マルピーギ管 まるぴーぎかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昆虫をはじめクモ、ヤスデなど陸生の節足動物にみられる排出器官。イタリアの解剖学者マルピーギにちなんだ名称である。マルピーギ管は1本から数十本…
減速スペクトル ゲンソクスペクトル degradation spectrum
- 化学辞典 第2版
- 高エネルギー放射線を物質に照射すると,次々にイオン化が起こり二次電子が発生する.二次電子のうち,照射される物質のイオン化エネルギーよりも大…
チャンピオンたちの朝食
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家カート・ヴォネガットの長編小説(1973)。原題《Breakfast of Champions》。1999年、アラン・ルドルフ監督で映画化(邦題『ブレックファ…
むらた‐ちょうじ〔‐テウヂ〕【村田兆治】
- デジタル大辞泉
- [1949~2022]プロ野球選手。広島の生まれ。昭和43年(1968)東京オリオンズ(千葉ロッテの前身)に入団。独特のフォームは「まさかり投法」とよば…
オイディプス
- 百科事典マイペディア
- ギリシア伝説のテーバイ王。慣用でエディプスとも。ライオスとイオカステの子。息子に殺されるとの神託を受けた父王に捨てられたが,長じて国外を旅…
コールラウシュの法則 コールラウシュノホウソク Kohlrausch's law
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】希薄溶液中における強電解質の濃度と当量電気伝導率との間の関係で,F.W.G. Kohlrauschにより実験的に見いだされた経験則.濃度c(モル濃度)にお…
thérm・ìon
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《物理学》熱イオン.
イオン[株]【イオン】
- 百科事典マイペディア
- 国内最大のスーパーマーケット。1926年岡田屋呉服店として設立,1959年岡田屋と改称,1969年ジャスコ,2001年8月現社名に。郊外型大型店を近畿,中…
大恩寺
- 事典・日本の観光資源
- (東京都北区)「〔東京都〕北区景観百選」指定の観光名所。
ブルーグラス
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社ブルーグラス」。英文社名「BLUE GRASS CO., LTD.」。小売業。昭和59年(1984)「ジャスコ株式会社(現イオン株式会社)」の全額出資…
アルギナーゼ arginase
- 改訂新版 世界大百科事典
- 尿素生成反応を触媒する酵素。ヒトをはじめ哺乳類,両生類の肝臓,腎臓などに含まれ,尿素回路の一員として働き,アルギニンを分解してオルニチンと…
ワグナー-メアワイン転位 ワグナーメアワインテンイ Wagner-Meerwein rearrangement
- 化学辞典 第2版
- カルベニウムイオン転位ともいう.反応中間体のカルベニウムイオンに,アルキル基,水素原子,あるいは芳香核が分子内転位してあらたなカルベニウム…
リバプール(プロサッカークラブ) りばぷーる Liverpool FC
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イングランドのプロサッカークラブ。ホームスタジアムはリバプールのアンフィールド(収容人員4万5400)。1892年創設。イングランドリーグ、プレミア…
軟X線効果【soft X-ray effect】
- 法則の辞典
- 熱陰極電離真空計において,グリッド‐陰極間にかけられた電圧で加速された電子が,グリッドで制動放射によるX線を生じるため,これがイオンコレクタ…
ハロゲン元素【ハロゲンげんそ】
- 百科事典マイペディア
- 周期表第17(VIIB)族に属するF,Cl,Br,I,Atの元素をいう。元素中最も電気的に陰性で,すべて1価の陰イオンとなりやすく,金属イオンと塩(えん)…
浮遊法 フユウホウ flotation
- 化学辞典 第2版
- 界面におけるぬれ,吸着の界面現象を応用した分離法.懸濁粒子の選別,分離,溶質の分別に利用される.せっけん水溶液からせっけんを泡まつとして濃…
ホウ酸塩 ほうさんえん borate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ホウ酸と塩基の中和によって生成する塩。オルトホウ酸塩MI3BO3、二ホウ酸塩MI4B2O5、メタホウ酸塩MIBO2、四ホウ酸塩MI2B4O7などが知られている。酸化…
エフ‐アイ‐エム【FIM】[field ion microscope]
- デジタル大辞泉
- 《field ion microscope》⇒電界イオン顕微鏡
プロトン プロトン proton
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】陽子のこと.【Ⅱ】[別用語参照]ヒドロキソニウムイオン
溶解度積 ようかいどせき solubility product
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 難溶性の塩の飽和溶液における陽イオンと陰イオンの濃度積(分析濃度積)をいう。この値は温度によって定まる条件定数であり、AmXn型の塩においては…
複塩 フクエン double salt
- 化学辞典 第2版
- 2種類以上の塩からなる高次化合物を分類するのに,溶解したときにその成分イオンに完全に分かれるものを複塩,そうでないものを錯塩と定義してきた.…
イオンビーム加工 (イオンビームかこう) ion beam machining
- 改訂新版 世界大百科事典
- イオンを加速および集束して被加工物に照射し,その衝突エネルギーを利用して加工を行う方法。工具としてのイオンの質量と,被加工物の原子の質量が…
し‐し【獅子・師子】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① ライオン。古来百獣の王とされ、東アジアでは、これをもとにした想像上の動物が考えられていた。獅子[ 一 ]①〈鳥獣戯画〉[初出の…
イオン(株) いおん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イオングループを統轄する純粋持株会社。1758年(宝暦8)に三重県四日市(よっかいち)で開業した太物・小間物商篠原屋(1887年岡田屋と改称)が源流。…
ヘレネス Hellenes
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代ギリシア人の自称。英雄ヘレンの子孫の意で,その子ドロス,アイオロス,クストスおよびクストスの子イオン,アカイオスから,ドーリア人,アイ…
スタッブズ(George Stubbs) すたっぶず George Stubbs (1724―1806)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの画家。リバプール生まれ。初め肖像画で身をたてながら解剖学を研究。1756~58年リンカーンシャーで馬の解剖に専念し、この経験をもとに『…
qui・me・ra, [ki.mé.ra]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 〘格式〙 夢想,空想;途方もない[ばかげた]考え.vivir de quimeras|夢想を糧として暮らす.acariciar quimeras|空想にふける.Tiene la …
げい‐おん【鯨音】
- デジタル大辞泉
- 寺院の釣鐘の音。
かい‐おん〔クワイ‐〕【回音】
- デジタル大辞泉
- ⇒ターン6
だい‐おん【大音】
- デジタル大辞泉
- 大きな音。また、大きな声。「―上げて名乗る」〈謡・正尊〉
せい‐おん【正音】
- デジタル大辞泉
- 1 正しい音声。2 奈良・平安時代に中国から新しく輸入された漢字音、すなわち漢音のこと。古く伝来した呉音に対していう。→和音
すい‐おん〔‐ヲン〕【水温】
- デジタル大辞泉
- 水の温度。「水温計」[類語]気温・温度・寒暖・三寒四温・室温・零下・氷点下・常温・定温・適温
れい‐おん〔‐ヲン〕【冷温】
- デジタル大辞泉
- 1 冷たいことと温かいこと。冷暖。2 低い温度。低温。「冷温貯蔵」[類語]冷やっこい・冷たい・冷ややか・冷涼・寒冷・凜冽りんれつ・清冷・清冽・…
だい‐おん【大恩】
- デジタル大辞泉
- 大きな恩。深い恩。厚恩。「大恩は報ぜず」[類語]高恩・厚恩
せい‐おん【声音】
- デジタル大辞泉
- 1 こえ。音声。「彼は滝(=人名)の―の色を愛した」〈志賀・好人物の夫婦〉2 音楽。声楽。
せい‐おん【清音】
- デジタル大辞泉
- 1 澄んだ声や音色ねいろ。「帛きぬを裂くような…―がピインと虚空遥かに澄みわたるのである」〈木下尚江・良人の自白〉2 日本語の音節のうち、撥音…
ヘラクレイオン
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ポーラロン ポーラロン polaron
- 化学辞典 第2版
- イオン結晶の伝導電子または充満帯の正孔は,結晶格子をつくる正・負イオンの相対変位にもとづく電気的な偏極と強い相互作用をもつため,自分のまわ…
酸化数 さんかすう oxidation number
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原子の酸化状態を表すために考えられた数値。中性原子が酸化されて放出した電子の個数に+符号、還元されて取り込まれた電子の個数に-符号をつけた…
ひかり‐イオンか〔‐クワ〕【光イオン化】
- デジタル大辞泉
- ⇒光電離
チエンセーン王国 (チエンセーンおうこく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- タイ北端のチエンセーンChiang Saenを都として11世紀ころから栄えたタイ族の王国。その歴史についてはあまりにも不明な点が多い。チエンセーンは1296…
メイプルソープ
- 百科事典マイペディア
- 米国の写真家。ニューヨーク生れ。ブルックリンのプラット・インスティテュートで美術を学ぶ。1965年ころからアンダー・グラウンド・フィルムを制作…
デルタ‐せん【デルタ線/δ線】
- デジタル大辞泉
- 高エネルギーの荷電粒子が、原子や分子をイオン化することで発生する高速の二次電子。またこの現象をノックオンという。
ペーハー
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔水素イオン指数〕pH [pìːéitʃ]
ねめあのもりにすむらいおん【ネメアの森にすむライオン】
- 改訂新版 世界大百科事典
アントラニル酸【アントラニルさん】
- 百科事典マイペディア
- 正しくはo‐アミノ安息香酸。無色の結晶。融点146.1℃。水に微溶,エーテルなどに易溶。哺乳(ほにゅう)類の催乳作用(ビタミンL1)がある。カドミウム…
スパーク光源 スパークこうげん spark light source
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 低圧でガスを封入した放電管。対向した電極をもつ真空放電管に1万~1万 5000V程度の高圧を瞬間的にかけると,発生した電子やイオンが次々になだれ的…
セルロプラスミン ceruloplasmin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 血清グロブリン (α2) に含まれる銅蛋白。セルロプラスミンは血液中に入ってきた2価の鉄イオンを3価に変え,この3価の鉄イオンはトランスフェリンと結…
多塩基酸 タエンキサン polybasic acid, polyprotic acid
- 化学辞典 第2版
- 酸1分子が2個以上の H+ を塩基に供与できる酸,すなわち,塩基性度(塩基度)が2以上の酸をいう.たとえば,硫酸H2SO4,シュウ酸H2C2O4は二塩基酸,リ…
酸化数 (さんかすう) oxidation number
- 改訂新版 世界大百科事典
- 金属マグネシウム粉末を空気中で燃やすとマグネシウムMgは酸化されて酸化マグネシウムMgOになる。また金属マグネシウムに点火して塩素中に入れると,…