胆管
- 栄養・生化学辞典
- 肝臓で合成された胆汁を十二指腸へ運ぶ管.
胸管
- 栄養・生化学辞典
- リンパ管の本幹で,下半身や腸管のリンパ管が集合し左鎖骨下静脈の部位で静脈に入る.吸収された脂肪もこの胸管を通って静脈へ入る.
リンパ管
- 栄養・生化学辞典
- リンパ液の流れる管.
すい‐かん〔‐クワン〕【水管】
- デジタル大辞泉
- 1 水を通す管。水道管やホースなど。2 軟体動物で、外套膜がいとうまくの一部が管状となったもの。水の流入・流出口となり、その水でえら呼吸をす…
すいだし‐かん〔すひだしクワン〕【吸(い)出し管】
- デジタル大辞泉
- 反動水車の水の出口と放水路とを結ぶ管。全落差を有効に働かせる役目をする。吸水管。ドラフトチューブ。
ていじ‐かん〔‐クワン〕【丁字管】
- デジタル大辞泉
- 液体や気体などを二方向に分けて流すための丁字形の管。T字管。
くだ‐ばしら【管柱】
- デジタル大辞泉
- 木造建築で、土台から2階の軒桁のきげたまでの間で継ぎ足してある柱。→通し柱
凝灰岩管
- 岩石学辞典
- 凝灰岩で満たされた火山筒(volcanic pipe)[Cloos : 1941, Reynolds : 1951].
排水管
- リフォーム用語集
- 建物内や敷地内において生まれる汚水、雑排水、雨水等を、それぞれ単独に、もしくは合流して排除する管のこと。
くだごぼう【管牛蒡】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 芯をくりぬいて管状にしたごぼう。そのまま、または管の中に詰め物をして、揚げ物や煮物などにする。
耳管
- ダイビング用語集
- 鼻と内耳をつないでいる管。ここへ空気を送り込むことで、耳抜きが達成される。ここが生まれつき狭い人や炎症を起こして詰まってしまうと、耳抜きに…
マルピーギ‐かん〔‐クワン〕【マルピーギ管】
- デジタル大辞泉
- 昆虫類・多足類・クモ類の排出器官。腸管に開口する多数の小さい盲管からなる。
てんとう‐かん〔‐クワン〕【点灯管】
- デジタル大辞泉
- ⇒グローランプ
かん‐ろ〔クワン‐〕【管路】
- デジタル大辞泉
- 主に電線や光通信などのケーブルを地下に埋設するための専用の管。
きょう‐かん〔‐クワン〕【胸管】
- デジタル大辞泉
- リンパ管の主幹。下半身および左上半身のリンパを集める。腸リンパ管・腰リンパ管の合流点から、脊柱に沿って上り、左の鎖骨下で静脈に連絡するまで…
きん‐かん〔‐クワン〕【琴管】
- デジタル大辞泉
- 琴と、笛・笙しょうなどの管楽器。
せい‐かん〔‐クワン〕【精管】
- デジタル大辞泉
- 男性の生殖器で、精巣から精子を精嚢せいのうに輸送し、尿道に開口する管。輸精管。[類語]精巣・精嚢せいのう・陰茎・男性生殖器
しゅっすい‐かん〔‐クワン〕【出水管】
- デジタル大辞泉
- 二枚貝の2本の水管のうち、外側にあり、えらを通った水が出ていく管。入水管より細く長い。
かん‐き〔クワン‐〕【管×窺】
- デジタル大辞泉
- 視野が狭いこと。見識がないこと。管見。
かん‐ちゅう〔クワン‐〕【管仲】
- デジタル大辞泉
- [?~前645]中国、春秋時代の斉の政治家。河南の人。名は夷吾いご。鮑叔牙ほうしゅくがの推薦で斉の桓公の宰相となり、富国強兵策をとってその覇業…
卵管【らんかん】
- 百科事典マイペディア
- 輸卵管,らっぱ管とも。脊椎動物において卵巣から出た卵を子宮に送る管。発生的には子宮は卵管から分化したもの。成人で長さ約10cmで,子宮の両側に…
レントゲン管【レントゲンかん】
- 百科事典マイペディア
- →X線管
ピトー管【ピトーかん】
- 百科事典マイペディア
- ベルヌーイの定理を用い流速を測る装置。重力を無視すれば一つの流線についてp+(ρv2/2)=C(p,ρ,vは流体中の静圧,流体の密度,流体の速度,Cは…
分留管【ぶんりゅうかん】
- 百科事典マイペディア
- 揮発性の混合物を蒸留して各成分を分離するのに用いられる実験器具。ガラス製のものが普通。各種の形のものがあるが,垂直に立てたガラス管内を種々…
さっ‐かん(‥クヮン)【撮管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書道で、筆の持ち方の一つ。筆軸の末の方を五本の指でつまむようにして書くもの。
らっぱ‐かん(‥クヮン)【喇叭管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =らんかん(卵管)〔医語類聚(1872)〕② =はんきかん(半規管)[初出の実例]「鼓膜者常喜レ燥。喇叭管者達二吭内一。故呼吸之気従レ…
すいあつ‐かん(‥クヮン)【水圧管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水力発電で、上部の貯水池または水槽と発電機の水車とをつなぐ管。水圧鉄管。導水管。〔電気工学ポケットブック(1928)〕
とう‐かん(‥クヮン)【頭管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 管楽器の首に位置するところから ) 篥(ひちりき)の別称。[初出の実例]「大觱篥〈略〉 宋 陳暘楽書、〈略〉為二衆器之首一、至レ今鼓吹…
かん‐やく(クヮン‥)【管籥・管鑰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 笛の一種。[初出の実例]「民百姓くはんやくの声、羽旄(うばふ)の美、欣欣然(きんきんぜん)と悦びて」(出典:浄瑠璃・蝉丸(1693頃)一)[…
じゅぞう‐かん(ジュザウクヮン)【受像管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 テレビジョン受信用の陰極線管。ふつうにはブラウン管をさす。
しょうか‐かん(セウクヮクヮン)【消化管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 動物が摂取した食物の消化・吸収を行なう管の総称。高等動物では両端が開口した管状で口から肛門に続くが、下等な種類では口部と肛門部が…
クーリッジ‐かん(‥クヮン)【クーリッジ管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( クーリッジはCoolidge ) X線管の一つ。高真空のガラス管に、タングステンフィラメントの熱陰極と対陰極とを向き合わせて封入したもの…
くだ‐あめ【管飴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、山城国(京都府)葛野郡桂の里から、所司代に献上した飴。形が、竹の管に似ているところからいう。桂飴。〔雍州府志(1684)〕
くだ‐がね【管鐘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 打楽器の一つ。鐘のかわりに長短さまざまの鋼鉄製円筒を音階順につるしてあり、槌でたたいて演奏する。
くだ‐ジュバン【管襦袢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ジュバンは[ポルトガル語] jubão, gibão ) 篠竹(しのだけ)、葦(あし)などを短く切って中に糸を通し、菱形などに編んで作った肌襦袢。汗…
くだ‐ながし【管流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 狭い谷川などで、木材を一本ずつ流し送ること。《 季語・春 》
【管鍵】かん(くわん)けん
- 普及版 字通
- かぎ。管鑰。〔周礼、地官、司門〕管鍵を授け、以て國門を閉するを掌る。字通「管」の項目を見る。
【管勾】かんこう
- 普及版 字通
- 弁理する。字通「管」の項目を見る。
【管事】かんじ
- 普及版 字通
- 管理事務。字通「管」の項目を見る。
【管摂】かんせつ
- 普及版 字通
- 監督。字通「管」の項目を見る。
【管束】かんそく
- 普及版 字通
- 束縛する。字通「管」の項目を見る。
乳管 にゅうかん
- 日中辞典 第3版
- 〈生理〉输乳管shūrǔguǎn.
鳴管 めいかん
- 日中辞典 第3版
- 〈動物〉鸣管míngguǎn.
―クーリッジ管 クーリッジかん
- 日中辞典 第3版
- 〈物理〉库利基管kùlìjīguǎn,考利基电子管kǎolìjī diànzǐguǎ…
握管 wò//guǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]筆を執る;字や絵をかく.
气管 qìguǎn
- 中日辞典 第3版
- [名]<生理学>(広く気管支も含めて)気管.支zhī~/気管支.
水管 shuǐguǎn
- 中日辞典 第3版
- [名]水道管.
插管 chā//guǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]<医学>管を差し込む;挿管.~法/挿管法.
包管 bāoguǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]保証する.責任を持つ.~退换tuìhuàn/責任をもって取り替えに応ずる.~三年内不用…
【象管】ぞうかん
- 普及版 字通
- 筆の管。字通「象」の項目を見る。