テ・デウム Te Deum[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈Te Deum laudamus(神にまします御身をわれらたたえ)〉という言葉で始まる賛歌。最初の2語をとって呼ばれる。4世紀のミラノの司教アンブロシウス…
ユスティヌス、ア・デスポンサツィオネ・BMV
- ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)
- Johannes Justus Willが本名。BVMはBeatae Virginis Mariae(聖マリア信奉)の略、ユスティヌス・ア・デスポンサツィオネはカルメル会司祭としての名。…
黙読 (もくどく) silent reading
- 改訂新版 世界大百科事典
- ひとりで,声を出さないで文章を読み,意味をとってゆく行為,技術。いまでは日常化してなんの疑いももたれてはいないが,歴史的には近代市民社会形…
ベルナルドゥス べるなるどぅす Bernardus Claravalensis (1091―1153)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスのシトー会修道士。ディジョン近郊のフォンテーヌの名門に生まれる。シトー会修道院に入り、1115年クレルボーに大修道院を建て院長となる。…
アクティウムの海戦【アクティウムのかいせん】
- 百科事典マイペディア
- 前31年9月2日,オクタウィアヌス(アウグストゥス)がアントニウスとクレオパトラの連合軍を破ってローマ世界の覇権をにぎった海戦。アクティウムA…
アウグストス あうぐすとす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アウグストゥス
アウクスブルク(Augsburg)
- デジタル大辞泉
- ⇒アウグスブルク
ファルケンルスト宮殿 ファルケンルストきゅうでん The Castle of Falkenlust
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ドイツ西部,ノルトラインウェストファーレン州ブリュールにあるアウグスツスブルク宮殿付属の別邸。 18世紀のケルン大司教兼選帝侯クレメンス・アウ…
リキニウス Valerius Licinianus Licinius 生没年:?-324
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ皇帝。在位308-24年。ガレリウスの友人で,西方正帝に抜擢(ばつてき)されたが領土はイリュリクムのみだった。ガレリウスの死後バルカンを領…
リウィウス Titus Livius
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前59?~後17?古代ローマの歴史家。北イタリアのパドヴァの生まれ。アウグストゥスの愛顧を受け,全142巻のローマの建国からアウグストゥスに至る歴…
ツヴィンガーきゅうでんのぶきこ【ツヴィンガー宮殿の武器庫】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ドイツ東部、チェコとの国境に近いザクセン州の州都ドレスデン(Dresden)旧市街中心部、ツヴィンガー宮殿(Zwinger)内にある5つの博物館・美術館の…
ティベリウス Tiberius Julius Caesar Augustus 生没年:前42-後37
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ皇帝。在位,14-37年。リウィアが後の皇帝アウグストゥス(当時オクタウィアヌス)と再婚する前に,夫ティベリウス・クラウディウス・ネロTibe…
アントーニオ ペドロッティ Antonio Pedrotti
- 20世紀西洋人名事典
- 1901.8.14 - 1975.5.18 イタリアの指揮者。 元・聖チェチーリア音楽院副院長,元・アウグステオ管弦楽団(現聖チェチーリア音楽院管弦楽団)音楽副監…
チベリウス Tiberius; Tiberius Claudius Nero Caesar Augustus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前42.11.16. ローマ[没]後37.3.16. カプリ島ローマ皇帝 (在位 14~37) 。父はチベリウス・クラウデウス・ネロ,母はリウィア・ドルシラ。オクタ…
エウセビオス Eusebios of Caesarea Pamphili
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 260ごろ〜339ニケーア公会議で活躍し,コンスタンティヌス帝に洗礼したカイザリアの司教『年代記』『教会史』『コンスタンティヌス大帝伝』などの著…
ジルソン じるそん Étienne Gilson (1884―1978)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの哲学者、中世思想史家。パリに生まれ、パリ大学に学ぶ。1913年、画期的なデカルト研究(『デカルトにおける自由』『スコラ‐デカルト索引』…
FCアウグスブルク
- デジタル大辞泉プラス
- ドイツ南部の都市、バイエルン州アウグスブルク(アウクスブルク)を本拠地とするプロサッカーチーム。1907年創設。ホームスタジアムはWWKアレーナ。…
ポーランド継承戦争 ポーランドけいしょうせんそう War of the Polish Succession
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1733~35年ポーランド王位の継承をめぐる内戦と,それに呼応したフランス,スペイン対ザクセン,オーストリア,ロシア諸国間の戦争。 33年ポーランド…
アウグスツス あうぐすつす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アウグストゥス
アウグスタ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1811年9月30日プロシア王,ドイツ皇帝ウィルヘルム1世の皇后1890年没
ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト【ブリュールのアウグストゥスブルクじょうとべっていファルケンルスト】
- 百科事典マイペディア
- →アウグストゥスブルク宮殿
Au・gust2, [áυɡυst]
- プログレッシブ 独和辞典
- ((男名)) アウグスト.
フリードリヒ・アウグスト(1世) ふりーどりひあうぐすと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アウグスト(2世)
Martino
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩ 1 マルティーノ(男子の名). 2 聖マルティヌス San ~ di Tours(315頃‐397;フランスのトゥールの司教). 〘諺〙A San ~, ogni mo…
konstantinisch
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [形]コンスタンティヌス大帝〔ふう〕の.
ローマの平和【ローマのへいわ】
- 百科事典マイペディア
- ラテン語Pax Romanaの訳。ローマ帝政初期,前1世紀末のアウグストゥスの治世以降ほぼ2世紀末のマルクス・アウレリウス(五賢帝の一人)に至る2世…
皇帝教皇主義 こうていきょうこうしゅぎ Caesaropapism
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 皇帝が同時にキリスト教会(ギリシア正教会)の首長を兼ねるという,ビザンツ帝国の政治理念皇帝が公会議を主宰し,正統な信条を定め,主教を任免す…
ガルス Gallus, Aelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前1世紀頃のローマの軍人。アウグスツス帝の部下で,ストラボンの友人。エジプト総督。アラビアのフェリクスの富の誇張的報告を信じたアウグスツスよ…
カガヤンデオロ Cagayan de Oro
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フィリピン,ミンダナオ島北部,マカハラル湾の湾奥付近にある市。ミサミスオリエンタル州の州都。 1624年にスペイン人が要塞を築き,ミンダナオ島平…
ドナティズム運動 どなてぃずむうんどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマ帝国がキリスト教への迫害政策を撤回した直後の311年、属州北アフリカで生じ、7世紀まで続いたキリスト教内の分離派の運動。大迫害期の背教者…
業績録 ぎょうせきろく Res gestae divi Augusti ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマ帝国の初代皇帝とされるアウグストゥスの業績の記録。アウグストゥス自身により起草され、遺言により青銅板に刻まれ、墓所に安置された。複製…
ホノリア Honoria, Justa Grata
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]417/418[没]452西ローマ皇帝コンスタンチウス3世とプラキディアの娘。 437年からアウグスタとして弟ウァレンチニアヌス3世の摂政。 449年不品行…
ペッカム Peckham(Pecham), John
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1240頃[没]1292イギリスのスコラ哲学者,フランシスコ会士。 1279年カンタベリー大司教。トマス・アクィナスのアリストテレス主義に反対してアウ…
皇帝崇拝 こうていすうはい emperor worship; Kaiserkult
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 政治的主権者が神格として崇められる現象。厳密には,アウグスツス以後のローマ皇帝を神として崇拝する観念,儀礼,組織。古代オリエントにおける王…
トマス[ビラノバ] Thomas a Villanova
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1488. ビリャヌエバ,フェヌリャナ[没]1555.9.8. バレンシアスペインの宗教家。アルカラ大学に学び,同大学で教える。 1516年アウグスチノ会に入…
コンスタンティノポリス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ギリシア語] Konstantinopolis 「コンスタンティヌスの都」の意 ) トルコのイスタンブールの旧名。三三〇年、ローマ皇帝コンスタンティヌス一世が…
palatin1, e
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]❶ 〚史〛(王の近臣,侍臣が)宮廷で役付の.❷ 〚古ロ〛パラティヌス丘の.━[男]❶ 〚史〛宮廷の高官;(ポーランドの)州…
オクタウィア Octavia 生没年:?-前11
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ皇帝アウグストゥスの姉。最初の夫マルケルスG.C.Marcellusの死後,オクタウィアヌス(アウグストゥス)派とアントニウス派の和約のあかしとし…
アウグスト2世 アウグストにせい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Lìvio
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩ティトゥス・リウィウス Tito ~ (前59‐後17;ローマの歴史家でアウグストゥス帝の友人).
コンスタンチノープル(Constantinople)
- デジタル大辞泉
- 《コンスタンティヌスの都の意》イスタンブールの旧称。
Augusto
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩ 1 アウグスト(男子の名). 2 アウグストゥス皇帝 ~ Caio Giulio Cesare Ottaviano(前63‐後14;ローマ帝国の初代皇帝, 在位前27‐後…
マエケナス Maecenas, Gaius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前70頃.アレチウム[没]前8. ローマ古代ローマの政治家。富豪で,文人のパトロンとして名高い。先祖はエトルリア人。オクタウィアヌス (のちの皇…
あうぐすと【アウグスト[3世]】
- 改訂新版 世界大百科事典
カエサル Caesar, Lucius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前17[没]後2.8.20. マッシリアローマ皇帝アウグスツスの腹心 M.アグリッパとユリアの間の次男。のち兄ガイウスとともにアウグスツスの養子となり…
聖ソフィア聖堂(せいソフィアせいどう) Saint Sophia
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 正教会にはこの名の聖堂が各地にあるが,コンスタンティノープル(イスタンブル)のものが最も有名。コンスタンティヌス1世が建設したバシリカ式聖堂が…
オクタウィアヌス おくたうぃあぬす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アウグストゥス
オクタビアヌス おくたびあぬす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アウグストゥス
オクタウィアヌス
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Ottaviano(男)⇒アウグストゥス
ケレスティヌス
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ① Celestino(男),〔ラ〕Coelestinus(歴代教皇の名) ② 5世 Celestino V(男)(Iṣe̱rnia 1215頃‐Castello di Fumone 1296;教皇,在位:1294…