【邪学】じやがく
- 普及版 字通
- 異端の学。字通「邪」の項目を見る。
【多学】たがく
- 普及版 字通
- 多く学ぶ。字通「多」の項目を見る。
【積学】せきがく
- 普及版 字通
- 修学の功を積む。字通「積」の項目を見る。
【擬学】ぎがく
- 普及版 字通
- 模倣する。字通「擬」の項目を見る。
【輩学】はいがく
- 普及版 字通
- 共学。字通「輩」の項目を見る。
【趨学】すうがく
- 普及版 字通
- 就学。字通「趨」の項目を見る。
【南学】なんがく
- 普及版 字通
- 太子の学舎。字通「南」の項目を見る。
【郷学】きようがく
- 普及版 字通
- 郷校。字通「郷」の項目を見る。
【論学】ろんがく
- 普及版 字通
- 学術を講論する。〔礼記、学記〕七年、學を論じ、友を取るをる。之れを小と謂ふ。九年、を知りてし、強立して反(かへ)らず。之れを大と謂ふ。字通「…
スコラ学 スコラがく
- 大学事典
- スコラはラテン語で学校の意味であるが,スコラ学はとくに中世の大学で行われた諸学問に共通する方法を示すものである。学問の主題領域の体系的な区…
りかがく【理化学】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- physics and chemistry
考証学 こうしょうがく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸中期以後の儒学の一派。先行の諸注にとらわれず経書の正しい解釈を求めた古学の方法を徹底し,経書を確実な典拠の考証によって客観的に明らかに…
民俗学 みんぞくがく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 伝承的な庶民の日常生活を対象にして,民俗文化の特質を究明することを目的とする学問。研究素材は民間に伝承されている資料が中心で,有形・無形を…
物理学【ぶつりがく】
- 百科事典マイペディア
- 自然界全体をできるだけ包括的に説明できるような統一的理論体系を,数学を用い構成することを目標とする自然科学の一分野。化学が物質の構造や質的…
法政大学【ほうせいだいがく】
- 百科事典マイペディア
- 東京都千代田区に本部を置く私立大学。1880年,法律家金丸鉄,伊藤修によって設立された東京法学社を起源とする。1889年,フランス学を講ずる東京仏…
あお‐がく〔あを‐〕【青学】
- デジタル大辞泉
- 「青山学院大学」の略称。
らく‐がく【×洛学】
- デジタル大辞泉
- 中国、宋の程顥ていこう・程頤ていいの学派。両人の出身が洛陽であったことに基づく。
結晶学【けっしょうがく】
- 百科事典マイペディア
- 結晶を研究する科学。結晶の形態や対称性を数学的に研究する結晶形態学(点群),結晶の光学的現象を研究する結晶光学,結晶構造をX線を用いて解析…
現象学【げんしょうがく】
- 百科事典マイペディア
- ドイツ語フェノメノロギー(ギリシア語phainomenonとlogosの合成語)の訳。原義は感覚的経験に与えられる現象・仮象を扱う学。ヘーゲルでは絶対知に…
考証学【こうしょうがく】
- 百科事典マイペディア
- 中国,清代の儒学。経書などの古典を文献学的・実証的に研究する。宋明の理学と心学に反対し,明末・清初に黄宗羲,顧炎武,王夫之らが創始,戴震が…
海洋学【かいようがく】
- 百科事典マイペディア
- 海洋の研究をする学問。海水の運動,海水の物理・化学的性質,海洋に生息する生物,海洋と大気との相互作用,海底堆積物,海底地形および構造等を研…
教育学【きょういくがく】
- 百科事典マイペディア
- 教育過程における諸契機の研究によって人間形成の価値志向を明らかにし,その価値の実現にかかわる諸条件のあり方を通じて教育実践の法則を追求する…
ウイルス‐がく【ウイルス学】
- デジタル大辞泉
- ウイルスを研究対象とする学問。微生物学の一分野に含まれる。
かざん‐がく〔クワザン‐〕【火山学】
- デジタル大辞泉
- 火山とそれに伴う地質現象を研究する地球科学の一分野。地質学、岩石学、地球物理学などを含む学際的な研究領域であり、火山防災という社会科学的な…
しっぱい‐がく【失敗学】
- デジタル大辞泉
- 事故や失敗が発生した原因を解明し、経済的な打撃をもたらしたり人命に関わるような重大な事故や失敗を未然に防ぐ方策を追求する学問。
地質学【ちしつがく】
- 百科事典マイペディア
- 地殻の構造,性質,成因,歴史などを研究する自然科学。広義では鉱物学,岩石学,層位学,構造地質学,地史学,古生物学などを含む。応用としては鉱…
民俗学【みんぞくがく】
- 百科事典マイペディア
- 主に民間伝承を通して,民族の生活文化史を明らかにする学問。北ヨーロッパや英国では研究範囲をおもに口承文芸,民間信仰などに限り,ドイツやフラ…
じゅうい‐がく〔ジウイ‐〕【獣医学】
- デジタル大辞泉
- 家畜の病気の治療および衛生に関する学理・技術を研究する学問。
じゅうおう‐がく〔ジユウワウ‐〕【縦横学】
- デジタル大辞泉
- 縦横家の説いた外交上の政策や学問。
じんるい‐がく【人類学】
- デジタル大辞泉
- 人間の生物的側面と文化的所産とを研究する学問。生物としての人間を扱う形質人類学と、人間が築き上げてきた文化を課題とする文化人類学とに二分さ…
しんわ‐がく【神話学】
- デジタル大辞泉
- 《mythology》神話の起源・成立・発展・分布・機能などを研究の対象とする学問。
すいさん‐がく【水産学】
- デジタル大辞泉
- 水産に関する研究を行う応用科学。漁労・養殖・水産物加工の3分野を中心にし、水産技術・水産生物・水産化学なども含む。
さの‐まなぶ【佐野学】
- デジタル大辞泉
- [1892~1953]社会運動家・歴史学者。大分の生まれ。日本共産党中央執行委員長、次いでコミンテルン常任執行委員。昭和4年(1929)の四・一六事件で…
じょ‐がく〔ヂヨ‐〕【女学】
- デジタル大辞泉
- 女子の修めるべき学問。また、女子の学校。「追い追いと―もお取り建ての時勢に向かって」〈藤村・夜明け前〉
し‐がく【死学】
- デジタル大辞泉
- 実用に適しない学問。死に学問。
しぜん‐がく【自然学】
- デジタル大辞泉
- ギリシャ哲学で、自然を研究対象とする部門。ストア学派やエピクロス学派では、論理学または規準論・倫理学とともに哲学の3部門をなす。→自然哲学
湖沼学【こしょうがく】
- 百科事典マイペディア
- 湖沼の性質を各方面から総合的に研究する陸水学の一部門。水位,水温,水色,透明度,静振,湖流,化学成分,あるいは湖沼の形態,成因や歴史などの…
土壌学【どじょうがく】
- 百科事典マイペディア
- 土壌を研究対象とする自然科学。19世紀末ドクチャーエフとその一門により体系づけられた。物理学,化学,地質学,鉱物学,生物学などを基礎とする独…
人類学【じんるいがく】
- 百科事典マイペディア
- 人の身体形質および文化を研究し,その総合的認識に立って人を理解しようとする学問。18世紀以後に発展したもので,生物としての人を扱う自然人類学…
図像学【ずぞうがく】
- 百科事典マイペディア
- イコノグラフィー(アイコノグラフィー)iconographyの訳。欧語はギリシア語eikonographiaに由来し,文脈に応じて図像,図像表現,図像体系,図像学…
女性学【じょせいがく】
- 百科事典マイペディア
- 1960年代以降のウーマン・リブの高まりから生まれた新しい学問。英語ではwomen's studies。女性が主体となり,これまで男性中心に形づくられてきた歴…
人相学【にんそうがく】
- 百科事典マイペディア
- 人の体型・動作,特に顔面の特徴から,その性格,能力,運勢などを判断する方法。〈観相学〉とも。古代中国で疾病診断の一方法として用いられ,のち…
るいけい‐がく【類型学】
- デジタル大辞泉
- 個々の存在や現象の間の類似点を抽出してそれらの本質を理解しようとする学問の方法。生物学・心理学・言語学・文化人類学・芸術学などにみられる。…
べつ‐がく【別学】
- デジタル大辞泉
- 男女がそれぞれ別の学校、または別の教室で学ぶこと。男子を対象とする学校を男子校、女子を対象とする学校を女子校という。男女別学。→共学
やきん‐がく【冶金学】
- デジタル大辞泉
- 冶金の原理・方法・技術などを研究する学問。
こうりつ‐だいがく【公立大学】
- デジタル大辞泉
- 地方公共団体が設置する大学。地方独立行政法人法などに基づいて、公立大学法人が設置・運営する。全国に100校ある(令和5年現在)。→国立大学
がく‐ぐん【学群】
- デジタル大辞泉
- 大学などで、学問の分野によって大別される教育・研究上の組織。
がく‐ひ【学×匪】
- デジタル大辞泉
- 学問や知識を用い、民心を惑わし社会に悪影響をおよぼす学者・教育者や学生。[補説]もとは中国で清末・中華民国政権のころ、革命思想に染まった学生…
がく‐さい【学祭】
- デジタル大辞泉
- 《「学園祭」「大学祭」などの略》大学や短大などで、学生が主体となって催す行事。クラブ活動の発表・展示、模擬店の出店、講演・音楽・演芸などさ…
いぎ‐がく【意義学】
- デジタル大辞泉
- ⇒意味論