八省百官 はっしょうひゃっかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 律令制の官制機構とその全体をさす言葉。八省とは中務 (なかつかさ) ,式部,治部,民部 (以上,左大弁の所管) と兵部,刑部 (ぎょうぶ) ,大蔵,宮…
外省人 がいしょうじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
八省百官 はっしょうひゃっかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 律令(りつりょう)制のもとで、太政(だいじょう)官に包摂される八省(中務(なかつかさ)、式部(しきぶ)、治部(じぶ)、民部(みんぶ)、兵部(ひょうぶ)、…
しび‐しょう(‥シャウ)【紫微省】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国の官省、中書省のこと。唐代初期の改称。紫薇省。
あんどう‐せいあん【安東省庵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸前期の朱子学者。筑後の人。名は守約。字は魯黙。別号恥斎。松永尺五(せきご)に学び、柳川藩に仕えた。明から亡命した朱舜水(しゅしゅんすい)に…
つわもの‐の‐つかさ(つはもの‥)【兵部省・兵司・主兵署】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 兵部省 ) 令制で、八省の一つ。諸国の兵士、軍事に関するいっさいをつかさどり、また隼人司を管轄する官司。卿(かみ)、大・少輔(すけ)…
みなもとのさだみ【源定省】
- 改訂新版 世界大百科事典
八省院 (はっしょういん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →朝堂院
安東省庵 あんどうせいあん (1622―1701)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸前期の筑後(ちくご)国柳川(やながわ)藩(福岡県)の儒学者。元和(げんな)8年1月18日生まれ。名は守約(もりなり)。字(あざな)は魯黙(ろもく)、子…
民部省 みんぶしょう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- ①律令官制の八省の一つ②明治初年,民政関係の中央官庁太政官の左弁官に属し,諸国の戸籍・賦役・田・山川・道路など一般政務をつかさどった。下に主…
教部省 きょうぶしょう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 明治初年,寺社・宗教関係をつかさどる中央官庁1872年神祇省の廃止により設置。神道国教化の理念のもとに従来の宣教使を改めて教導職を置き,国民の…
みんかんせいよう(‥セイエウ)【民間省要】
- 精選版 日本国語大辞典
- 農政書。川崎宿の名主田中丘隅(きゅうぐ)著。三編一五巻。享保六年(一七二一)ごろ成立。村役人の立場から税制・治水・駅制など七七項目について意…
不省人事 bù xǐng rén shì
- 中日辞典 第3版
- <成>1 人事不省に陥る.▶普通は“人事不知”という.2 世間を知らない.
チアンスー〈江蘇〉省
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- (中国) Jiangsu ((旧 Kiangsu))
外省人(がいしょうじん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1945年8月15日以降に中国大陸から台湾に移住した人々およびその子孫。45年日本の敗戦で台湾は中華民国に復帰し,49年国民政府が台北に移転した。この…
教部省 きょうぶしょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治初年の宗教行政・国民教化を統轄した中央官庁。左院の建議にもとづき1872年(明治5)3月,神祇省にかえて設置。神道と仏教の諸教派の教義・教則,…
民部省 みんぶしょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1大宝・養老令制の官司。八省の一つ。主計・主税寮を被管にもち,戸籍・計帳により諸国の人民を,田図・田籍により田地などの土地を把握し,これにも…
学習指導要領
- 知恵蔵
- 文部科学省が学校教育法施行規則に基づいて告示する、小・中・高等学校などが編成する教育課程の基準。それぞれの学校で行われる教科の指導内容につ…
かがくぎじゅつ‐りっこく〔クワガクギジユツ‐〕【科学技術立国】
- デジタル大辞泉
- 科学技術を育成し、それらに基づいて国を発展・繁栄させていくこと。→科学技術創造立国
科学戦隊サイエンジャー
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道札幌市、札幌市青少年科学館のキャラクター。
科学戦隊ダイナマン
- デジタル大辞泉プラス
- ①日本の特撮テレビ番組。1975年から放映が続く「スーパー戦隊シリーズ」のひとつ。放映はテレビ朝日系列(1983年2月~1984年1月)。全51話。原作:八…
れきし‐ざいりょうかがく〔‐ザイレウクワガク〕【歴史材料科学】
- デジタル大辞泉
- 古代から現代にいたる、材料とその関連技術の変遷について、材料科学などの最新の分析技術を用いて研究する学問分野。
つくば‐かがくはく〔‐クワガクハク〕【筑波科学博】
- デジタル大辞泉
- 《「つくば科学博」とも書く》⇒筑波博
ひかく‐にんちかがく〔‐ニンチクワガク〕【比較認知科学】
- デジタル大辞泉
- 認知科学の中でも特に、人間とその他の生物の認知機構の比較を通じ、心的機能の発生や進化を解明する学問分野。
ぜんべい‐かがくざいだん〔‐クワガクザイダン〕【全米科学財団】
- デジタル大辞泉
- ⇒エヌ‐エス‐エフ(NSF)
りょうし‐じょうほうかがく〔リヤウシジヤウホウクワガク〕【量子情報科学】
- デジタル大辞泉
- 量子力学の原理に基づく情報科学。量子力学的な重ね合わせの状態にある量子ビットを情報の最小単位とし、量子もつれや量子テレポーテーションといっ…
せいたいもほう‐かがく〔セイタイモハウクワガク〕【生体模倣科学】
- デジタル大辞泉
- ⇒バイオミメティクス
せいぶつもほう‐かがく〔セイブツモハウクワガク〕【生物模倣科学】
- デジタル大辞泉
- ⇒バイオミメティクス
科学忍者隊
- デジタル大辞泉プラス
- タツノコプロ制作のテレビアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』に登場する特殊部隊。地球征服を企む組織、ギャラクターに対抗するために組織された。リ…
科学のアルバム
- デジタル大辞泉プラス
- あかね書房の写真図鑑シリーズ。1970年より刊行。植物編、天文・地学編、動物・鳥編、虫編からなる。1976年、第23回産経児童出版文化賞大賞受賞。
科学技術会議 (かがくぎじゅつかいぎ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 科学技術政策を総合的にかつ重点的に推進するために,内閣総理大臣の諮問機関として1959年に総理府に設けられた。科学技術一般に関する基本的また総…
地理科学学会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「The Japanese Society for Geographical Sciences(Chiri-Kagaku-Gakkai)」。地理学および地理教育の研究を…
宇宙科学研究所【うちゅうかがくけんきゅうじょ】
- 百科事典マイペディア
- 1981年に東京大学の宇宙航空研究所が文部省直轄に改組され全国大学利用研究所として発足。日本の宇宙科学研究の中枢的な機関であったが,2003年10月…
新科学講話【しんかがくこうわ】
- 百科事典マイペディア
- 《新科学対話》とも。詳しくは《機械学と場所運動に関する二つの新科学についての講話と数学的証明》。宗教裁判に服し軟禁状態にあるガリレイが1638…
しゃかいしょうにかがく【社会小児科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんぶんかいようかがく【人文海洋科学】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくごきょういくかがく【《国語教育科学》】
- 改訂新版 世界大百科事典
かがくしゅぎこうぎょう【科学主義工業】
- 改訂新版 世界大百科事典
あどれす【アドレス(情報科学)】
- 改訂新版 世界大百科事典
分子科学研究所 ぶんしかがくけんきゅうじょ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国立大学法人法に基づいて設置された、大学共同利用機関法人自然科学研究機構傘下の国立研究所。1975年(昭和50)4月に創設された。英語名はInstitut…
国際科学オリンピック こくさいかがくオリンピック International Science Olympiad
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中等教育課程にある生徒,おもに高校生を対象に毎年開催される,数学,物理,化学,情報,生物学,地理,地学の分野の国際的なコンテスト。おもな目…
国際科学会議 こくさいかがくかいぎ International Council for Science
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1931年に設立された国際学術機関。世界各国の主要な学術機関や、各学問分野を代表する国際学術連合をとりまとめる組織である。前身は1919年発足の国…
フランス科学アカデミー フランスかがくアカデミー
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
科学方法論 かがくほうほうろん scientific methodology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 科学がその学問的性格を保持するには,必然的に厳密な方法を要求する。この意味での科学方法論は,それゆえに広義の「科学哲学」に含まれるべきであ…
国立科学博物館
- 事典 日本の地域遺産
- (東京都台東区上野公園7-20)「美しき日本―いちどは訪れたい日本の観光遺産」指定の地域遺産。
ていきょう‐かがくだいがく(テイキャウクヮガクダイガク)【帝京科学大学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 山梨県上野原市にある私立の大学。平成二年(一九九〇)西東京科学大学として発足。平成八年(一九九六)現校名に改称。
れきしにおけるかがく【《歴史における科学》】
- 改訂新版 世界大百科事典
边缘科学 biānyuán kēxué
- 中日辞典 第3版
- 学際科学.2種以上の科学を基礎として発展してきた科学.
体力測定 たいりょくそくてい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 個人や集団の体力の現状や変化の状態、進歩の可能性などを数量的にとらえようとするものをいう。元来、体力とは、ある個人が行う仕事量などがどれだ…
きじゅつてき‐かがく〔‐クワガク〕【記述的科学】
- デジタル大辞泉
- 動植物学・鉱物学などのように、事実の記述を主とする科学。→説明的科学