おに‐くい(‥くひ)【鬼食】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 宮中で元旦に帝の召し上がる屠蘇(とそ)を薬子(くすりこ)という未婚の少女が鬼の間から出て試食したところからという ) 貴人にさしあげ…
はにゅう
- デジタル大辞泉プラス
- 埼玉県羽生市にある道の駅。国道122号に沿う。
なかには 中には
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶中にはパイロットになった者もいた.|Alcuni di loro sono diventati piloti.
高名こうみょうの中なかに不覚ふかくあり
- デジタル大辞泉
- 得意になっているときに、かえって失敗のもとになる誤りを犯しやすい。
烏からすに反哺はんぽの孝こうあり
- デジタル大辞泉
- 《烏は成長ののち、親鳥の口にえさを含ませて、養育の恩に報いるという「事文類聚」などの故事から》烏さえ親の恩に報いるのだから、まして人は孝行…
よ【世】 に 在((あ))り
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 世の中に生きながらえる。この世に生存する。この世に存在する。[初出の実例]「猶、此の女見では、世にあるまじき心ちのしければ」(出典:竹取物語…
タンツ (堂子) táng zǐ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,清朝独特の神を祭るための建物。満州民族固有のシャマニズムの国家的祭場で,正月元旦に皇帝みずから天を拝したほか重要な祭儀が行われた。司…
おおぶく‐ちゃ(おほぶく‥)【大福茶・大服茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 元旦に若水で点(た)てた茶。茶に、梅干、山椒、昆布、黒豆などを入れて飲むもので、一年中の悪気を払い、縁起を祝う。村上天皇が疫病に悩…
はにたん
- デジタル大辞泉プラス
- 大阪府高槻市で主に活動するキャラクター。高槻市政策財政部政策推進室営業課所属。2011年登場。2012年から「たかつきPR係長」を務める。埴輪がモチ…
はに丸
- デジタル大辞泉プラス
- NHKの子供向けテレビ番組『おーい!はに丸』(1983年放映開始)に登場するキャラクター。埴輪の王子。馬のひんべえと共にさまざまな日本語を学ぶ。
にありち【ニアリチ】
- 改訂新版 世界大百科事典
花野井有年 (はなのい-ありとし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1799-1866* 江戸時代後期の医師。寛政11年3月21日生まれ。江戸,大坂などで漢方,蘭方をまなび,文政8年(1825)郷里の駿府(静岡市)で開業。のち皇国医…
とし【年】 の 端((は))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 年の始め。〔日葡辞書(1603‐04)〕② =としは(年端)
若水 わかみず
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 元旦に初めて汲む水。一年の邪気を払うといい,歳神に供えたのち家中の者が茶をたてて飲む風習がある。古くは立春の朝に汲む水をいい,宮中では主水…
せいか‐すい(セイクヮ‥)【井花水・井華水】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。後夜(ごや)、すなわち丑寅(うしとら)の時刻(午前二時から四時頃)にくんだ井の水。一日のうち最も清冷とされ、調剤・閼伽(あか)…
1平方キロメートル干渉計 いちへいほうきろめーとるかんしょうけい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →SKA
朝あしたには紅顔こうがんありて夕ゆうべには白骨はっこつとなる
- デジタル大辞泉
- 《和漢朗詠集・下の「朝に紅顔あって世路に誇れども、暮ゆふべに白骨となって郊原に朽ちぬ」から》この世は無常で、人の生死は予測できないことをい…
祇園 ぎおん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 京都市東山区の一地区。四条通が東山山麓の東大路に突当るところにある八坂神社の西門前から西は鴨川までの四条通南北一帯をさす。地名は八坂神社が…
はははのはなし
- デジタル大辞泉プラス
- 加古里子(かこさとし)による絵本作品。1972年刊行。
羽アリ はあり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昆虫綱膜翅(まくし)目アリ科の昆虫で、はねをもった個体の名称。普通アリの雌(女王)と雄にははねがあり、生殖時期に一斉に巣から飛び立ち、いわゆ…
鶴つるは千年せんねん亀かめは万年まんねん
- デジタル大辞泉
- 《「淮南子えなんじ」説林訓の「鶴の寿は千歳」などから》長寿で、めでたいことのたとえ。
鶴は千年、亀は万年
- ことわざを知る辞典
- 鶴は千年、亀は万年も生きるとされ、ともに長寿で縁起がとてもよい。 [使用例] 鶴千年亀万年人間常往いつも月夜に米の飯ならんを願い仮にも無常を観…
どうじょう‐しゃ(ドウジャウ‥)【同情者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 志を同じくする人。賛同者。同調者。また、同情する人。思いやる人。[初出の実例]「同情者数名相会し、本年の計営につきて協議する所あり…
阿波国郷帳((天保郷帳))あわのくにごうちよう
- 日本歴史地名大系
- 一冊 天保五年 国立公文書館 天保二年に幕府の命により諸国の領主から提出され、同五年に幕府勘定所において一括作成された郷村高帳。阿波国一〇郡の…
つる【鶴】 は 千年((せんねん))亀((かめ))は万年((まんねん))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 鶴と亀は、千年、万年の寿命を保つという、「淮南子‐説林訓」などに見える中国の伝説から出た語 ) 長寿でめでたいことをいう。[初出の実例]「なん…
許給拙振袖 〔浄瑠璃〕 おそれあり おにのふりそで, おそれあり おにのじゅうはち
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者市岡禎記初演文化11.1(大坂・中村歌五郎座)
つるはせんねんかめはまんねん【鶴は千年,亀は万年】
- 改訂新版 世界大百科事典
六年二組の春は…
- デジタル大辞泉プラス
- NHKのテレビドラマ「少年ドラマシリーズ」の作品のひとつ。放映は1975年3月。原作:山中恒の同名児童文学。脚本:山田正弘。出演:川畑佳子、神田一…
推定(法律用語) すいてい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- はっきりしない事実について、いちおうの仮説をたてること。法律用語において、「Aを証明すればBと推定する」という場合には、Bであることの反証をあ…
白朮参り おけらまいり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 京都市祇園(ぎおん)の八坂(やさか)神社に大みそかから年頭にかけて参り、白朮火(おけらび)を受けて帰り、元旦(がんたん)の雑煮の火種にする行事。「…
野間神社のまじんじや
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:知多郡美浜町上野間村野間神社[現]美浜町上野間 高川尾張国神名帳に従三位上野間天神とあり、祭神宇麻志摩遅能命は野間連の祖先と伝え(天…
初詣 (はつもうで)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 正月元旦の早朝,社寺に参詣する習俗で,ふつう除夜の鐘をきいてすぐ参詣に行くのを二年まいりと称している。都会の民俗として全国的に広まったが,…
カラクリ湖 カラクリこ ozero Karakul'
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- タジキスタン東部にある湖。パミール高原の北東部にあり,湖面標高 3914m,面積 380km2。流入する河川はあるが,流出河川がなく,塩水化している。1…
山田有年 (やまだ-ありとし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1891 江戸後期-明治時代の国学者。京都の人。家学の有職(ゆうそく)故実をまなび,神祇官につかえ,吉田家の公文(くもん)をかねる。天保(てんぽう)6…
1年1組甲斐せんせい
- デジタル大辞泉プラス
- 一丸による漫画作品。小学校の教師を主人公に息子や生徒たちとの交流を描く。『ビッグコミックオリジナル』1999年~2002年に連載。小学館ビッグコミ…
故郷ふるさとは遠とおきにありて思おもうもの
- デジタル大辞泉
- 室生犀星が詩「小景異情」で故郷をうたった部分の冒頭1行。
竜りゅうは一寸いっすんにして昇天しょうてんの気きあり
- デジタル大辞泉
- 大成する人は幼いころから非凡なところがあるというたとえ。栴檀せんだんは双葉ふたばより芳かんばし。[類語]蛇じゃは一寸にして人を呑む・栴檀は双…
爆竹 ばくちく
- 日中辞典 第3版
- 爆竹bàozhú,鞭炮biānpào,炮仗pàozhang方言;[小さくて連なったもの]小鞭xiǎobiān.~爆竹を…
ねんいっかいけっさん【年1回決算】
- 改訂新版 世界大百科事典
いちねんしがんへい【1年志願兵】
- 改訂新版 世界大百科事典
山に千年海に千年
- ことわざを知る辞典
- [参照] 海千山千
ばく‐ちく【爆竹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 小さい竹筒や紙筒に火薬をつめ、それをたくさんつないだもの。火をつけると順々に爆発して激しい音をたてる。昔、中国で、元旦に青竹を火…
りゅう【龍】 は 一寸((いっすん))にして昇天((しょうてん))の気((き))あり
- 精選版 日本国語大辞典
- 俊才は幼時から非凡な所のあるたとえ。蛇(じゃ)は一寸にして人を呑む。栴檀(せんだん)は二葉よりかんばし。
甲斐国郷帳((天保郷帳))かいのくにごうちよう
- 日本歴史地名大系
- 一冊 天保五年 国立公文書館 天保二年に幕府の命により諸国の領主から提出され、同五年に幕府勘定所において一括作成された郷村高帳。元禄郷帳との村…
二年2組はヒヨコのクラス
- デジタル大辞泉プラス
- 山下夕美子による児童文学作品。1968年発表。1969年、小学館児童出版文化賞受賞。
やま【山】 に 千年((せんねん))海((うみ))に千年((せんねん))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 山に千年住み、海に千年住んだ蛇は龍になるという俗説から ) 世の中の経験を十分に積んで物事の裏表に通じ、ずるがしこくなっていること。また、そ…
やさか‐じんじゃ【八坂神社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 京都市東山区祇園町北側にある神社。旧官幣大社。祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)・稲田比売命(いなだひめのみこと)ほか。斉明天皇二年(六五六)…
山やまに千年せんねん海うみに千年せんねん
- デジタル大辞泉
- 《山に千年、海に千年すんだ蛇が竜になるといわれているところから》世の中の経験を積んで悪賢くなっていること。海千山千。
土谷免どやめん
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:北松浦郡福島町福島村土谷免[現]福島町土谷免福島村の北西部にある。元寇の激戦地の一つで、供養堂(くようとう)という地名が残る。地内…
男おとこは三年さんねんに片頰かたほお
- デジタル大辞泉
- 男がいつも笑っていると威厳が損なわれるので、めったに笑わないほうがよい。男は三年に一度笑う。