「層」の検索結果

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とうすい‐そう【透水層】

デジタル大辞泉
砂や礫れきなど粗粒の物質からなり、地下水が浸透しやすい地層。

たいりゅう‐そう〔タイリウ‐〕【対流層】

デジタル大辞泉
天体の中で対流が起きている部分。地球の場合、大気循環が生じる大気圏や地質学的な時間尺度で粘性流体とみなされる地球内部のマントルに相当する。…

年層

岩石学辞典
→バーブ

形成層【けいせいそう】

百科事典マイペディア
植物の茎や根にある分裂組織。側方に分裂して肥大生長をもたらし,樹木では年輪を作る原因となる。一般に師部と木部の間にあり,外方へ二次師部を,…

セッション層

ASCII.jpデジタル用語辞典
OSI参照モデルにおいて、通信の開始から終了まで(セッション)の手順を定める層。最上位層であるアプリケーション層プロトコルでホスト同士が通信で…

D層【ディーそう】

百科事典マイペディア
地球に最も近い電離層。平均高度70km,最大電子密度は1cm3当り102〜103個。夜間はほとんど消滅。短波は透過するので,電波伝搬には利用されないが,…

形成層 けいせいそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
高等植物の維管束の木部(もくぶ)と篩部(しぶ)の境界に存在する分裂組織で、木部と篩部の二次組織を形成するため、維管束形成層ともよばれる。厳密に…

彩層 さいそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
太陽光球の外側にある厚さ2000~3000キロメートルのガス層。光球に比べて磁場の影響を受けやすいので、磁場に起因する太陽の活動現象を調べるのに適…

下末吉層 しもすえよしそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
地質学者大塚弥之助(やのすけ)によって、横浜市鶴見区下末吉の宝泉寺裏の露頭を模式地として1930年(昭和5)に命名された新生代後期更新世の地層。当…

集積層 しゅうせきそう illuvial horizon

日本大百科全書(ニッポニカ)
土壌断面内で溶脱層(位)と対比的に識別される層位の一つ。集積層位ともいう。土層中を移動する水によって可溶性成分が分解され、通常は表層から下…

層序 そうじょ stratigraphy

日本大百科全書(ニッポニカ)
地層の積み重なり、またはその順序のことをいう。堆積(たいせき)した地層は上位のものほど新しいが、地層は側方に変化することがあるため、ある地域…

東京層 とうきょうそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
東京・山手(やまのて)台地、王子の段丘崖(がい)に露出する貝化石に富む砂泥を主とする海成の上部更新統に対して、地質学者矢部長克(ひさかつ)が1911…

き‐そう【気層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大気の層。等圧面について調べてみると大気は水平な層状になっているという考えから生まれた名称。厳密にはいくぶんの傾斜があり、これを…

さい‐そう【彩層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 太陽大気の下部をいう。光球とコロナにはさまれた厚さ約二〇〇〇~三〇〇〇キロメートルの部分で、皆既日食のとき、光球の部分が月におお…

グライ‐そう【グライ層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( グライは[英語] gley ) 黒泥土、低湿地土などに見られる青灰色の土層。常に地下水に浸され、酸素不足のために鉄分が亜酸化鉄となって沈…

エフ‐そう【F層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地上から約二〇〇~三〇〇キロメートルの高さの間にある電離層。昼間はF1とF2の二層に分かれる。酸素原子Oと窒素分子N2が紫外線によ…

こうぼくそう【高木層】

改訂新版 世界大百科事典

ぶんかそう【文化層】

改訂新版 世界大百科事典

東京層 とうきょうそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東京地方東部の丘陵および地下に分布する更新世 (洪積世) 後期の海成層。砂礫層や泥層から成り,貝化石を多く産し,ナウマンゾウも産出した。 1911年…

船川層 ふながわそう Funagawa formation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
秋田地方に見られる新第三紀の中新世後期に形成された海成層の一つ。日本海側油田地域新第三紀層の油徴のある海成層で,主要な含油層。男鹿半島船川…

じゅらきそう【《ジュラ紀層》】

改訂新版 世界大百科事典

ガス層 (ガスそう)

改訂新版 世界大百科事典
→油層

彩層 さいそう chromosphere

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
太陽大気の下層部。色圏ともいわれる。光球とコロナの間に広がる厚み数千 kmの部分。皆既日食時,太陽全体が月に隠される寸前,光球の外側に赤く光っ…

りょう‐そう【稜層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動タリ )① 高くけわしくそびえること。また、けわしくそびえている山や崖など。また、そのさま。[初出の実例]「稜層高出白雲間、万仞…

鍵層 かぎそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
岩質や含まれる化石により、他の地層から容易に区別できる特徴をもった地層。これを追跡することにより、ある地域の地質構造や層序を容易に明らかに…

明層 あかりそう clerestory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
建築用語。建造物において,採光の目的のために身廊上部の壁体に設けられた採光窓の列をさす。古く,エジプトのカルナックのアモン神殿にもみられる…

めれんすきーそう【メレンスキー層】

改訂新版 世界大百科事典

えくまんそう【エクマン層】

改訂新版 世界大百科事典

かせきそう【化石層】

改訂新版 世界大百科事典

かつどうそう【活動層】

改訂新版 世界大百科事典

ずいそう【髄層】

改訂新版 世界大百科事典

ふうかそう【風化層】

改訂新版 世界大百科事典

ぜんそう【前層】

改訂新版 世界大百科事典

せんたいそう【蘚苔層】

改訂新版 世界大百科事典

がんふりんとそう【ガンフリント層】

改訂新版 世界大百科事典

きていそう【基底層】

改訂新版 世界大百科事典

きのうそう【機能層】

改訂新版 世界大百科事典

そうこう【層厚】

改訂新版 世界大百科事典

そうるいそう【藻類層】

改訂新版 世界大百科事典

オゾン層 オゾンソウ ozonosphere

化学辞典 第2版
地球大気に入射する太陽の紫外線は,その強い作用により酸素分子 O2 をオゾン O3 にかえる.このオゾン濃度が比較的高い成層圏(地上10~50 km)下部の…

【層観】そうかん

普及版 字通
高楼。字通「層」の項目を見る。

【層構】そうこう

普及版 字通
幾層もの建物。魏・誕〔景福殿の賦〕大廈の穹崇(きうすう)(アーチ形の高い天井)を瞻(み)るに、を結んで高く驤(のぼ)る。字通「層」の項目を見る。

【層出】そうしゆつ

普及版 字通
幾重にも重なりあう。字通「層」の項目を見る。

【層畳】そうじよう(でふ)

普及版 字通
うち重なる。清・姚〔入山〕詩 丁東(ていとう)たる(水の落ちる音)石溜、巖幽より出で 疊たる嵐光、樹上にらかなり字通「層」の項目を見る。

【層台】そうだい

普及版 字通
高いうてな。字通「層」の項目を見る。

【層巒】そうらん

普及版 字通
たたなわる山。梁・呉均〔周参軍に酬ゆ〕詩 沈雲、喬樹に隱れ 細雨、巒を滅す字通「層」の項目を見る。

【双層】そうそう

普及版 字通
二層。字通「双」の項目を見る。

層倍 -そうばい

日中辞典 第3版
倍bèi.この研究が成功すれば,従来の何~層倍もの動力を出すことができる|这项xiàng研究如能成功,就可以产生比&…

【崚層】りようそう

普及版 字通
幾重にもそびえる。〔敦煌曲子詞、幕遮、六首、三〕北臺に上り 嶮を登れば 石逕崚たり して行くこと多少ぞ字通「崚」の項目を見る。

E層 イーそう

日中辞典 第3版
〈物理〉E电离层E diànlícéng.

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