バブ‐バハル(Bab el Bhar)
- デジタル大辞泉
- チュニジアの首都チュニスの旧市街入口にあるフランス門のアラビア語名。バブバール。バブブハル。
vówel pòint
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 《言語学》母音符号[点](◇ヘブライ語・アラビア語で,母音を示すために子音字につけた線・点).
アラビア史 アラビアし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア半島には古くからアラブ人が住み,南アラビアのイエメン南部のハドラマウト地方では前10世紀頃からサバ王国,ミナ王国,ヒムヤル王国などが…
セム‐ごぞく【セム語族】
- デジタル大辞泉
- 《Semitic》西アジアから北アフリカにかけて広く分布する語族。アラビア語・ヘブライ語・エチオピア語をはじめ、古代のアッカド語・フェニキア語など…
ハユイ Yehuda ben-David Hayyuj
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア名 Abū Zakarīyā' Yaḥya ibn-Dā'ūd。 10~11世紀頃在世とされるスペインのユダヤ系言語学者。アラビア語の文法体系を基に,母音研究を通して…
ジャーヒズ じゃーひず al-Jāi (775―868)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アラビア語の散文作家。両眼球が突出していたのでジャーヒズ(どんぐり眼(まなこ))というあだ名でよばれた。バスラに生まれ、バグダードに上り、ア…
ドファール Dhufar
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア半島南部のアラビア海に面する一地域。オマーン南端の州を構成する。アラビア語で正しくはズファールẒufārとよばれる。季節風の影響で6~10…
ウルドゥー語 うるどぅーご Urdu
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アーリア系諸語の中央グループに属する言語で、パキスタンの公用語であると同時に、インドの公用語でもある。現在のデリーを中心とする地方で話され…
ゲエズ語【ゲエズご】
- 百科事典マイペディア
- ゲエズ語とも。Ge'ez。南北アラビア語とともに南セム語に属する古典エチオピア語のこと。紀元前数世紀,南アラビア語の話し手がエチオピアへ移住後,…
パスポート日本語アラビア語辞典
- デジタル大辞泉プラス
- 白水社発行の日本語=アラビア語辞典。2004年刊行。本田孝一、イハーブ・アハマド・イベード編。約1万3000語を収録。
マグレブ(Maghreb)
- デジタル大辞泉
- 《アラビア語で西の意》アフリカ北西部のモロッコ・アルジェリア・チュニジアの地域の称。リビアを含むこともある。かつてはスペインも含めてよばれ…
アラビア‐もじ【アラビア文字】
- デジタル大辞泉
- アラム文字から発達した表音文字。4~5世紀ごろ成立。子音文字28個、母音は文字の上下に符号をつけて表す。右から左へ横書きにする。アラビア語・ペ…
アーミル `āmil
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「命じられた事の執行者」を意味するアラビア語。預言者ムハンマドの時代から初期イスラム国家では徴税官の意味で使用された例が多い。
アラビア‐のり【アラビア糊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アラビアゴムを材料として作った糊。アラビアゴム。[初出の実例]「アラビヤ糊と云ふ西洋の糊を使った」(出典:反逆の呂律(1929)〈武田…
ハラーム(〈アラビア〉Ḥarām)
- デジタル大辞泉
- 《アラビア語で「禁忌」の意》イスラム教の教義で禁止されるもの。例えば、豚肉を食べる行為など。→ハラール
インティファーダ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アラビア語] Intifada ) イスラエル支配地区でのパレスチナ人の一斉蜂起。
アラビア文字 アラビアもじ Arabic alphabet
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア語,ペルシア語などの表記に用いられる文字。アラム文字の系統をひくナバテア文字から発達したものと考えられる。イスラム時代の初期には,…
アラビア天文学 アラビアてんもんがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシアの天文学の伝統は,中世ヨーロッパの科学の没落に伴ってアラビアで生かされた。星座名や観測器具名などのアラビア語に,現在までその跡…
アミール
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アラビア語] amīr 「指揮者・司令官」の意 ) イスラム世界における支配者や王族の称号。
アルゴル(Algol)
- デジタル大辞泉
- 《アラビア語で、悪魔の星の意》ペルセウス座のβベータ星。食変光星で、2.867日の周期で2.1等から3.4等に変光する。距離は90光年。
マドラサ
- 百科事典マイペディア
- 学校,教育施設をさすアラビア語。〈メドレセ〉とも。初等学校と区別して,ウラマーを養成する専門の高等学院をさすこともある。教場はモスクや,モ…
ペキイン(Peqi'in)
- デジタル大辞泉
- イスラエル北部、ガリラヤ地方の村。アラビア語名ブキーヤ。13世紀頃からイスラム教シーア派から派生したドルーズ派が多く居住する。
dragomanno
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)(中近東諸国にある大使館, 領事館の)通訳官;通訳. [←アラビア語 targiumān ‘interprete’]
ペリム島 ぺりむとう Perim
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アラビア半島の南西端とアフリカ大陸を隔てるバベル・マンデブ海峡に浮かぶ島。アラビア語ではバリムBarīm島という。イエメン領。標高約65メートルの…
PALOP
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- ⸨略語⸩ Países Africanos de Língua Oficial Portuguesa ポルトガル語公用語圏アフリカ諸国.
アラビア文字 アラビアもじ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アラム文字から発達した表音文字28の子音文字からなり,右から左へ横書きする。6世紀ごろ成立したとみられ,イスラームの発展に伴って各地に広がり…
アムハラ語【アムハラご】
- 百科事典マイペディア
- セム語族に属し,エチオピア最大の民族集団であるアムハラ人の言語。アムハリニヤとも。同国中〜南部に広く用いられるほか,アラビア半島南端にも少…
ハリーリー al-Ḥarīrī 生没年:1054-1122
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア語学者,《マカーマート》の作者。バスラ近郊マシャーンに生まれ,父が絹商人であったところからハリーリー(絹屋)と呼ばれた。《マカーマ…
グアダルキビル‐がわ〔‐がは〕【グアダルキビル川】
- デジタル大辞泉
- 《Guadalquivir》スペインのアンダルシア地方で最大の川。長さ656キロ。アラビア語で、大きい川の意。
トラブルース とらぶるーす Tarābulus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- レバノン北西部の都市トリポリのアラビア語名。正称トラブルース・エシュ・シャム。[編集部][参照項目] | トリポリ
ドゥル・ルンマ Dhu al-Rummah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]735アラビア生れの詩人。本名ガイラーン Ghaylān ibn Uqba。ドゥル・ルンマは「紐をつけている人」という意味のあだ名で,首に小さな護符を…
マリク malik
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「王」を意味するアラビア語。世俗的な権力の保有者をいい,神権的な概念はない。王権をムルク mulk,王国をマムラカ mamlakaという。
se・mí・ti・co, ca, [se.mí.ti.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 セムの,セム人の.2 セム語派の.3 ユダヤ人の,ユダヤの.━[男] 〖言〗 セム語派:アッカド語・ヘブライ語・アラム語・アラビア語・エチオピ…
アラビア‐かい【アラビア海】
- 精選版 日本国語大辞典
- インド洋北西部、インド半島とアラビア半島に囲まれた海域。
サジュウ saj`
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア語の修辞上の術語。散文を綴る場合に,短い間隔をおいて韻を合せた言葉を入れていくこと。言い換えれば韻をふんだ美文であるが,詩と異なる…
シドヤーク al-Shidyāq 生没年:1804か01-87
- 改訂新版 世界大百科事典
- レバノン出身の新聞人,アラブ民族主義者。マロン派キリスト教徒の家に生まれるが,実弟がプロテスタントに改宗して獄死したのが思想的転機となる。…
イブン・アブド・ラッビヒ Ibn `Abd Rabbihi, Abū `Umar Aḥmad
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]860.11.29. コルドバ[没]940.3.3. コルドバスペインのアラブ系文学者。恋愛詩にすぐれ,コルドバのウマイヤ朝の宮廷詩人となった。著書『たぐい…
アル‐ファタハ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アラビア語] Al Fat'h 「勝利」を意味する ) パレスチナ‐アラブ解放組織の中心の運動体。ヤセル・アラファトが一九五六年創設。
ベドウィン べどうぃん Bedouin
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アラビア半島を中心に、中近東、北アフリカの砂漠・半砂漠一帯に住むアラブ系遊牧民。ただしベドウィンということばは、正確なアラビア語ではない。…
アラビア
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ペルシア語 (ペルシアご) Persian
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 ペルシア語の歴史 ペルシア語の文法組織インド・ヨーロッパ語族,イラン語派の西部グループに属する言語で,イランの公用語および主要な…
ウード
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アラビア語] ‘ūd ) アラブ・イラン・トルコの音楽に用いられる撥弦楽器。胴はマンドリンに似ており、普通五弦。
パシュトー語 ぱしゅとーご
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インド・ヨーロッパ語族のイラン語派に属する言語で、アフガニスタンの国語、公用語。アフガニスタンの東部と南部、およびパキスタンの北西辺境州に…
ちほうこうようご【地方公用語】
- 改訂新版 世界大百科事典
コプト‐ご【コプト語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アフロ‐アジア語族に属し、一般にハム諸語と呼ばれる言語の一つ。古代エジプト語の最終段階の言語。名称は、紀元後コプト②によって、広く…
アラビア‐うま【アラビア馬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =アラブ[ 二 ][初出の実例]「口はアラビヤ馬(ムマ)に轡をはめて、賭乗でもしたかといふやうに」(出典:開化自慢(1874)〈山口又市郎〉…
アラビア湾 アラビアわん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マクラメ
- 百科事典マイペディア
- レース編みの一種。マクラメ・レース,アラビアン・ノッテッド・ワークともいう。マクラメは装飾のふさや組紐(ひも)を意味するアラビア語ミクラマ,…
回文 huíwén
- 中日辞典 第3版
- [名]1 回答文書.2 回文(かいぶん).回転文.☞[汉语小知识]语言游戏yǔy…
ハリーリー
- 百科事典マイペディア
- アラブの文学者。1101年―1110年に《マカーマート》を発表。サルージのアブー・ザイドという放浪の主人公を中心にした51編の物語で,アラビア語散文の…