「地震火山部」の検索結果

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地震即時対応システム

知恵蔵
地震観測データをリアルタイムで伝送・解析し、即時に決めた情報を災害の軽減に役立てるシステム。気象庁の津波予報、新幹線の停止のためのユレダス…

ねむろはんとうおき‐じしん〔ねむろハンタウおきヂシン〕【根室半島沖地震】

デジタル大辞泉
昭和48年(1973)6月17日、北海道根室半島南東沖で発生したマグニチュード7.4の地震。根室・釧路地方に被害を及ぼした。小津波が起こり、浸水や船舶…

明治三陸地震津波

デジタル大辞泉プラス
1896年6月15日に三陸沖で発生した地震により引き起こされた津波災害。三陸沿岸を中心に1万戸以上の家屋が流出・全半壊し、2万人を超える死者・行方不…

ねむろはんとうおきじしん【根室半島沖地震】

改訂新版 世界大百科事典

宮城県沖地震 みやぎけんおきじしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 1978年6月12日午後5時14分頃に発生したマグニチュード(M)7.4の地震。気象庁による正式名称は「1978年宮城県沖地震」。震源は北緯 38°09′,東経…

大森房吉【おおもりふさきち】

百科事典マイペディア
地震学者。福井市生れ。1890年東大卒。1897年東大教授。日本の近代地震学の指導的開拓者。国内国外の多くの地震を調査,文部省内の震災予防調査会の…

山体崩壊 さんたいほうかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
火山体の一部が崩れ落ちる現象。大規模な土石流や岩屑流を伴うことが多い。成層火山は比較的脆弱であるため,大きな噴火や地震が引き金となって崩壊…

環太平洋造山帯【かんたいへいようぞうざんたい】

百科事典マイペディア
太平洋を取り巻く新期造山帯。プレート境界をなす海溝周辺などを中心に造山運動が盛んで,これに伴う地震・火山活動も激しく,環太平洋地震帯や環太…

ひじょう‐さいがい〔ヒジヤウ‐〕【非常災害】

デジタル大辞泉
非常の災害。特に、地震・台風・火山噴火など、重大な自然現象が原因となって生じる災害。

もえ‐いし【燃石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 石炭をいう。もゆるつち。〔多識編(1631)〕② 火山爆発の時、火口から噴出される溶岩などの火山放出物をいう語。[初出の実例]「火山は…

あんせい【安政】 の 大地震((おおじしん))

精選版 日本国語大辞典
安政年間(一八五四‐六〇)に続発した前後一三回に及ぶ地震の総称。特に安政二年(一八五五)一〇月二日、江戸を中心に近辺諸国をおそった大地震をさ…

明応の地震 めいおうのじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
明応年間(1492~1501)に各地で起こった地震。とくに1498年(明応7)8月25日の諸国大地震は有名。1493年6月には陸奥(むつ)会津で、翌年5月には京都…

南海トラフ巨大地震 なんかいとらふきょだいじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
駿河湾(するがわん)から遠州灘(えんしゅうなだ)、熊野灘、紀伊半島の南側の海域および土佐湾を経て日向灘(ひゅうがなだ)沖までの広い領域の南海トラ…

新潟県中越地震

知恵蔵
2004年10月23日に新潟県中越地方でマグニチュード6.8の地震が発生し、新潟県川口町で最大震度7(10月30日公表)を観測した。地震の特徴は、規模の大き…

スマトラ沖大地震

知恵蔵
2004年12月26日午前7時58分(現地時間)ごろ、インドネシアのスマトラ島西方沖で大地震が発生した。この地震の特徴は、地震の規模が類まれなほどに大き…

えちぜんみさきおき‐じしん〔ヱチゼンみさきおきヂシン〕【越前岬沖地震】

デジタル大辞泉
昭和38年(1963)3月27日、福井県沖で発生したマグニチュード6.9の地震。同県敦賀つるが市・小浜おばま市に被害を及ぼした。

ないりく‐ちょっかがたじしん〔‐チヨクカがたヂシン〕【内陸直下型地震】

デジタル大辞泉
⇒直下型地震

しんぱつじしん‐めん〔シンパツヂシン‐〕【深発地震面】

デジタル大辞泉
⇒和達ベニオフ面

しゃこたんはんとうおきじしん【積丹半島沖地震】

改訂新版 世界大百科事典

せいみつじしんかんそく‐しつ〔セイミツヂシンクワンソク‐〕【精密地震観測室】

デジタル大辞泉
長野市松代町にある気象庁の地震観測所。旧日本軍が大本営を同地に移転するために建設した地下坑道を利用して、昭和22年(1947)年より地震観測を開…

明治三陸地震津波 めいじさんりくじしんつなみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1896年6月15日午後7時32分頃に三陸沖(→三陸海岸)で発生した地震により引き起こされ,三陸沿岸を襲った大規模な津波。日本の歴史上,最悪の津波災害…

鳥取県西部地震 とっとりけんせいぶじしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2000年10月6日午後1時30分頃,島根県との県境に近い鳥取県西部で発生したマグニチュード(M )7.3の地震。気象庁による正式名称は「平成12年(2000年…

兵庫県南部地震 ひょうごけんなんぶじしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1995年1月17日午前5時46分頃,兵庫県南部で発生したマグニチュード(M )7.3(気象庁)の地震。気象庁による正式名称は「平成7年(1995年)兵庫県南…

北海道東方沖地震 ほっかいどうとうほうおきじしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1994年 10月4日午後 10時 23分頃に色丹島沖の北海道東方沖で発生したマグニチュード 8.2 (気象庁) の地震。気象庁による正式名称は「平成6年 (1994年…

アンデス[山脈]【アンデス】

百科事典マイペディア
南米西部,太平洋岸に沿って縦走する世界最長の山脈。全長7000kmに及ぶ。ロッキー山脈とともに南北アメリカ大陸西部を走るコルディレラ山系の一部を…

にじゅうしき‐かざん(ニヂュウクヮザン)【二重式火山】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火山の火口やカルデラの内部に新しい火山ができているもの。外側の火山を外輪山、内側にできた火山を中央火口丘という。阿蘇山など。

火山噴火予知計画

知恵蔵
火山噴火予知の実用化に向けて、1974年から年次的に進められてきた国家プロジェクト。火山噴火予知連絡会はこの計画の下に設置された。2004年度から…

ラッセンかざん‐こくりつこうえん〔‐クワザンコクリツコウヱン〕【ラッセン火山国立公園】

デジタル大辞泉
《Lassen Volcanic National Park》米国カリフォルニア州北東部にある国立公園。カスケード山脈南端のラッセン山を中心とする。火山活動が活発で、間…

火山砕屑丘

岩石学辞典
火山活動がマールよりも激しく多量の本質放出物を噴出すると,火口の周囲にこれが堆積して円錐丘を作る.構成物質によって珪長質で多孔質な白っぽい…

火山性排気口

岩石学辞典
→火山筒

火山砕屑流

岩石学辞典
火山砕屑物が火口から流れて溜まったもの.火山砕屑流は熔岩と火山砕屑岩の中間的なもので,火口から破片や粉体の集合として火山砕屑物が放出される…

火山性岩屑

岩石学辞典
火山の爆発作用によって放出されるすべての砕屑物をいう[渡辺編 : 1935].細粒の火山砕屑物の岩片が水による淘汰作用を受けたものの一般的名称.こ…

降下火山砕屑物

岩石学辞典
火山砕屑物が噴火によって空中に吹き上げられ,その後落ちて固まったもの.降下堆積物は一様に地表に分布するの点が,火口から地表を流れて溜まった火…

火山砕屑砂

岩石学辞典
砂程度の大きさの物質で直接的または間接的に火山活動の起源によるもの.火山砕屑砂は降下火山灰または火山灰流として濃集し,ガラス質物質の破片,…

かざんせいいおうこうしょう【火山性硫黄鉱床】

改訂新版 世界大百科事典

かざん‐さいせつきゅう〔クワザンサイセツキウ〕【火山砕×屑丘】

デジタル大辞泉
⇒火砕丘かさいきゅう

かざんぼうさい‐きょうぎかい〔カザンバウサイケフギクワイ〕【火山防災協議会】

デジタル大辞泉
火山の噴火に備えて、平常時から広域的な防災体制を構築するために設置される協議会。噴火警戒レベルが設定されている火山を中心に、全国各地の火山…

火山‐深成コンプレックス かざんしんせいこんぷれっくす volcano-plutonic complex

日本大百科全書(ニッポニカ)
地質学におけるコンプレックス(地層・岩石の集合体)の一種。火山岩、深成岩、岩脈などが複雑に分布する岩石の集合体で、共通のマグマの活動により…

西南日本火山帯 せいなんにほんかざんたい

日本大百科全書(ニッポニカ)
→西日本火山帯

アレウト[列島]【アレウト】

百科事典マイペディア
アラスカとカムチャツカ半島の間約2726kmにある弧状列島。アリューシャンAleutianとも。環太平洋造山・火山・地震帯の一部で,太平洋とベーリング海…

カルデラ

百科事典マイペディア
火山体の中心部にできた噴火口よりはるかに大きな凹地形。一般に直径は数km〜数十km。多量の軽石質の火山砕屑(さいせつ)物の噴出の結果地下のマグマ…

火山灰【かざんばい】

百科事典マイペディア
火山放出物で,直径2mm以下の岩片の総称。細粒物質であるため,噴火により空中高く吹き上げられ,風下に流され降下し,一様な厚さの堆積物をつくるこ…

額井岳 ぬかいだけ

日本大百科全書(ニッポニカ)
奈良県北東部、宇陀(うだ)市榛原(はいばら)地区と奈良市都祁(つげ)こぶしが丘の境にある円錐(えんすい)状火山。室生(むろう)火山群北西端の主峰で、…

下鶴大輔 (しもづる-だいすけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1924-2014 昭和後期-平成時代の火山学者。大正13年4月24日生まれ。昭和41年東大地震研究所教授となり,56年所長。61年東京農業大教授。56年から12年…

地震予知連絡会

知恵蔵
地震予知計画に加わっている行政機関(気象庁、国土地理院など)、大学などの専門家が最新の観測資料を検討する会議。1969年に発足。事務局は国土地理…

兵庫県南部地震

知恵蔵
淡路島北端付近の深さ14kmを震源として、1995年1月17日午前5時46分に発生したM7.3の大地震。神戸市や淡路島などの一部に震度7が初めて適用された。近…

しんぱつじしん‐たい〔シンパツヂシン‐〕【深発地震帯】

デジタル大辞泉
⇒和達ベニオフ面

めいおう‐だいじしん〔‐ダイヂシン〕【明応大地震】

デジタル大辞泉
⇒明応地震

みやぎけんおき‐じしん〔‐ヂシン〕【宮城県沖地震】

デジタル大辞泉
昭和53年(1978)6月12日、宮城県沖で発生したマグニチュード7.4の地震。宮城県を中心に、山崩れや道路損壊のほか、新興開発地での被害が目立った。

ひょうごけんなんぶ‐じしん(ヒャウゴヂシン)【兵庫県南部地震】

精選版 日本国語大辞典
平成七年(一九九五)に阪神淡路大震災を起こした地震の称。マグニチュード七・二。震源地は淡路島北部。

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