変動相場制 へんどうそうばせい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ドル危機以降主要国に広まった,為替相場を市場の取り引きに委ねる制度為替相場とは自国通貨と外国通貨の交換比率のこと。第二次世界大戦後は,圧倒…
衣料切符制 いりょうきっぷせい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1942年1月,繊維製品の消費規制のため設けられた制度(〜'50)消費者は一定量の衣料切符を渡され,販売者は商品を指定点数によって売った。しかし太…
せい【制】 の 詞((ことば))
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌学で、聞きづらいとか、耳馴れないとか、特定の個人が創始した表現であるなどの理由から、和歌を詠むに当たって用いてはならないと禁止したことば…
せいたか【制&JIS87F3;迦・勢多迦】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [梵語] Ceṭaka の音訳。息災・福徳聚勝と訳す ) 仏語。八大童子の第八。矜羯羅(こんがら)童子とともに不動明王の脇士で、右に侍立する。童形で緋衣…
ちほうじち‐せい(チハウジチ‥)【地方自治制】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地方の行政事務を地方公共団体に委せ、住民の意思に基づいて処理する制度。[初出の実例]「目下地方自治制の調査を急いで居るが」(出典:…
ちゅうかん‐つうねんせい(チウカン‥)【昼間通年制】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学校の授業形態として、一年間を通じて昼間に学習が行なわれる課程。夜間課程に対していう。
だいひょう‐みんしゅせい(ダイヘウ‥)【代表民主制】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国民が国民のなかから選出された代表によって、間接に国政に参与するような民主制。間接民主制。
じょうり‐せい(デウリ‥)【条里制】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 七・八世紀頃、全国的に平野部を区画した地割。幅六町(約六五四メートル)の直交する条と里(り)によって、大区画を作り、これで囲まれた…
道州制
- 知恵蔵
- 分権改革や平成の大合併によって基礎自治体の能力、規模が拡大するに従い、広域自治体の役割や機能を見直す動きが、道州制の議論として盛り上がって…
保険免責制
- 知恵蔵
- 医療費の一定額を医療保険の対象から除外して患者負担とする仕組み。1回の診療にかかる医療費のうち、例えば500円や1000円といった一定額を患者負担…
ぐんこく‐せい【郡国制】
- デジタル大辞泉
- 中国、漢代の地方行政制度。同族・功臣を分封した国を置き、直轄地には郡県を設けるという、封建・郡県併用の地方制度。
終身雇用制
- 知恵蔵
- 企業が従業員の入社から定年までの長期間について雇用する制度。長期(勤続)雇用慣行という表現の方が妥当。終身雇用は使用者と従業員間の暗黙の了解…
最低賃金制
- 知恵蔵
- 最低賃金法に基づき、国が賃金の最低限度を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければならないとされている制度。最低賃金…
寄生地主制 (きせいじぬしせい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 一般に寄生地主とは,小作農民に土地を貸し付けて地代(小作料)をとることを主としている地主経営の総称であって,農民の賦役労働に立脚する再版農…
三圃制 (さんぽせい) three-field system Dreifeldersystem[ドイツ] assolement triennal[フランス]
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヨーロッパ中世で典型的に発達した農法で,穀物畑における3年単位の輪作を根幹とする。三圃農法とも呼ばれる。開放耕地制度と結びついて,農村社会の…
ぼうえい‐きせい〔バウヱイ‐〕【防衛機制】
- デジタル大辞泉
- 心理学で、不快・欲求不満や葛藤かっとうなどから無意識に自分を守ろうとして働く適応のしかたのこと。補償・合理化・投射(投影)・昇華などがある…
フリーアドレス‐せい【フリーアドレス制】
- デジタル大辞泉
- 職場で従業員の席を固定せず、空いている席を自由に使う制度。
千戸制 (せんこせい) mingghatu
- 改訂新版 世界大百科事典
- 千戸を基礎として形成されていたモンゴル帝国の制度。千戸(ミンガンmingghan)は10の十戸(アルバンarban)を含む10の百戸(ジャグンjaghan)から成…
内婚制 (ないこんせい) endogamy
- 改訂新版 世界大百科事典
- 婚姻の相手を一定の集団内に求め,成員外の者との婚姻を禁ずる制度。この集団としては,カースト,親族,部族,地域集団,階級,教派,職業集団,人…
万治制法 (まんじせいほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 長州藩主毛利綱広が榎本遠江就時に命じて,1660年(万治3)から翌年にかけて制定させた同藩の基本法。幕令をもとにしながら毛利元就以来の法令を29編…
身分階層制 (みぶんかいそうせい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 身分を尺度として人あるいは家の社会的地位を構断的な階層によって区別する社会制度あるいはその組織原理のこと。しばしばヒエラルヒーHierarchieの…
両墓制 (りょうぼせい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 遺体の埋葬地と,霊魂の祭祀対象としての墓石の,二つの墓を地所を別にしてもつ墓制のこと。埋葬地を埋墓(うめばか)といい,イケバカ,ステバカ,…
包乘制 bāochéngzhì
- 中日辞典 第3版
- [名]乗務責任制.[参考]列車やバスなどの乗務員が一定区域間における車両の保管・運転・簡単な修理について共同で責任を持つ制度.
独任制 dúrènzhì
- 中日辞典 第3版
- [名]<法律>(⇔合议制)独任制.▶特に裁判において,裁判官1人で行う審議をさす.単独審.
二部制 èrbùzhì
- 中日辞典 第3版
- [名](主として小・中学校の午前と午後の)2部交替授業制度.
父权制 fùquánzhì
- 中日辞典 第3版
- [名]父権制.家父長制度.
复本位制 fùběnwèizhì
- 中日辞典 第3版
- [名]<経済>複本位制.
股份制 gǔfènzhì
- 中日辞典 第3版
- [名]株式制度.~企业qǐyè/株式制度を導入した企業.
国际制 guójìzhì
- 中日辞典 第3版
- [名]<略>国際単位系.
内阁制 nèigézhì
- 中日辞典 第3版
- [名]<政治>内閣制度.
激励机制 jīlì jīzhì
- 中日辞典 第3版
- <経済>インセンティブ制度.▶報酬などでインセンティブを高める仕組み.
首问制 shǒuwènzhì
- 中日辞典 第3版
- [名](行政機関で)初めに応対した職員が最後まで責任を持つ制度.
在制品 zàizhìpǐn
- 中日辞典 第3版
- [名]製造〔加工〕中の製品.未完成品.
责任制 zérènzhì
- 中日辞典 第3版
- [名]責任制(度).▶仕事を請け負った人の責任範囲が定められている管理制度.
制酸剤 せいさんざい
- 日中辞典 第3版
- 〈薬〉解酸剂jiěsuānjì,抗酸剂kàngsuānjì,防酸剂fángsuānjì.
ろくさんせい【六三制】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 六三制の教育a system of education providing six years of elementary school and three years of 「junior high [middle] school
父系制社会(ふけいせいしゃかい)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 血筋を父方にのみたどる父系出自規制にもとづく社会。これに嫁入婚(よめいりこん),父系の財産相続などをあわせて父権制と呼ぶことがある。父系制社…
郡県制(ぐんけんせい)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 中国の中央集権的な地方統治の機構。秦が天下を統一して,のち(前220年)全国的に施行したが,その萌芽は戦国時代の各国にみられる。秦の郡県制は全国…
ちわりせい【地割制】
- 改訂新版 世界大百科事典
するたんかりふせい【スルタン・カリフ制】
- 改訂新版 世界大百科事典
くーりーとうせい【苦力頭制】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょう‐せい〔サンチヤウ‐〕【三長制】
- デジタル大辞泉
- 中国、北魏の地方行政制度。戸籍の整理と租税徴収の円滑化を目的とし、五家を一隣、五隣を一里、五里を一党としてそれぞれに長を置いた。486年から施…
しかく‐にんようせい【資格任用制】
- デジタル大辞泉
- 一定の資格を有する者だけを任用する制度。
じゅうりょう‐せい〔ジユウリヤウ‐〕【従量制】
- デジタル大辞泉
- 《measured rate》インターネットの接続や携帯電話などの通信サービスで用いられる料金システムの一。利用時間やデータ通信量に応じて課金すること。…
しょくのう‐だいひょうせい〔‐ダイヘウセイ〕【職能代表制】
- デジタル大辞泉
- 職業別団体から代表者を議会に送る代議制度。ワイマール憲法下のドイツの経済会議や、第二次大戦後のフランスの経済社会評議会などがその典型。→地域…
せいしん‐こうぞう〔‐コウザウ〕【制振構造/制震構造】
- デジタル大辞泉
- 地震などによる振動を、建物に施した装置で吸収し、揺れを小さくする建造物の構造。建造物の要所にダンパーを設置する。免震構造に比べ効果は落ちる…
せいたか【制吒迦/勢多迦】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉Ceṭakaの音写。息災・福寿の意》八大童子の第八。矜羯羅こんがらとともに不動明王の脇士きょうじ。ふつう像は童形で、頭に五つの髻もとどり…
せいと‐やく【制吐薬】
- デジタル大辞泉
- ⇒制吐剤
せいりん‐し【制輪子】
- デジタル大辞泉
- 制動装置の一部で、鉄道車両などの車輪に押しつけて回転を停止または減速させるもの。ブレーキシュー。
議院内閣制
- 知恵蔵
- 日本国憲法は、立法、行政、司法をそれぞれ国会、内閣、裁判所に帰属させ、相互の抑制と均衡のもとに、政治を運営することを基本としている。これは…