ラドクリフ‐ブラウン(Alfred Reginald Radcliffe-Brown)
- デジタル大辞泉
- [1881~1955]英国の社会人類学者。人類学にデュルケーム社会学の方法論を導入、アンダマン諸島などの調査・研究を通じて、機能主義的社会人類学を…
デュルケム Durkheim, Émile
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1858.4.15. アルザス,エピナル[没]1917.11.15. パリフランス社会学の創設者。エコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) 卒業後,中等…
牧人小説【ぼくじんしょうせつ】
- 百科事典マイペディア
- ルネサンス以降西欧で流行した,羊飼いの男女の恋愛を主題にした純愛・田園物語。デュルフェ〔1568-1625〕の《アストレ》はその典型。→牧歌→関連項目…
ギョカルプ Gökalp, Ziya
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1875. ディヤルバクル[没]1924.10.25. イスタンブールトルコの社会学者,思想家。本名 Mehmed Ziya。ディヤルバクルの軍学校を卒業後,独学でイ…
C. ブーグレ Célestin Bouglé
- 20世紀西洋人名事典
- 1870 - 1940 フランスの社会学者。 元・パリ大学教授。 モンペリエ大学等を経て、1908年パリ大学教授。その後、高等師範学校校長を務め、社会資料…
レビ‐ブリュール(Lucien Lévy-Bruhl)
- デジタル大辞泉
- [1857~1939]フランスの哲学者・社会学者。デュルケームの影響を受け、道徳の実証的研究を提唱。のち、未開民族の心性や思考を研究した。著「道徳…
社会分業論 (しゃかいぶんぎょうろん) De la division du travail social
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスの社会学者デュルケームの著書。1893年刊行。社会における分業の発達の原因をさぐり,その発達によって生じる社会的・道徳的変化を考察する…
有機的連帯 ゆうきてきれんたい solidarité organique フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- デュルケームが用いた社会類型の一つで、機械的連帯に対応する。後者は類似した諸個人が圧倒的な集合意識のもとで没個性的な社会結合で結ばれている…
レビ‐ブリュール
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Lucien Lévy-Bruhl ルシアン━ ) フランスの社会学者。デュルケームの学風を継承。特に未開人の心理の研究で知られる。主著「道徳と習俗学」「未開…
デュルケム Emile Durkheim
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1858~1917フランスの社会学者。コントの実証主義を発展させて社会学を独立の学問たらしめた。個人の心理現象を超えた全体としての社会的表象が社会…
猿村さるはみむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:北九州市(旧豊前域)門司区猿村[現]門司区猿喰畑(はた)村の北に位置し、北は伊川(いかわ)村と接する。畑村より分立したとされる。津…
ダウエス・デッケル Douwes Dekker, E. F. E.
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1879[没]1950インドネシア民族主義運動指導者。別名スティアブディ。欧亜混血児で,ムルタトゥリの遠縁にあたる。ジャーナリストとして活動を始…
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第5番 ト長調/piano solo
- ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
- 1775年にミュンヘンで、デュルニッツ男爵のために書かれた6曲のうちのひとつ。再び全楽章がソナタ形式。調性は、前4作がハ長調から5度ずつ下行したの…
でゅもんでゅるびる【デュモン・デュルビル】
- 改訂新版 世界大百科事典
dürr
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [デュル] [形]❶ ([英] dry)乾燥した, 干からびた; (土壌などが)やせた, 不毛の.❷ (体・人が)やせ〔こけ〕た.❸ (言葉な…
あぶでるくりむ【アブデル・クリム】
- 改訂新版 世界大百科事典
モース(Marcel Mauss)
- デジタル大辞泉
- [1872~1950]フランスの社会学者・民族学者。デュルケームの甥。フランス民族学の先駆者として活躍。ポトラッチやクラなどを分析した「贈与論」は…
清水聡 (しみず-さとし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1986- 平成時代のボクシング選手。昭和61年3月13日生まれ。階級はフェザー級,バンタム級。サウスポー,179cmの長身。平成16年国体フェザー級で優勝…
ジョインビル‐しょとう〔‐シヨタウ〕【ジョインビル諸島】
- デジタル大辞泉
- 《Joinville Island group》南極大陸の南極半島北東沖に浮かぶ諸島。南極海峡によって隔てられる。最大の島は長さ約60キロメートル、幅約20キロメー…
さらば、愛の言葉よ
- デジタル大辞泉プラス
- 2014年製作のフランス映画。原題《Adieu au Langage》。監督:ジャン=リュック・ゴダール、出演:カメル・アブデリ、ゾーエ・ブリュノー、エロイー…
アブド・アルカリーム
- 百科事典マイペディア
- アブデル・クリムとも。モロッコの独立運動指導者。第1次大戦後の1921年スペインに対する武装反乱を組織。一時はリーフ地方全土を制圧してリーフ共…
しゃかいれんたい‐しゅぎ(シャクヮイ‥)【社会連帯主義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人間の相互依存や相互扶助を社会生活の原理と考え、各人の横の関係における義務を強調する社会理論。特に、オーギュスト=コント、デュル…
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第4番 変ホ長調/piano solo
- ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
- 1775年にミュンヘンで、デュルニッツ男爵のために書かれた6曲のうちのひとつ。第1楽章にアダージョが置かれた特殊な作品。冒頭楽章がアレグロでない…
メナラ【メナラ】 Menara
- 世界の観光地名がわかる事典
- モロッコ第3の都市マラケシュの新市街にある、12世紀のアルモハッド朝時代に建設されたオリーブの木が茂る美しい庭園。アトラス山脈を借景とする、貯…
しゃかい‐けい(シャクヮイ‥)【社会型】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 社会集団の基礎的類型。スペンサーの軍事型社会・産業型社会、テンニエスのゲマインシャフト・ゲゼルシャフト、デュルケームの環節的社会…
アノミー(〈フランス〉anomie)
- デジタル大辞泉
- 1 社会的規範が失われ、社会が乱れて無統制になった状態。ある社会の解体期に発生する。社会学者デュルケームが用い始めた語。2 高度に技術化・都…
デュルフェ Honoré d'Urfé 生没年:1567-1625
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスの小説家。南フランス,フォレ地方の豪族の家に生まれ,教養が高く,特にルネサンスのプラトン主義の影響を受けた。宗教戦争ではカトリック…
デュルフェ Urfé, Honoré d'
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1567.2.11. マルセイユ[没]1625.6.1. ビルフランシュシュルメールフランスの小説家。南フランス,フォレ地方の,ルネサンスの影響を受け文芸を愛…
文化決定論 ぶんかけっていろん cultural determinism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 個人のパーソナリティや行動様式が生物学的にではなく,その所属する文化によってほぼ全面的に決定されるととらえる立場。社会学では,É.デュルケム…
行動様式 こうどうようしき behaviour pattern
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 個人や集団の行動の仕方のうち,その行動の仕方が固定され反復されるもの。つまり「行動,思考,感得の様式」 (→デュルケム ) のこと。なお複数の行…
タルド(Jean Gabriel de Tarde)
- デジタル大辞泉
- [1843~1904]フランスの社会学者・犯罪学者。社会の成立を、心理的な個人間の模倣によるとし、デュルケームの社会実在論と対立。また、群集に対す…
ランベルト Lambert, Johann Heinrich
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1728.8.26. ミュルハウゼン[没]1777.9.25. ベルリンドイツの哲学者,物理学者,天文学者,数学者。カントと文通し,カントの認識論,宇宙論の先…
しゅうきょう‐しゃかいがく(シュウケウシャクヮイガク)【宗教社会学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宗教と他の社会諸制度との相互関係、および宗教集団の諸問題を社会学的立場から研究する学問。一九世紀後半から、デュルケーム、マックス…
グラネ Paul Henri-Marcel Granet
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1884~1940フランスの中国研究者。デュルケム,シャヴァンヌに学び,中国史研究に社会学的方法を導入して,特に古代史に新生面を開拓した。著作『支…
田辺 寿利 タナベ スケトシ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の社会学者 生年明治27(1894)年3月15日 没年昭和37(1962)年1月25日 出生地北海道釧路 学歴〔年〕東京帝大社会学科選科〔大正10年〕中退 経…
アノミー
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] anomie )① 社会学で、行為を規制する共通の価値や道徳基準を失った混沌状態。社会学者デュルケームが用い始めた語。② 心…
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第3番 変ロ長調/piano solo
- ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
- 1775年にミュンヘンで、デュルニッツ男爵のために書かれた6曲のうちのひとつ。装飾音や細かい音符が多用され、即興的な印象を与える作品である。調性…
デュルケーム学派 でゅるけーむがくは école Durkheimienne フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの社会学者デュルケームを指導者とし、その影響のもとに形成された社会学者や民族学者の一派。デュルケームの創刊した『社会学年報』(1898…
M. モース Marcel Mauss
- 20世紀西洋人名事典
- 1872.5.10 - 1950.2.10 フランスの社会学者,民族学者。 元・コレージュ・ド・フランス教授。 エピルナ生まれ。 20世紀を代表する社会学者エミール…
しゃかいけいたい‐がく(シャクヮイ‥)【社会形態学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] morphologie sociale の訳語 ) 土地の広狭、人口の量・密度・分布、集落の構成、交通手段の発達など社会の外的な形態を研…
かみ【神】 は 見通((みとお))し
- 精選版 日本国語大辞典
- 神はどんな小さなことでも見ている。神はなんでもご存じであるから、ごまかすことはできない。かみほとけは見通し。[初出の実例]「神は見どをし、こ…
すてぃあぶでぃ【スティアブディ,D.】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅうごう‐ひょうしょう〔シフガフヘウシヤウ〕【集合表象】
- デジタル大辞泉
- フランスの社会学者デュルケームの概念の一。集団生活がつくりあげる表象。個々人の意識において形成される個人表象と質的に異なり、個人に対して拘…
アブドゥル・ラフマーン1世 アブドゥル・ラフマーンいっせい `Abd al-Rahmān I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]731. ダマスカス[没]788.9. コルドバイベリア半島の後ウマイヤ朝の創始者 (在位 756~788) 。ウマイヤ朝第 10代カリフ,ヒシャームの孫。ウマイ…
ラ・ペルーズ
- 百科事典マイペディア
- フランスの海洋探検家。1785年太平洋側からの北西航路の発見と太平洋調査を命じられて出発,アラスカ,ハワイ,マカオ,フィリピン,日本,沿海州を…
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第2番 ヘ長調/piano solo
- ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
- 1775年にミュンヘンで、デュルニッツ男爵のために書かれた6曲のうちのひとつ。第1番と同様に、すべての楽章がソナタ形式であり、また、バロック的な…
道徳社会学 どうとくしゃかいがく sociologie morale フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 道徳を内面的な規範の学(倫理学)としてではなく、一つの社会現象として研究しようとする立場。とくに19世紀後半のフランスでは、プロイセン・フラ…
デュモン・デュルビル
- 百科事典マイペディア
- フランスの航海家。1819年―1820年東地中海を調査中に出土した〈ミロのビーナス〉像の重要性を主張,その保存に尽力。1826年―1829年探検家ラ・ペルー…
2月9日
- 367日誕生日大事典
- [記念日]服の日;福の日[誕生日]足利義勝 | アレッサンドロ ヴァリニャーノ | 松平康信 | 中村惕斎 | 田辺希賢 | 壷井義知 | 小笠原長胤 | 喜早清在 |…
グラネ
- 百科事典マイペディア
- フランスの東洋学者。中国に留学,パリ大学教授などを歴任。デュルケームとシャバンヌに師事,社会学の観点から社会的行為の意味を解明。《中国古代…