はし‐もの【▽愛者】
- デジタル大辞泉
- いとしく思う者。愛する者。「我が―に逢はずは止まじ」〈琴歌譜・継根振〉
しんしょう‐しゃ〔シンシヤウ‐〕【身障者】
- デジタル大辞泉
- 「身体障害者」の略。
すいさん‐もの【推参者】
- デジタル大辞泉
- 出しゃばり者。無礼者。
ぶへん‐もの【武辺者】
- デジタル大辞泉
- 「ぶへんしゃ(武辺者)1」に同じ。「世にかくれなき―」〈浮・武家義理・二〉
ひっとう‐しゃ【筆頭者】
- デジタル大辞泉
- 戸籍の最初に記載されている者。戸籍筆頭者。
ふろう‐しゃ〔フラウ‐〕【浮浪者】
- デジタル大辞泉
- 定まった住居や職業を持たず、あちこちさまよい歩く者。浮浪人。ルンペン。[類語]宿無し・無宿・無宿者・路上生活者・風太郎・ホームレス・ルンペン
ちょう‐じゃ〔テフ‐〕【×諜者】
- デジタル大辞泉
- 敵の内情などをひそかに探る者。スパイ。間者。
ちょさく‐しゃ【著作者】
- デジタル大辞泉
- 著作物を作成する人。著作をする人。
いりょう‐しゃ〔イレウ‐〕【医療者】
- デジタル大辞泉
- 「医療従事者」に同じ。
いなかもの【田舎者】[戯曲]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈イタリア〉I rusteghi》ゴルドーニによる戯曲。3幕の喜劇。1760年初演。ベネチア方言で書かれた作品。
ちんにゅうしゃ〔チンニフシヤ〕【闖入者】
- デジタル大辞泉
- 安部公房の短編小説。昭和26年(1951)、雑誌「新潮」に掲載。昭和42年(1967)の戯曲「友達」の下敷きとなった作品で、突然おしかけてきた見知らぬ9…
ほきん‐しゃ【保菌者】
- デジタル大辞泉
- 感染症の病原体を体内に保有しているが発病せず、感染源となり得る者。キャリア。[類語]キャリア
まじょう‐もの〔まジヤウ‐〕【真情者】
- デジタル大辞泉
- 誠意のある人。正直な人。「さもしい気は微塵みぢんもなく、―の孝行者」〈浄・鑓の権三〉
まれ‐もの【×稀者】
- デジタル大辞泉
- その道にかけてたぐいまれな人。「花の巷ちまたの―とは、其挙動とりなしにも知られたり」〈逍遥・当世書生気質〉
そげ‐もの【▽削げ者】
- デジタル大辞泉
- 偏屈者。変わり者。そげ。「かの虎渓の橋を渡りし三人の―」〈浮・元禄大平記〉
そっき‐しゃ〔ソクキ‐〕【速記者】
- デジタル大辞泉
- 速記をする人。また、速記を職業とする人。
そん‐しゃ【損者】
- デジタル大辞泉
- 交際しても損をする人。損友。⇔益者。
だい‐しゃ【題者】
- デジタル大辞泉
- 題を出す人。特に、詩歌の会のとき、題を選定する人。
りょこう‐しゃ〔リヨカウ‐〕【旅行者】
- デジタル大辞泉
- 旅行をする人。旅行中の人。[類語]トラベラー・ツーリスト
こよう‐しゃ【雇用者】
- デジタル大辞泉
- 1 労働者を雇っている個人や企業などの組織。使用者2のこと。雇用主。2 企業・団体・個人事業主などに雇われている人。被雇用者。被用者。[補説]労…
ごん‐じゃ【権者】
- デジタル大辞泉
- 仏・菩薩ぼさつが衆生を救うために仮の姿で現れたもの。権化ごんげ。ごんざ。⇔実者。
さいたい‐しゃ【妻帯者】
- デジタル大辞泉
- 妻帯している人。女房もち。
みつりょう‐しゃ〔ミツレフ‐〕【密漁者】
- デジタル大辞泉
- 禁制を犯してひそかに魚介類をとる者。
ゆうざいしゃ〔イウザイシヤ〕【有罪者】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Le Coupable》バタイユによる哲学的散文。1939年から1943年にかけて書かれたもので、1944年刊行。三部作「無神学大全」の第2部…
容疑者【ようぎしゃ】
- 百科事典マイペディア
- →被疑者
せけん‐じゃ【世間者】
- デジタル大辞泉
- 1 世間一般の人。俗人。僧侶などからみていう。「―は楽しみなき事に楽しみありと見て、其の執心を離るる事なし」〈ぎやどぺかどる・下〉2 世慣れた…
せんかく‐しゃ【先覚者】
- デジタル大辞泉
- 人々より先に物事の道理や時代の流れの変化を見抜き、事を行った人。くさわけ。
どくさい‐しゃ【独裁者】
- デジタル大辞泉
- 独裁政治を行う者のこと。また、ある団体の中における権力を独占し、恣意しい的に物事を進める人。「社内の独裁者」
いにん‐しゃ〔ヰニン‐〕【委任者】
- デジタル大辞泉
- 法律行為などの事務処理を他人に委託する者。→受任者
哲学者
- デジタル大辞泉プラス
- オーストリアの作曲家ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第22番(1764)。原題《Der Philosoph》。名称は第1楽章の楽想に由来する。
捜索者
- デジタル大辞泉プラス
- 1956年製作のアメリカ映画。原題《The Searchers》。ジョン・ウェイン主演の西部劇の古典的名作。監督:ジョン・フォード、共演:ジェフリー・ハンタ…
なまかわ‐もの〔なまかは‐〕【生皮者】
- デジタル大辞泉
- 怠け者。横着者。「この男、―なりければ」〈仮・仁勢物語・下〉
にんき‐もの【人気者】
- デジタル大辞泉
- 多くの人々の受けがよくて、もてはやされる人。[類語]花形・名優・千両役者・スター・立て役者・大立者・座頭ざがしら・星・ヒーロー・ヒロイン・ア…
てまえ‐しゃ〔てまへ‐〕【手前者】
- デジタル大辞泉
- 暮らし向きのよい人。財産家。手前よし。「―の子にて、小さい時からうまい物ばかりで育てられ」〈浮・胸算用・二〉
どら‐もの【どら者】
- デジタル大辞泉
- 道楽者。放蕩ほうとう者。「何うして何うして為方の無ねえ―だった」〈真山・南小泉村〉
余計者 (よけいもの) lishnii chelovek[ロシア]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 19世紀ロシア文学に現れた貴族知識人の一典型。lishnie lyudiともいう。滔々(とうとう)と流入する西欧の知識の吸収に急で,消化不良を起こして観念…
力者 (りきしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安時代末期より公家,武家,寺社などに仕えた剃髪の従者で,おもに力役に従事した。力者法師(ほつし),青法師ともいう。《貞丈雑記》巻四に〈力…
不在者 (ふざいしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 民法では住所を離れて長期間帰って来る見込みのない者をいう(民法25条)。たとえば,家出をして所在不明になった者とか,いわゆる蒸発をしてしまっ…
被害者 (ひがいしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 不法行為または犯罪により権利やその他の利益の侵害または脅威を受けた者。加害者の対概念。民事司法上は損害賠償請求権等を有し,原告等として積極…
納税者 (のうぜいしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 実定法上,この語には二つの意味がある。第1に,国税通則法上は,納税義務者のうち第二次納税義務者,保証人,源泉徴収等による国税の納税義務者を除…
軍配者 (ぐんばいしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 戦国時代に出陣・戦闘開始の日時,戦勝祝賀の作法などの軍事行動や築城開始の日時・儀式などについて,卜筮(ぼくぜい)した結果を指示し,あるいは…
えどもの【江戸者】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅくれんしゃ【熟練者】
- 改訂新版 世界大百科事典
しつぎょうしゃ【失業者】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅうぎょうしゃ【就業者】
- 改訂新版 世界大百科事典
はんじゃ【判者】
- 改訂新版 世界大百科事典
ねんじゃ【念者】
- 改訂新版 世界大百科事典
りっしゃ【立者】
- 改訂新版 世界大百科事典
親権者
- 知恵蔵
- 未成年の子を監護・教育し、子の財産を管理する父母のこと。夫婦であれば共同して親権を行うが、離婚するとどちらか一方が親権を行う。協議離婚の場…
ぐんぽう‐しゃ〔グンパフ‐〕【軍法者】
- デジタル大辞泉
- 1 戦術、兵法に通じた人。2 策士。知恵者。