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鹿沢温泉 かざわおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鹿沢温泉
かざわおんせん

群馬県西部,嬬恋 (つまごい) 村の南西部,長野県境に近い温泉。湯ノ丸山の北東山腹の標高 1525mに位置する。近くの湯ノ丸牧場内に鹿沢国民休暇村があり,付近一帯は雪質のよいスキー場。ハイキング渓流釣りの基地としてもにぎわう。泉質は含土類重曹泉泉温 45℃。胃腸病,リウマチ,婦人病に効能がある。雪山賛歌の碑がある。上方山腹にある湯ノ丸高原はレンゲツツジ群落 (天然記念物) で知られる。付近は上信越高原国立公園に属する。北東約 4kmにある新鹿沢温泉はここから引き湯している。

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大辞林 第三版の解説

かざわおんせん【鹿沢温泉】

群馬県吾妻郡嬬恋つまごい村にある温泉。泉質は重曹泉。一帯は高原で避暑地・スキー場として知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鹿沢温泉
かざわおんせん

群馬県吾妻(あがつま)郡嬬恋(つまごい)村にある温泉。浅間(あさま)山の西北西桟敷(さじき)山、角間(かくま)山、湯ノ丸山などの小火山に囲まれ、標高1535メートルに位置する。北東にある新鹿沢に対して、旧鹿沢(きゅうかざわ)ともいう。泉質は炭酸水素塩泉。南方の長野県東御(とうみ)市にある新張(みはり)集落の地蔵を1番として、地蔵峠を越え、鹿沢を終点(第100番)とする百体地蔵がみごとに立てられている。上信越高原国立公園の地域内で、避暑とスキーの好適地。国民保養温泉地。牧歌的な湯ノ丸牧場も近く、北東に1962年に発足した日本最初の鹿沢国民休暇村(現、休暇村鹿沢高原)がある。JR吾妻線万座(まんざ)・鹿沢口駅から車利用(春、秋の観光シーズンは村営バスが運行)。[村木定雄]

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