としんぶ【都心部】
- 改訂新版 世界大百科事典
とねりべ【舎人部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひょうだいぶ【表題部】
- 改訂新版 世界大百科事典
さかべ【酒部】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいしゅくぶ【星宿部】
- 改訂新版 世界大百科事典
つかいべ【使部】
- 改訂新版 世界大百科事典
いみ‐べ【斎部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒いんべ(斎部)
百部 (ビャクブ・ホドカズラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Stemona japonica植物。ビャクブ科の多年草,薬用植物
あすかべ【飛鳥部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 姓氏の一つ。
礼部 れいぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →三省六部
呰部 あざえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岡山県真庭(まにわ)市の南西部にある地域で、上呰部と下呰部からなる。旧呰部町は、1953年(昭和28)周辺4町村と合併して上房(じょうぼう)郡北房(ほ…
伴部 ともべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大化改新により,豪族の私有から放れ,律令制官司のもとに再編成された品部 (ともべ) や雑戸などの職業集団を率いたもの。改新前の伴造 (とものみや…
低圧部 ていあつぶ low pressure area
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 熱帯擾乱のうち,低気圧性循環がみられない,あるいは低気圧性循環がみられても中心が不明瞭で,閉じた等圧線の半径が緯度で 2°以上のものをいう(→…
がくぶ【楽部】
- 改訂新版 世界大百科事典
かなさしべ【金刺部】
- 改訂新版 世界大百科事典
六部 りくぶ Liu-bu; Liu-pu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の官制,中央行政機関の六部門をいう。日本の各省に相当。儒教経典『周礼』の天,地,春,夏,秋,冬の六官の系統に擬され,吏 (文官人事) ,戸 …
天部 てんぶ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教の尊像の4区分 (如来,菩薩,明王,天) の第4番目にあたるもので,諸天部ともいう。インド古来の神が天と訳されて仏教に取入れられ,護法神とな…
水路部 すいろぶ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 航海に必要な水路図誌を作成し,航海の安全をはかるために必要な情報を船舶に提供する通報などの水路業務を行う国家機関。水路図誌は海図,水路誌,…
粟田部 あわたべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福井県中央部,越前市北東部の旧町域。武生盆地の南東部にある。 1926年町制施行。 1954年北新庄村の一部を編入,1955年南中山村,服間村と合体し,…
呰部 あざえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 岡山県北部,真庭市南部の旧北房町の中心地区。旧町域。 1953年呰部町と中津井村,上水田村,水田村の3村が合体して北房町となる。上,下の両集落が…
海人部 あまべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大化以前の部民。海浜に住み,漁業に従事し,水産物を貢上した。中央の阿曇 (あずみ) 連が各地のその首長を統率した。
工部 こうぶ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 六部 (りくぶ)
漢部 あやべ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 東漢氏 (やまとのあやうじ) に統率される部民史部 (ふひとべ) ・錦織部 (にしごりべ) ・鞍部 (くらつくりべ) など特殊技術をもって仕える渡来系の品…
品部 ともべ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 大化前代、大和政権や大王家が所有した部伴造 (とものみやつこ) の統率下のもとに,特定の職業・技術をもって貢納し,また賦役を負担した。