ちゅう‐じん【中人】
- デジタル大辞泉
- 1 才能や能力などが中くらいの人。並の人。普通の人。「才気―に踰こえずと雖いえども」〈中村訳・西国立志編〉2 身分や地位・財産などが中程度の人…
ちょめい‐じん【著名人】
- デジタル大辞泉
- 世間に名が知られている人。有名人。[類語]名士・選良・エリート
ちんしゃく‐にん【賃借人】
- デジタル大辞泉
- 賃貸借の当事者である借り主。
つたえ‐びと〔つたへ‐〕【伝へ人】
- デジタル大辞泉
- 話の取り次ぎをする人。「右近内侍ないしぞさりげなき―にては候ひける」〈栄花・浦々の別〉
参考人【さんこうにん】
- 百科事典マイペディア
- (1)被疑者以外の者で,検察官または司法警察職員により,犯罪捜査のために出頭を求められ取調べを受ける者。(2)国会の委員会において,審査ま…
浜北人【はまきたじん】
- 百科事典マイペディア
- 1960年―1962年静岡県浜北市(現・浜松市)の石灰岩採石場から発見された新人段階の化石人骨。絶滅動物化石とともに,上腕骨,頭骨,寛骨の一部が出土…
被告人【ひこくにん】
- 百科事典マイペディア
- 犯罪の嫌疑を受け起訴された者。起訴されるまでは被疑者という。被告人は訴訟手続上,検察官と対等な地位が与えられ,黙秘権,弁護人選任権を認めら…
ポリネシア[人]【ポリネシア】
- 百科事典マイペディア
- ポリネシアに住む人びとの総称。アウストロネシア語族に属する。皮膚は褐色で,黒色波状毛の頭髪をもち,一般にミクロネシア人より長身である。ヤム…
マレー[人]【マレー】
- 百科事典マイペディア
- 主としてマレー半島,インドネシア,フィリピンに住むマレー語を話す人々。古くからタイ,インド,ジャワ,中国と交流したことが知られるが,15世紀…
ネアンデルタール人【ネアンデルタールじん】
- 百科事典マイペディア
- 化石人類の一つで,約10万年前の第四間氷期に出現,主としてヨーロッパを中心に生活した。1856年ドイツのデュッセルドルフ近郊のネアンデルタールNea…
仲立人【なかだちにん】
- 百科事典マイペディア
- 手数料を受け第三者間の商行為の媒介を業とする者(商法543条)で,取引円滑化の機能をもつ。証券業者,商品仲買人,船舶仲立人など。媒介した商行為…
ロシア[人]【ロシア】
- 百科事典マイペディア
- 大ロシア人とも。ロシア共和国の基幹住民。広義にはウクライナ人,ベラルーシ人をも含み,キエフ・ロシアをその源流とする。古くドニエプル川,ビス…
市上人 (いちのしょうにん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒空也(くうや)
曰人 (わつじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒遠藤曰人(えんどう-あつじん)
セルビア[人]【セルビア】
- 百科事典マイペディア
- 南スラブ族の一つ。約800万人。大部分はセルビア正教会の信徒で,セルビア・クロアチア語を使用。14世紀以降,長くトルコに隷属。セルビア共和国を中…
グリマルディ人【グリマルディじん】
- 百科事典マイペディア
- フランス国境に近いイタリアのグリマルディGrimaldi洞窟内で発見された第四紀上部洪積世,後期旧石器時代の化石現世人類。1872年初出土以降十数体を…
ケルト人【ケルトじん】
- 百科事典マイペディア
- 古代ヨーロッパの中・西部に住み,ケルト語を使用した人びと。前3千年紀末―前2千年紀にケルト文化を形成。前7―前3世紀にガリア,ブリタニア,西…
浮浪人【ふろうにん】
- 百科事典マイペディア
- 古代,律令制下で本籍地を離脱して流浪したり,他所に居住したりする者。課税を免れやすいので取締りの対象となった。浮浪が他所にあって課税をすべ…
ベトナム[人]【ベトナム】
- 百科事典マイペディア
- インドシナ半島の東部に分布。ベトナム国民をさす場合と,その主要民族であるキンKinh人をさす場合がある。後者はベトナムを中心に分布。かつては中…
弁護人【べんごにん】
- 百科事典マイペディア
- 被疑者または被告人の利益を保護し,刑事司法の正当な運営に協力する者。原則として弁護士の中から選任されるが,一定の場合には特別弁護人が認めら…
奉公人【ほうこうにん】
- 百科事典マイペディア
- 中世,武士の主従関係は御恩・奉公といわれ,主君に対し奉公に励む従者を奉公人といい,もっぱら武家奉公人を呼んだ。近世以降,武家以外の農家・商…
ジャワ[人]【ジャワ】
- 百科事典マイペディア
- インドネシア共和国で最大の民族集団。人口約6000万人。ジャワ中部・ボルネオ南部に分布。ジャワ語を使用し,大部分がイスラム教徒。水稲中心の農耕…
きょうよう‐じん〔ケウヤウ‐〕【教養人】
- デジタル大辞泉
- 学問や幅広い知識を身につけている人。[類語]インテリ・インテリゲンチア・知識人・知識階級・文化人・有識者・識者・知者・物知り・生き字引・知恵袋
アルメニア[人]【アルメニア】
- 百科事典マイペディア
- 印欧語族のアルメニア語を話す人びと。自称ハイ。前6世紀に史上に出現,今のイラン北部,トルコ東部,カフカス南部にアルメニア王国を建設,4世紀…
サルト人 (サルトじん) Sart
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中央アジアのオアシス定住民を指す呼称。カラ・ハーン朝時代には〈商人〉の意で用いられ,モンゴル帝国時代にはサルタウルSarta'ul,サルタクタイSar…
シュメール人 (シュメールじん) Sumerians
- 改訂新版 世界大百科事典
- メソポタミア南部に世界最古の古代文明を築いた民族。シュメール人はメソポタミアの原住民ではなく,おそらく前3500年前後に来住したと考えられる。…
御料人 (ごりょうにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 貴人の子息・子女の意。御料とは貴人の間で家督や配偶の資格ある男子へ与えられる資産をいうが,転じてそれを得る資格のある家督・配偶予定者を御料…
帰化人 (きかじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 初期の帰化人 後期の帰化人 百済・高句麗の亡命者と奈良朝の帰化人古代に海外から渡来して日本に住みついた人々,およびその子孫。平…
運送人 (うんそうにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 運送人の義務 損害賠償責任広義では,陸上運送人,海上運送人および航空運送人を含むが,商法典は,その第3編〈商行為〉第8章〈運送営業…
自転車人
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社山と渓谷社が発行していたスポーツ誌。サイクリングに関する情報を紹介。1、4、7、10月の12日発売。2005年創刊。2014年10月で休刊。
イッシー人
- デジタル大辞泉プラス
- NHKの子供向けテレビ番組『マテマティカ2』(2007年放映開始)に登場するキャラクター。手足のある角ばった石型の生物。キャラクター名は「石田」「…
人蟻
- デジタル大辞泉プラス
- 高木彬光の長編推理小説。1959年刊行。弁護士・百谷泉一郎シリーズ。
沙汰人 さたにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沙汰とは、裁判その他の諸事務にあたり、その命令、執行に携わることをいう。中世では役所の雑掌(ざっしょう)、寺院集会(しゅうえ)の代表者をはじめ…
サビニ人 さびにじん Sabini
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代イタリアで、中部イタリアに住んだイタリア人の一派。オスキ語を使用したと思われる。サムニウム人とサベリ人はサビニ人の一派である。ローマの…
グリマルディ人 ぐりまるでぃじん Grimaldi man
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 新人段階の化石人類。フランス国境に近い、地中海に面したイタリア領内のグリマルディ遺跡から1901年に出土。同遺跡の四つの洞穴から多数のクロマニ…
経済人 けいざいじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自己の経済的利益を極大化することを唯一の行動基準として経済合理的に行動する人間の類型をいう。ホモ・エコノミクスhomo œconoicus(ラテン語)の…
下手人 げしゅにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代の死刑の一種。もともとは手を下して人を殺した者という意味であるが、江戸幕府法上、手を下して人を殺した者は死刑に処せられるべきである…
エトルリア人 えとるりあじん Etrusci ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前一千年紀、エトルリア(現イタリア中部)を中心に固有の言語をもち、独自の都市文化を発展させた民族。彼らはラセンナRasenna(ラスナRasna)…
アラブ人 あらぶじん Arabs
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「アラブ」ということばは、ヘブライ語の「遊牧民」をさすことばから出てきたという説もあるが、一方、メソポタミアの人たちが、ユーフラテス川の西…
アングル人 あんぐるじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アングロ・サクソン
牙人 がじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →牙行
シンド人 しんどじん Sind
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- パキスタンのシンド州に住む人々の総称。シンド州の人口は約2168万(1985推定)。または、インド・アーリア語族のシンド語(シンディー)を話す人々…
デーン人 でーんじん Danes
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 8世紀ごろからイングランド東部、北フランス海岸に来襲したノルマン人の一派。5世紀ごろからユトランド半島に住し9世紀ごろからデンマーク王国を形成…
人転 (ヒトコロバシ・ヒトコロビ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ドクウツギ科の落葉低木,薬用植物。ドクウツギの別称
人蝨 (ヒトジラミ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Pediculus humanus動物。ヒトジラミ科のシラミ
たすう‐じん【多数人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =たすうしゃ(多数者)①[初出の実例]「現時の文明国における多数人の貧乏」(出典:貧乏物語(1916)〈河上肇〉一)② =たすうしゃ(多数…
たち‐うど【立人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒たちゅうど(立人)
たちゅうど(たちうど)【立人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 早乙女(さおとめ)がかがんで働くのに対して、もっぱら立ち働きするところから ) 田植えのとき、田で働く男。
だいぎ‐にん【代議人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くの人の代表として、かわりに諸事を議する人。代議員・代議士など。代議者。[初出の実例]「全国人民の代議人を召集し公議輿論を以て律…
せいよう‐じん(セイヤウ‥)【西洋人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 西洋諸国の人。西洋の国々に国籍をもつ人。欧米人。洋人。[初出の実例]「土人頑直にして、西洋人に道を聞く」(出典:和蘭通舶(1805)二)