シワ‐オアシス(Siwa Oasis)
- デジタル大辞泉
- エジプト北西部のオアシス。リビア砂漠の北側、カッターラ低地の西に位置し、リビアとの国境に近い。古代エジプト末期王朝時代のアモン神殿、古代ギ…
エレクテイオン えれくていおん Erekhtheion
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アテネのアクロポリスの北側に建つ古代ギリシアのイオニア式神殿。アテネの伝説上の王エレクテウスと女神アテネおよび海神ポセイドンの3神を祀(まつ)…
ロポリス ろぽりす lopolith
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 周辺の地層とは調和的で、中央部がくぼみ盆状に湾曲した貫入岩体。盆状岩体ともいう。岩石は橄欖(かんらん)岩、微量の酸性岩を伴う斑糲(はんれい)岩…
ポリス polis
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ギリシアにおける都市国家前10〜前8世紀,王政が貴族政に移ったころ,集住(シノイキスモス)によって成立したという。アテネ・スパルタ・テー…
ネクロポリス(necropolis)
- デジタル大辞泉
- 死都。廃墟はいきょとなった町。
セレー せれー Sérrai
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア北部、マケドニア地方セレー県の県都。人口5万6145(2001)。ストルマ川下流左岸流域に位置し、タバコと綿花取引の中心地。ラテン名セラエSe…
呉茂一 くれしげいち (1897―1977)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 西洋古典学者。東京生まれ。東京帝国大学英文科卒業。日本の精神病学を確立した呉秀三の長男。イギリス、オーストリアに留学後、旧制第一高等学校教…
エレファンティネ‐とう〔‐タウ〕【エレファンティネ島】
- デジタル大辞泉
- 《Elephantine》エジプト南部の都市アスワンを流れるナイル川の中にある島。全長1.5キロメートル、幅0.5キロメートルの細長い形をしており、ヌビアと…
こだいとしネセバル【古代都市ネセバル】
- 世界遺産詳解
- 1983年に登録された世界遺産(文化遺産)で、ブルガリア東部、黒海の半島に築かれた、3000年の歴史を誇る都市。もとはトラキア人の居住地であったメ…
アレオパゴス Areopagus; Areios pagos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア,アテネのアクロポリス北西の丘。「アレイオスの丘」の意。そこで開かれたアレオパゴス会議は,王政時代においては長老会であったらし…
エレクテウス Erechtheus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア神話に登場するアテネの伝説的王。大地から生れたエリクトニオス王の息子パンディオンの子とされるが,エリクトニオスとしばしば混同され,…
アクロポリス〈ロードス〉【アクロポリス〈ロードス〉】 Acropolis 〈Rhodes〉
- 世界の観光地名がわかる事典
- アナトリア半島(小アジア)の西南端の沖合にあるギリシアのロードス島、北東端にある同島の中心都市ロードス市郊外の小高い丘、聖ステファノ山(ス…
パトレー ぱとれー Pátrai
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア南部、ペロポネソス半島北西部、パトレー湾の南東岸に位置する港湾都市。アカイア県の県都。パトラスPatrasともいう。人口16万3446(2001)…
メガロポリス
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] ( [英語] Megalopolis ) ギリシア南部、アルカディア地方の古代都市。紀元前三七〇~前三六二年、テーベの将軍エパミノンダスが建設した。ポリ…
メトロポリス
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] metropolis ) 首府。また、大都市、主要都市。〔アルス新語辞典(1930)〕
エリクトニオス Erichthonios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア神話のアテネの伝説的王。アテナに欲情し,凌辱しようとしたヘファイストスの精液が彼女の脚に流れたのを女神が羊毛でふき取って捨てたとこ…
エレクテイオン Erechtheion; Erechtheum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア,アテネのアクロポリスに建つイオニア式神殿。繊細な表現と複雑な構成で知られ,特にイオニア式柱頭は美しい。造営は前 421~407年頃で,お…
クーロス kouros
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「青年」の意味のギリシア語。前7世紀末から前5世紀初頭にかけてのギリシア彫刻史における直立青年裸像をさす。神域の奉納神像である場合もあるが,…
メトロポリス
- 百科事典マイペディア
- 周辺の都市を機能的に統合することで出現する巨大都市のこと。人口が多いだけではなく,さまざまな都市機能を集約させた中枢的な都市を指している。…
カンピドリオの丘 かんぴどりおのおか Monte Campidoglio
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマの七つの丘の一つ。古代ローマのアクロポリスの役割を果たし、宗教上の行事が行われ、もっとも神聖な所であった。1546年にミケランジェロが設…
フェイディアス Pheidias
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシアの大彫刻家。前 475~430年頃に活躍したアテネ人で,アゲラダスの弟子。前 447年に始ったパルテノン制作の監督となった。パウサニアスによれ…
ペルガモン Pergamon
- 改訂新版 世界大百科事典
- 小アジア北西部のミュシア地方にあり,ヘレニズム時代に栄えた都市。ペルガモン王国の首都。アッタロス1世の時代,ガリア人に対する勝利を記念して作…
パルテノン
- 百科事典マイペディア
- 古代ギリシアの女神アテナ・パルテノスをまつる神殿でアテネのアクロポリスの丘に建つ。イクティノスとカリクラテスによって前447年着工,前438年に…
アテナ・ニケ神殿 あてなにけしんでん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 勝利の女神ニケに捧(ささ)げた古代ギリシアの神殿。アテネのアクロポリスの南西端に建つ小神殿。建築家カリクラテスの設計で紀元前427年ごろ起工し、…
アトレウスの宝庫 アトレウスのほうこ Treasury of Atreus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア,ミケーネのアクロポリスの近くの斜面にある最も代表的なトロス式地下墳墓の一つ。同地の発掘者 H.シュリーマンによって名づけられた。前 1…
пропо́лис
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [男1]プロポリス,蜂蝋
アクロポリテス Akropolitēs, Geōrgios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1217. コンスタンチノープル[没]1282. コンスタンチノープルビザンチンの政治家,歴史家。 15歳のときニカイア帝国の首都ニカイアに送られ,百科…
盆状岩体 ぼんじょうがんたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →ロポリス
ジャージィ グロトフスキ Jerzy Grotowski
- 20世紀西洋人名事典
- 1933.8.11 - ポーランドの演出家。 十三列劇場総監督。 ジュシュフ生まれ。 モスクワ国立演劇研究所に留学。帰国後1959年クラクフで演出家としてデ…
盆盤【ぼんばん】
- 百科事典マイペディア
- →ロポリス
きょたい‐とし【巨帯都市】
- デジタル大辞泉
- ⇒メガロポリス
メガロポリス(巨帯都市) めがろぽりす megalopolis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 巨帯都市ともいう。地理学者ゴットマンJ. Gottmann(1915―94)が1957年、アメリカ合衆国北東臨海部のボストンからニューヨーク、フィラデルフィアを…
パトラス Patras
- 改訂新版 世界大百科事典
- ペロポネソス半島の西端に位置するギリシア第4の都市。現代ギリシア語ではパートレPátrai,古典式ではパトライPatrai。軽工業を主とし,綿織物,タイ…
カリアティード かりあてぃーど caryatid
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 女像柱。建築の梁(はり)を支える円柱のかわりに女人像を用いた柱。ギリシア語ではカリアティデスkaryatidesで、アトランテス(男像柱)の対語。古代…
パキュメレス Pachymeres, Georgios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1242. ニカイア[没]1310頃.コンスタンチノープルビザンチンの学者。コンスタンチノープルで活躍。百科全書的な知識をもち,歴史学,修辞学,自然…
グレートジンバブエこくりつきねんぶつ【グレート-ジンバブエ国立記念物】
- 世界遺産詳解
- 1986年に登録された世界遺産(文化遺産)。ジンバブエの首都ハラレの南方250~300km、ザビ川上流部のジンバブエ高原(標高約1000m)の南端にある大規…
megalòpoli
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)メガロポリス.
プロピライア ぷろぴらいあ propylaia ギリシア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- プロピライオンpropylaionの複数形。古代ギリシアの聖地の入口に建てられた門建築物。紀元前400年以降はアゴラなどの世俗施設の入口にも建てられた。…
mégalopole /meɡalɔpɔl/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女] メガロポリス,巨大都市.
ヒエラポリス【ヒエラポリス】 Hierapolis
- 世界の観光地名がわかる事典
- トルコ西部の観光地パムッカレにある、紀元前190年にペルガモンの王であったユーメネスII世によってつくられた、ローマ時代の古代都市。ローマ人は、…
ロポリス lopolith
- 改訂新版 世界大百科事典
- 岩体の中央が下方にくぼんだ皿状の貫入岩体。盆盤(盆状岩体)ともいう。これは巨大な調和的なレンズ状岩体であり,その下盤が沈下することによって…
ロポリス lopolith
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 盆盤ともいう。中央部が皿状にくぼんだ貫入岩体 (→貫入岩 ) 。大陸地域で地層がゆるやかに撓曲し,これと調和的に貫入した火成岩体で,岩石は塩基性…
ケルキダス Kerkidas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前290頃[没]前220頃古代ギリシア,メガロポリスの立法者,キュニコス派の哲学者,詩人。シキュオンのアラトスの友人で,前 222年セラシアの戦い…
ダハシュール(Dahshur)
- デジタル大辞泉
- エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群(ネクロポリス)。現在の首都カイロの南約40キロメートルに位置する。古王国時代のスネフル…
アルタ あるた Arta
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア北西部、エピロス地方南部にあるアルタ県の県都。アラクトスArakhthos川の河口より13キロメートル、古代のアムブラキアAmbrakiaとほぼ同位置…
アレイオス・パゴス会議 あれいおすぱごすかいぎ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代アテネの評議会の一つ。アレイオス・パゴスAreios pagosという名称は、アクロポリス西方の「アレスの丘」で会議を開いたことに由来する。紀元前6…
mégalopole/mégalopolis
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [-s] [女]メガロポリス,巨大都市.
蜂胶 fēngjiāo
- 中日辞典 第3版
- [名]プロポリス.▶ミツバチの巣の樹脂.
ロポリス
- 百科事典マイペディア
- 盆盤とも。中央が下方にくぼんだ皿状の貫入岩体。大陸地域の地層がゆるく撓曲(とうきょく)したところにあり,岩石は多くは斑レイ岩。同一岩体内で分…
me・ga・ló・po・lis, [me.ǥa.ló.po.lis]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〘単複同形〙 メガロポリス,巨大都市.