りょくせんせき【緑セン石】
- 改訂新版 世界大百科事典
海緑石 かいりょくせき glauconite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 雲母族の鉱物。 (K,Ca,Na)1-x(Al,Fe3+,Fe2+,Mg)2(Si,Al)4O10(OH)2 。灰緑ないし緑色を呈する。単斜晶系,普通は土状または粒状,無光沢,硬度2…
漂石粘土 ひょうせきねんど
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
刳石蚕 (エグリトビケラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Glyphotaelius admorsus動物。エグリトビケラ科の昆虫
三石昆布 (ミツイシコンブ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Laminaria angustata植物。コンブ科の褐藻
いんよ‐せき【淫予石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国四川省白帝山城水門の西、長江上流にある巨石。中国三峡の一つで、難所として知られる。灩予(えんよ)。
ぎょくてき‐せき【玉滴石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 オパールの一種。無色透明で、岩の割れ目にぶどう状に集合して産出する。〔鉱物字彙(1890)〕
せき‐けいとう(‥ケイタウ)【石敬&JISECB3;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、五代後晉の高祖(在位九三六‐九四二)。後唐の明宗の女婿として権力をふるい、明宗没後、契丹(きったん)と結んで後唐を滅ぼし、九三六年即位し…
ちくよう‐せき(チクエフ‥)【竹葉石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =まだらいし(斑石)
さんごく‐さ【三石三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 奉祿が三石だったところから ) 公家の家に奉公する身分の低い侍。[初出の実例]「米櫃のそこ迄さがせ三石侍(サ)〈蛍〉」(出典:俳諧・千…
いし【石】 に 根継((ねつ))ぎ
- 精選版 日本国語大辞典
- 丈夫の上になお一層丈夫にするたとえ。いよいよ確かなこと。石で根継ぎ。[初出の実例]「あのもののと石にねつぎするごとくぎんみして」(出典:茶屋諸…
いしぢよ【石千代】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒いしんじょ(石千代)
おそい【襲】 の 石((いし))
- 精選版 日本国語大辞典
- おさえに置く石。特に、屋根の上に置いて屋根板のおさえにする石。おそえの石。[初出の実例]「在地の者共家の上に楯を築きをそひの石共拾集めて待つ…
けんじゃ【賢者】 の 石((いし))
- 精選版 日本国語大辞典
- あらゆる物を金に化したり、あらゆる病気をなおす力を持つと信じられた物質。中世、ヨーロッパなどの錬金術師たちが捜し求めた。
こうれん‐せき【紅簾石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉄、マンガン、アルミニウムの含水珪酸塩。単斜晶系。淡紅色または濃紅色。珪質の結晶片岩や流紋岩中に産する。〔鉱物字彙(1890)〕
ざいもくいし‐ぶぎょう(‥ブギャウ)【材木石奉行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸幕府の職名の一つ。若年寄支配。幕府の支出による殿舎、寺社の造営、修復等に用いる材木や石の買収、切り出し、搬入などの一切をつか…
きくめい‐せき【菊銘石・海花石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「きくめいし(菊目石)①」の和名。② =きくめんせき(菊面石)①〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「或説に鳥の菊いただき・菊めい石…
えじま‐いし(ヱじま‥)【絵島石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 淡路島の絵島に産する石。白くて、人物、花鳥などがまるで彫ったように、自然に現われている(随筆・閑田次筆(1806))。
いわしみず‐はちまんぐう(いはしみづ‥)【石清水八幡宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 京都府八幡市八幡高坊、男山にある神社。旧官幣大社。祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと)、息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)、比咩大神(ひめ…
ざくろ石(族) ザクロイシゾク garnet(group)
- 化学辞典 第2版
- [X3Y2Si3O12](X = Fe2+,Ca2+,Mg2+,Mn2+,Y = Al3+,Fe3+,Ti3+,Cr3+).変成岩に多く産出し,火成岩にも見いだされる.単位格子内に8個…
氷晶石 ヒョウショウセキ cryolite
- 化学辞典 第2版
- Na3[AlF6].グリーンランドのペグマタイト中に産出する.そのほかでは天然の産出は少ないが,人工氷晶石がつくられている.単斜晶系,空間群 P 21/n…
采石场 cǎishíchǎng
- 中日辞典 第3版
- [名]採石場.石切り場.
草石蚕 cǎoshícán
- 中日辞典 第3版
- [名]1 <植物>チョロギ.▶“甘露gānlù”“宝塔菜bǎotǎcài”とも.2 <中薬>草石蚕…
ねこめいし【猫目石】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- (a) cat's-eye
铁石人 tiěshírén
- 中日辞典 第3版
- <慣>冷酷で無感情な人.血も涙もない人.
木变石 mùbiànshí
- 中日辞典 第3版
- [名]木化石(もくかせき).
泡沸石 pàofèishí
- 中日辞典 第3版
- [名]<鉱物>沸石.ゼオライト.
下平石遺跡しもひらいしいせき
- 日本歴史地名大系
- 福島県:いわき市旧田人村地区旅人村下平石遺跡[現]いわき市田人町旅人 下平石東延する阿武隈高地の狭間、盆地状の平坦地に立地する。明神(みよう…
石坐神社いわいじんじや
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:大津市中部地域膳所城下西ノ庄町石坐神社[現]大津市西の庄旧東海道筋の南側に鎮座する。近世には八大龍王(はちだいりゆうおう)社または…
石嘴山 寧夏 Shízuǐshān
- 中日辞典 第3版
- <中国の地名>石嘴山(せきしざん)・(シーツォイシャン).石炭の産地.重工業都市.
蛇纹石 shéwénshí
- 中日辞典 第3版
- [名]<鉱物>蛇紋石.
石家庄 Shíjiāzhuāng
- 中日辞典 第3版
- [名]<地名>石家荘(せっかそう).▶河北省の省都.⇒Héběi【河北】
中国石化 Zhōngguó Shíhuà
- 中日辞典 第3版
- <企業・ブランド>シノペック(中国)
異剥石 いはくせき
- 日中辞典 第3版
- 〈鉱〉异剥石yìbōshí.
草石蚕 ちょろぎ
- 日中辞典 第3版
- 〈植物〉草石蚕cǎoshícán,甘露子gānlùzi,甘露gānlù.
石尾村いしのおむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:玉名市石尾村[現]玉名市三(み)ッ川(かわ)小岱(しようだい)山(五〇一・四メートル)の東麓に位置し、北は南田原(みなみたばる)村…
ワクド石遺跡わくどいしいせき
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:菊池郡大津町杉水村ワクド石遺跡[現]大津町杉水 小林阿蘇外輪山の西麓の台地上、矢護(やご)川の左岸にあり、標高約四〇メートル。遺跡の…
石清水神社いわしみずじんじや
- 日本歴史地名大系
- 香川県:大川郡津田町津田村石清水神社[現]津田町津田津田の松原の中に鎮座する。祭神誉田別尊・息長足姫尊・玉姫命。旧郷社。津田八幡宮ともいい…
和霊石地蔵われいしじぞう
- 日本歴史地名大系
- 広島県:三原市向田野浦村和霊石地蔵[現]三原市鷺浦町向田野浦割石(われいし)島と相対する佐木(さぎ)島西海岸向田(むこうた)港に南接する海…
帯石観音おびいしかんのん
- 日本歴史地名大系
- 山口県:大島郡橘町日前村帯石観音[現]橘町大字日前嵩(だけ)山の東北中腹(帯石山)にある山岳霊場寺院。西安下庄(にしあげのしよう)にある曹…
石阪町いしざかちよう
- 日本歴史地名大系
- 福井県:福井市福井城下石阪町[現]福井市西木田(にしきだ)三丁目神宮寺(じんぐうじ)町の南に続く北陸街道沿いの町で、この地は往昔、足羽(あ…
石禾郷いさわごう
- 日本歴史地名大系
- 山梨県:甲斐国山梨郡石禾郷「和名抄」東急本は「伊佐波」、高山寺本は「以左和」の訓を付す。山梨西郡の一つ。後世には石和の字が当てられ、伊沢・…
尖石遺跡とがりいしいせき
- 日本歴史地名大系
- 長野県:茅野市南大塩村尖石遺跡[現]茅野市豊平 南大塩八ヶ岳西山麓、標高一〇七〇メートルの帯状台地上にある縄文時代中期の代表的遺跡。台地南斜…
石舞台古墳いしぶたいこふん
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:高市郡明日香村嶋ノ庄村石舞台古墳[現]明日香村大字島庄島庄(しまのしよう)集落の東方やや高みにある。飛鳥の石舞台として古くから人々…
支石墓(しせきぼ)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒ドルメン
王安石(おうあんせき) Wang Anshi
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1021~86北宋の新法改革政治家。撫州(ぶしゅう),臨川(りんせん)(江西省臨川市)の人。北宋中期,文治主義や社会不平などがもたらした軍事・財政危機…
けっせき【血石(宝石)】
- 改訂新版 世界大百科事典
きうち‐せきてい【木内石亭】
- デジタル大辞泉
- [1725~1808]江戸後期の鉱物学者。近江おうみの人。名は重暁しげあき。姓は「きのうち」とも読む。全国の奇石を収集・研究し、鉱物学・化石学・考…
石鼓文 せっこぶん Shi-gu-wen
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国陝西省宝鶏県で初唐に 10個発見された碣 (かつ) の一種に刻された文字。石鼓の形はまんじゅう形で,もと 700字以上あったといわれるが,現存する…
宋紫石 そうしせき
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- [生]正徳5(1715).江戸[没]安永9(1780).5.20. /天明6(1786).3.11. 江戸江戸時代中期の長崎派画家。本姓は楠本,通称は幸八郎。字は君赫または霞亭,号…