けしょう‐わざ〔ケシヤウ‐〕【化粧業】
- デジタル大辞泉
- 体裁を繕うだけの真実性のない行為。「腹を切らうと申すとも、よも切らせはなされまい。すればいらぬ―」〈浄・薩摩歌〉
ぎょう‐さい〔ゲフ‐〕【業際】
- デジタル大辞泉
- 異なる事業分野にまたがること。「業際市場」
りん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【輪業】
- デジタル大辞泉
- 自転車の販売や修理を行う職業。
定業 (さだなり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の刀工。京都綾小路派。定利の子または門人で,弘安(こうあん)(1278-88)ごろの人。
ふく‐ぎょう〔‐ゲフ〕【複業】
- デジタル大辞泉
- 複数の本業を持つこと。副業のような片手間仕事としてではなく、生業として別の業種を二つ以上兼務すること。
じょう‐ごう〔ジヤウゴフ〕【浄業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。1 清浄な正業。善業。2 浄土往生のための正業、すなわち念仏。
じゆう‐ぎょう〔ジイウゲフ〕【自由業】
- デジタル大辞泉
- 一定の雇用関係によらず、時間に束縛されないで、独立して営む職業。多くは特別な技能・技術・知識に基づく専門的職業で、芸術家・芸能人・医師・弁…
深夜業 (しんやぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 労働者の心身の負担が大きいため禁止・規制・特別の保護を必要とする時間帯の労働。時間外労働(残業)が長引いた際および交替制勤務において深夜業…
水産業 (すいさんぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 世界の漁業生産の推移 水域別生産および漁獲可能量 水産物の利用配分と輸出入 日本の水産業水界の動植物を生産対象として行われる…
綿織物業 (めんおりものぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 歴史 日本の綿織物業 近世 明治~第2次大戦 戦後綿花を主原料にして紡いだ糸(綿糸)を用いて織物をつくる業種の総称。綿織物は綿…
建設業 (けんせつぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本における沿革 特色土木および建築とそれに付帯する工事を施工する産業。建設業の対象になるのは,主として構造物を土地に固定する工…
てい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【帝業】
- デジタル大辞泉
- 天子が国を統治する事業。
なり‐どころ【▽業所】
- デジタル大辞泉
- 1 生産をする田地と、そこに設けた家。田地と邸宅。「逆流を塞ぎて―を全くせよ」〈仁徳紀〉2 別邸。別荘。「飛鳥の皇女の―に幸いでます」〈持統紀〉
じえい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【自営業】
- デジタル大辞泉
- 個人事業主による事業。独立して、自分の力で経営する事業。「自営業者」
ごう‐か〔ゴフクワ〕【業果】
- デジタル大辞泉
- 仏語。業による報い。業報。⇔業因。
ごう‐かん〔ゴフ‐〕【業感】
- デジタル大辞泉
- 仏語。善悪の行為が因となって、苦楽の報いを感受すること。
ごっ‐しょう〔‐シヤウ〕【▽業障】
- デジタル大辞泉
- 仏語。三障または四障の一。悪業あくごうによって生じた障害。ごうしょう。
ぎょう‐かん〔ゲフ‐〕【業間】
- デジタル大辞泉
- 1 授業や作業の合間。「業間体操」2 業種と業種との中間的な部分。どの業種からも見落とされそうな仕事の領域。「業間ビジネス」
かしきん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【貸(し)金業】
- デジタル大辞泉
- 事業者や消費者に融資を行う専門業。ふつう、銀行や証券会社などの大手金融業は含めず、小規模の事業者または個人消費者を対象とするノンバンクをさ…
し‐ぎょう〔‐ゲフ〕【詩業】
- デジタル大辞泉
- 詩作上の業績。
しに‐ごう〔‐ゴフ〕【死に業】
- デジタル大辞泉
- 前世の悪業の報いとして死ぬこと。また、死にも値する罪業。「され共此の人―や来ざりけん」〈太平記・三二〉
き‐ぎょう(‥ゲフ)【基業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 基礎となる事業や業績。[初出の実例]「王者明師王者得。大人基業大人伝」(出典:丱余集(1409頃)上・寄龍湫和尚)[その他の文献]〔後漢書…
し‐ぎょう(‥ゲフ)【試業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 課業についてためしてみること。〔江淹‐建平王譲荊州刺史表〕② 学業または業務についての試験。[初出の実例]「臨二於試業一、昇レ座敷演…
さんし‐ぎょう(‥ゲフ)【蚕糸業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生糸の生産や流通に関係のある企業で、繭の生産に関連する養蚕業と、繭から生糸を製造するのに関連する製糸業とを合わせていう。
ごう‐わく(ゴフ‥)【業惑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪業と煩悩。また、その報い。[初出の実例]「薄地凡夫、業惑纏縛流二転五道一」(出典:愚禿鈔(1255)上)
よ‐ぎょう(‥ゲフ)【余業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① やり残した事業。残りの仕事。[初出の実例]「徒居二白屋之中一。守二素王之余業一」(出典:本朝文粋(1060頃)一二・詰眼文〈三善清行〉…
え‐ごう(ヱゴフ)【懐業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。心のはたらき。心に思うこと。考え。[初出の実例]「しかもかくのごとくなりといへども、さらに祖宗の懐業を参学すべし」(出典:正…
かいうん‐ぎょう(‥ゲフ)【海運業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 運賃を取って、船舶で旅客、貨物を運送する営業。[初出の実例]「気の多い義兄は、養蚕製糸に、海運業(カイウンゲフ)に、それからそれへと…
しょうぶ‐わざ【勝負業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 勝ち負けを争うわざ。ばくち、かけごとなどをいう。[初出の実例]「物をかけにして。事を諍(あらそ)ふは興あり。或は勝負(セウフ)わざも折…
せいぞう‐ぎょう(セイザウゲフ)【製造業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 原料品を加工して、新しい物資を生産する産業。第二次産業に属する。[初出の実例]「営業税を課すべき製造業は、一定の製造場を設け」(出…
じゅつ‐ぎょう(‥ゲフ)【術業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学術と技芸。学業。また、専門の職業。[初出の実例]「術業(ジュツギョウ)有二専攻一如レ斯而已〔師説〕」(出典:文明本節用集(室町中))…
ひが‐わざ【僻業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まちがった行ない。まちがったこと。[初出の実例]「さるひがわざとも、あかし侍らずありしかば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)行幸)
ひ‐ぎょう(‥ゲフ)【丕業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな事業。大業。鴻業。〔史記‐司馬相如伝〕
でん‐ぎょう(‥ゲフ)【伝業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 祝い餠(もち)の一種。初めて出産したときにつくもの。〔和訓栞後編(1887)〕② 教法や事業などを、伝え広めること。[初出の実例]「是に…
せん‐ごう(‥ゴフ)【先業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。先の世に行なった善悪の業因。前業。宿業。[初出の実例]「大智の舎利弗、又先業をあらはす事なれば」(出典:保元物語(1220頃か)…
そ‐ぎょう(‥ゲフ)【素業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平素の仕事、行ない。[初出の実例]「素業三千人外学、玄談八万蔵中文」(出典:扶桑集(995‐999頃)七・重奉和〈橘在列〉)[その他の文献]…
はれ‐わざ【晴業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はれの仕事。はればれしい事柄。また、おおやけの場所でする大切な行為。[初出の実例]「男は三度のはれわざに心つく」(出典:御伽草子・…
びゃく‐ごう(‥ゴフ)【白業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。よい果報をもたらす善の行為。善業(ぜんごう)。はくぎょう。⇔黒業。[初出の実例]「伏願、以二斯白業一奉レ答二四恩一」(出典:性霊…
【貲業】しぎよう
- 普及版 字通
- 営業。字通「貲」の項目を見る。
【守業】しゆぎよう
- 普及版 字通
- 業を守る。字通「守」の項目を見る。
【村業】そんぎよう
- 普及版 字通
- 農業。字通「村」の項目を見る。
【遵業】じゆんぎよう
- 普及版 字通
- 従業。字通「遵」の項目を見る。
【書業】しよぎよう
- 普及版 字通
- 著述。字通「書」の項目を見る。
【垂業】すいぎよう
- 普及版 字通
- 業をはじめる。字通「垂」の項目を見る。
綿業 めんぎょう
- 日中辞典 第3版
- 棉业miányè,棉商miánshāng.
うんそうぎょう
- プログレッシブ ロシア語辞典(和露編)
- тра́нспорт運送業者предпринима́тель тра́нспортного хозя́йства
【業宇】ぎようう
- 普及版 字通
- 学識と気宇。字通「業」の項目を見る。
【業峩】ぎようが
- 普及版 字通
- 高いさま。字通「業」の項目を見る。
【業戸】ぎようこ
- 普及版 字通
- 地主。字通「業」の項目を見る。
【業祚】ぎようそ
- 普及版 字通
- 王業。字通「業」の項目を見る。