「座急管理部」の検索結果

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掃部(守) (かにもり)

改訂新版 世界大百科事典
掃守連(むらじ)の祖の天忍人命(あめのおしひとのみこと)が雄略天皇代に掃除の事を監したので掃守連の姓を与えられたという《新撰姓氏録》の説話…

ぶ‐きょく【部曲】

デジタル大辞泉
⇒かきべ(部曲)

壬生部 (みぶべ)

改訂新版 世界大百科事典
乳部とも書き,古代において,皇子の養育料を出す部とされている。古くから天皇や皇子の居処である宮をささえる経済的基盤として設定され,本来は各…

玉造部 たまつくりべ

日本大百科全書(ニッポニカ)
「たますりべ」とも訓(よ)む。古代、勾玉(まがたま)、管玉(くだたま)、平玉(ひらだま)などの玉類の製作に従事した職業部である。『日本書紀』神代紀…

史部 ふひとべ

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代の部(べ)の一種。朝廷において文筆にかかわる職務に携わったトモの集団である。ほとんどが大陸や半島よりの渡来人の系譜をひくものとみられる。…

家部 やかべ

日本大百科全書(ニッポニカ)
664年(天智称制3)の甲子(かっし)の改革で設定された身分階層の一つ。663年8月の朝鮮半島白村江(はくすきのえ)での敗北後、翌年2月に発令された内政…

壬生部 みぶべ

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代の部(べ)の一種。「乳部(みぶべ)」にもつくる。文字どおり皇子女の資養のために設置されたものである。『日本書紀』仁徳(にんとく)天皇7年8月条…

海人部 あまべ

日本大百科全書(ニッポニカ)
大化前代の品部の一つ。海部とも書く。海産物などを貢納する義務を負った。『日本書紀』応神(おうじん)天皇5年に海人部と山守部を定めたとあるが確か…

漢部 あやべ

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代の渡来人豪族東漢氏(やまとのあやうじ)の部民。応神(おうじん)天皇20年に漢氏の祖阿知使主(あちのおみ)が、17県(あがた)の己の党類を率いてきた…

軍令部 ぐんれいぶ

日本大百科全書(ニッポニカ)
旧日本海軍において国防計画、作戦計画などの軍令事項を管掌した中央機関。旧日本陸軍の参謀本部に相当する。1889年(明治22)制定の海軍参謀部条例…

あや‐べ【漢部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大化前代、中国より渡来した漢氏(あやうじ)の部民(べのたみ)の総称。農業部と品部(ともべ)に大別できるが、その数は多く、いずれも漢人(…

文学部 ぶんがくぶ

大学事典
[文学とは何か]1877年(明治10)に日本で最初の国立大学(正確に言えば文部省の大学)として誕生した東京大学は四つの学部をもっていたが,文学部…

いそぎ‐た・つ【急立】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 他動詞 タ行四段活用 〙 さかんに準備する。支度にとりかかる。[初出の実例]「人の装束(さうぞく)なにかのことも、〈略〉いそぎたつ」(出典…

きっと‐ば・る【急度張】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 いかめしく構える。威厳があるようにふるまう。[初出の実例]「あなた方も此庄屋も、表向きはきっとばれど」(出典:浄瑠璃…

開口部

防府市歴史用語集
 横穴式石室[よこあなしきせきしつ]の入口部分のことです。

前方部

防府市歴史用語集
 前方後円墳[ぜんぽうこうえんふん]の四角形の部分です。

軍令部 (ぐんれいぶ)

改訂新版 世界大百科事典
天皇に直隷する海軍軍令の最高統轄機関。1933年10月,それまでの海軍軍令部が軍令部に,海軍軍令部長が軍令部総長と改称され,天皇の統帥大権に関す…

けいび‐ぶ【警備部】

デジタル大辞泉
警視庁や道府県警察本部の部署の一。要所の警備や機動隊の運用など、また、警視庁以外では公安警察業務も担当する。[補説]警察庁警備局が各都道府県…

じょうそう‐ぶ〔ジヤウソウ‐〕【上層部】

デジタル大辞泉
1 重なっているものの上のほうの部分。2 組織の上位を占める階級。また、その人たち。「上層部の意見を聞く」

こ‐の‐こうべ〔‐かうべ〕【▽兄▽部】

デジタル大辞泉
《「このかみべ(子の上部)」の音変化》1 力仕事に当たる力者りきしゃの長。2 中世、院・門跡・武家などに仕えて雑務に従った力者の長。3 中世、…

きたく‐ぶ【帰宅部】

デジタル大辞泉
俗に、学校の部活動に参加していない生徒のこと。

はふり‐べ【▽祝▽部】

デジタル大辞泉
「祝はふり」に同じ。

はん‐ぶ【藩部】

デジタル大辞泉
中国、清代の行政区域。本土の外側にあるモンゴル・チベット・新疆しんきょう・青海の総称。統治のために理藩院を置き、それぞれの地方に自治を認め…

ゆき‐べ【×靫▽部】

デジタル大辞泉
⇒靫負部ゆげいべ

どう‐ぶ【胴部】

デジタル大辞泉
胴の部分。胴体。

とき‐べ【解▽部】

デジタル大辞泉
1 律令制で、治部省じぶしょうに属し、姓氏の相続に関する訴訟の裁判をつかさどった官。2 律令制で、刑部省ぎょうぶしょうに属し、被疑者の糾問き…

じっすう‐ぶ【実数部】

デジタル大辞泉
⇒実部

かき‐べ【部=曲/民=部】

デジタル大辞泉
律令制以前における豪族の私有民。それぞれ職業を持ち、蘇我部・大伴部のように主家の名を上に付けてよばれた。大化の改新後は廃止され、特に天武朝…

いみ‐べ【斎部/忌部】

デジタル大辞泉
⇒いんべ

うかい‐べ〔うかひ‐〕【×鵜飼▽部】

デジタル大辞泉
古代、宮内省大膳職に所属した品部しなべ。鵜を使って魚をとり、朝廷に貢納した。

う‐ぶ【有部】

デジタル大辞泉
「説一切有部せついっさいうぶ」の略。

きょすう‐ぶ【虚数部】

デジタル大辞泉
⇒虚部

かもり【掃=部】

デジタル大辞泉
《「かにもり(蟹守)」の音変化。一説に「かむもり(神守)」からとも》「かもん(掃部)」に同じ。〈色葉字類抄〉

かもん【掃=部】

デジタル大辞泉
《「かもり」の音変化》1 「掃部寮かもんりょう」に同じ。2 掃部寮の下級職員。

じょうざ‐ぶ〔ジヤウザ‐〕【上座部】

デジタル大辞泉
仏滅の100年後に教団が二つに分裂したうちの保守派。また、それがさらに分裂してできた諸部派の総称。南アジア諸国の仏教はこの流れをくむ。→僧祇そ…

だいり‐ぶ【代理部】

デジタル大辞泉
新聞社・雑誌社、その他の機関に付属して、信用ある各種の商品を取り次ぎ販売する所。

丈部 (はせつかべ)

改訂新版 世界大百科事典
古代の部の一つ。丈部氏は出雲,美濃,尾張,遠江,駿河,相模,武蔵,下総,上総,常陸,上野,下野,越中,越前,佐渡,越後,陸奥などに分布して…

きべ【吉部】

改訂新版 世界大百科事典

たますりべ【玉作部】

改訂新版 世界大百科事典

ちゅうぶ【虫部】

改訂新版 世界大百科事典

伴部 (ともべ)

改訂新版 世界大百科事典
律令制諸官司に配属された番上の下級官職の一つ。伴部は〈友造(とものみやつこ)〉と《令集解》の諸説で注釈されているように,律令制前の部(伴造…

ほうぞうぶ【法蔵部】

改訂新版 世界大百科事典

品部 ともべ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→品部・雑戸

司令部 しれいぶ

日本大百科全書(ニッポニカ)
高等司令官が軍隊に対する指揮・命令を行う居所、陣営。部隊、兵団または艦隊などの組織における指揮機関であり、幕僚機関が付属する。司令官は作戦…

とのもり【殿部】

改訂新版 世界大百科事典

提示部 ていじぶ exposition

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
音楽用語。「呈示部」とも書かれる。楽曲において主題またはそれに代る重要な楽曲素材が初めて示されるとき,それを提示といい,それらがあるまとま…

玉作部 たまつくりべ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代の職業的部民 (べみん) 。玉作連 (むらじ) ,玉祖連 (たまのおやむらじ) らの伴造 (とものみやつこ) に統率され,勾玉 (まがたま) などの玉類の…

多聞部 たもんぶ Bahuśrutīya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
部派仏教の一つ。釈尊の没後 200年頃,大衆部から分派した。部主が博学であったことから,この名称がつけられたといわれる。『三論玄義』によれば,…

錦織部 にしごりべ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
錦,綾を織って貢納する品部。大化前代の手工業部の一つで,百済氏,漢 (あや) 氏の2系統がある。改新後は解放されて公民となったが,令制では大蔵省…

しぶ【視部】

改訂新版 世界大百科事典

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