ごう‐ご〔ガフ‐〕【合期】
- デジタル大辞泉
- 1 間に合うこと。「長久の焼亡に、少納言経信出だし奉らんと欲す。火盛んにして―せず」〈禁秘抄・上〉2 思うようになること。「あまりに苦しく―な…
vi・bra・tion /vaibréiʃən/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 振動する[させる]こと;(1回の)振動,震動;音響振動;《物理学》振動.2 (心の)震え;動揺,迷い;(秘儀などでの)霊気.3 〔通例~s…
そう‐ち(サウ‥)【創置】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はじめて設置すること。[初出の実例]「遂に彼地において許多の国邑を創置するに至る」(出典:管蠡秘言(1777))[その他の文献]〔江総‐摂…
こん‐じく(‥ヂク)【金軸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 黄金造り、または黄金色の軸。[初出の実例]「秘府の銀鑰(ぎんやく)を開いて、金軸(コンヂク)の書一巻を取出だせり」(出典:太平記(14…
四万温泉しまおんせん
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:吾妻郡中之条町四万村四万温泉[現]中之条町四万四万川沿いの標高約八〇〇メートルにある。泉質は含石膏弱食塩泉、泉温摂氏七〇度。胃腸病…
ごみし【五味子】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。マツブサ科チョウセンゴミシの完熟果実を乾燥したもの。5つの味があることが名の由来。滋養強壮、鎮咳(ちん…
小西甚一 (こにし-じんいち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1915-2007 昭和-平成時代の国文学者。大正4年8月22日生まれ。東京教育大教授をへて,筑波大教授,同大副学長。スタンフォード大客員教授,アメリカ議…
ごしゅ‐ほっし【五種法師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。法華経の所説によって分けられた五種類の法師。受持法師、読経法師、誦経法師、解説法師、書写法師をいう。ごしゅほうし。〔梁塵秘…
【埃氛】あいふん
- 普及版 字通
- よごれた大気。俗世間。宋・軾〔夜、秘閣に直す~〕詩 (ほうえい)(仙人)の宮闕、埃氛をつ 樂天香、聞くを許すに似たり字通「埃」の項目を見る。
しげの‐の‐さだぬし【滋野貞主】
- デジタル大辞泉
- [785~852]平安初期の学者。文章生もんじょうしょうに及第し、累進して参議となり、勅命を奉じて「秘府略」「経国集」の撰定に参加した。
かせぎ【鹿】 =の[=が] 園((その))
- 精選版 日本国語大辞典
- 「ろくやおん(鹿野苑)」の異称。[初出の実例]「かせぎがそのなる岩屋より四果の聖(ひじり)ぞ出でたまふ」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)
せき‐おんせん(‥ヲンセン)【関温泉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 新潟県南西部、妙高山東側のふもとにある温泉。発見は古く、越後三名湯の一つといわれ、国民保養温泉地の一つに指定されている。泉質は食塩泉。上信…
【湯】とうかく(たうくわく)
- 普及版 字通
- 煮殺す刑。は大鼎。〔抱朴子、論仙〕夫(そ)れは、位をること湯の如く、印綬を見ること(さいてつ)(喪章)の如く、金玉をること土糞(どふん)の如し。…
霧島温泉郷【きりしまおんせんきょう】
- 百科事典マイペディア
- 鹿児島県姶良(あいら)郡,霧島市にある国民保養温泉。硫黄泉,硫化水素泉など。36〜97℃。霧島山西麓の標高約760mの一帯に設備の整った硫黄谷,明礬(…
ホットレモネード【hot lemonade】
- 飲み物がわかる辞典
- 湯で作るあたたかいレモネード。⇒レモネード
ぶんぴつがんしんしょう〔ブンピツガンシンセウ〕【文筆眼心抄】
- デジタル大辞泉
- 平安前期の詩論書。1巻。空海編著。弘仁11年(820)成立。「文鏡秘府論」から、詩文の実作に役立つ所を抄出したもの。ぶんぴつげんじんしょう。
たから‐ぬし【宝主】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ひろく宝を恵む主の意 ) 神。[初出の実例]「打ち立つる鉦の鼓の初声は、先づたからぬし受け納め給(た)べ」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)
アベンジャーズ〔映画〕
- デジタル大辞泉プラス
- 1998年製作のアメリカ映画。原題《The Avengers》。60年代英国のTVシリーズ「おしゃれ(秘)探偵」の映画化。監督:ジェレマイア・チェチック、出演…
しお‐ぶろ〔しほ‐〕【塩風呂/潮風呂】
- デジタル大辞泉
- 海水または塩水を沸かした風呂。塩湯。
こ‐づけ【小漬(け)】
- デジタル大辞泉
- 簡単な食事。湯漬け飯。小漬け飯。
ゆ‐りょう(‥リャウ)【湯量】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 温泉などで、湧出する湯の量。
【湯殿】とうでん
- 普及版 字通
- ゆどの。字通「湯」の項目を見る。
にじょう‐じょうだい(ニデウジャウダイ)【二条城代】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸幕府の職名。京都二条城を守衛する役。幕初に設置、元祿一二年(一六九九)廃止。〔柳営秘鑑(1743)(古事類苑・官位七二)〕
かみ‐すじ(‥すぢ)【髪筋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 髪をくしけずったあとの筋目。毛筋。② 髪の毛。毛髪。[初出の実例]「烏瑟翠の元結は、かみすぢ毎にぞ光るなる」(出典:梁塵秘抄(1179頃…
万座[温泉] (まんざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 群馬県北西部,吾妻郡嬬恋(つまごい)村にある温泉。含食塩ボウ硝硫化水素泉,40~95℃。草津白根山と万座山とのすそ野にはさまれた標高1740mの谷に…
牡蠣 ぼれい oyster shell
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生薬の一つ。カキ (マガキ) の貝殻。粉末を薬用にする。収斂薬,鎮静剤,カルシウム分補足の目的で用いるほかに,ニワトリなどの骨軟化症の予防に飼…
こうべい【粳米】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。粳(うるち)米の玄米のこと。健胃、滋養強壮などの作用がある。気管支炎、気管支喘息(ぜんそく)に効く麦門冬…
乌涂 wūtu
- 中日辞典 第3版
- [形]1 (湯が)生ぬるい.▶飲料水についていうことが多い.这水是~的/この湯は生ぬるい.2 <貶>(態度が)てきぱきしな…
钢水 gāngshuǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<冶金>鋼湯.溶鋼.
ちゃ‐こぼし【茶翻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ゆこぼし(湯翻)
鹿沢温泉かざわおんせん
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:吾妻郡嬬恋村田代村鹿沢温泉[現]嬬恋村田代標高一五〇〇メートル余の上信国境に近い奥深い山地にあり、温泉脇を湯尻(ゆじり)川が北流し…
奥義 おうぎ
- 日中辞典 第3版
- 1深奥的意义shēn'ào de yìyì,深义shēnyì,奥妙àomiào,奥秘àom…
うき‐おりもの【浮織物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 浮き織りにした織物。うけおりもの。[初出の実例]「卯日〈略〉あをいろ火いろのしたがさね、えびぞめのうきおりもののさしぬき」(出典:…
あいあい‐と
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 やさしく、穏やかなさまを表わす語。親切なさまを表わす語。[初出の実例]「生得(しゃうとく)の言葉ききは、細かに云ひくだきてあいあいと…
しゅつ‐ろう(‥ラウ)【出牢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 許されて牢を出ること。出獄。[初出の実例]「軽き悪事有之もの、出牢之上咎に不レ及事」(出典:徳川禁令考‐別巻・棠蔭秘鑑・亨・九九(17…
こわ‐びき【声引】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歌謡や語りもの、また説経などの声ののばし方。[初出の実例]「龍女が妙なるこはひきは、聞けども聞けども飽く期(ご)無し」(出典:梁塵秘…
ごん‐ぼう(‥バウ)【牛蒡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「ごぼう(牛蒡)」の変化した語。[初出の実例]「聖の好むもの〈略〉ねぜりねぬなは、ごんばうかはほねうどわらびつくつくし」(出典:梁…
ひえ‐まつり【日吉祭・比叡祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 滋賀県大津市の日吉大社の例祭。陰暦四月中申(なかのさる)の日に行なわれたが、現在は四月一四日。山王祭。《 季語・夏 》 〔年中行事秘…
damp・fig, [dámpfIç°]
- プログレッシブ 独和辞典
- [形] 湯げ〈霧〉の立ち込めた.
茶卤儿 chálǔr
- 中日辞典 第3版
- [名]濃い茶汁.▶湯をさして飲む.
汤水 tāngshuǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<方>1 煮汁.2 湯;熱湯.
しらめ【調】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「しらむ(調)」の連用形の名詞化 ) =しらべ(調)[ 一 ]②[初出の実例]「やまのしらめはさくら人、うみのしらめはなみのおと」(…
こう‐かん(クヮウ‥)【&JISF5D5;悍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 荒々しく猛々しいこと。また、そのさま。[初出の実例]「其民獷悍に習ひ、山海の利を恃んで、摽掠を務むと謂り」(出典:管蠡秘言…
ミスティック
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( [英語] mystic ) 神秘的であるさま。[初出の実例]「夜の海は、昼見るよりも何だか深秘的(ミスチック)で」(出典:青春(190…
次田郷すきたごう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:筑前国御笠郡次田郷「和名抄」諸本とも文字の異同はなく、訓を欠く。「和名抄」の近江国浅井(あざい)郡湯次郷の訓「由須岐」(高山寺本)…
道後[温泉] (どうご)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 愛媛県松山市の東郊にある温泉。日本最古の温泉といわれる。伊予温湯(いよのゆ),熟田津石湯(にぎたつのいわゆ)とよばれ,《伊予国風土記》逸文…
激る
- 小学館 和西辞典
- (湯が) hervir, bullir
羽合 (はわい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →湯梨浜[町]
【訊鞫】じんきく
- 普及版 字通
- きびしく取り調べる。〔史記、酷吏、張湯伝〕湯、窟を掘りて、盜鼠び餘を得、鼠を(がい)して掠治(りやくち)し、爰書(ゑんしよ)(調書)を傳へ、訊鞫…
あと‐へん【▽足偏】
- デジタル大辞泉
- 1 ⇒あしへん2 《「跡」が足偏であるところから》㋐あとの祭り。手遅れ。「残暑の桃湯(=アセモヲ防グ湯)―なるべし」〈滑・浮世風呂・二〉㋑以前…