ゆがく 湯がく
- 小学館 和伊中辞典 2版
- dare una lessata a ql.co. ¶ほうれんそうを湯がく|lessare gli spinaci
しょうが‐ゆ〔シヤウガ‐〕【生×薑湯】
- デジタル大辞泉
- ショウガをすりおろして砂糖をまぜ、熱湯を注いだ飲み物。発汗剤として用いる。《季 冬》「―や生きて五十の咽喉のど仏/友二」
【湯池】とう(たう)ち
- 普及版 字通
- 熱湯の城池。堅城。〔漢書、食貨志上〕(賈誼、上(しやう)に説きて曰く)農のへに曰く、石十仞、湯池百、帶甲百るも、粟(ぞく)(な)くんば守ること能(…
【湯熱】とうねつ
- 普及版 字通
- 熱湯。字通「湯」の項目を見る。
【湯瓶】とうへい
- 普及版 字通
- 茶瓶。字通「湯」の項目を見る。
トン‐スイ【湯匙】
- デジタル大辞泉
- 《中国語から。「呑水」とも書く》取っ手の付いた小鉢。鍋料理を取り分ける際などに使う。[補説]中国語ではタンチーと読み、食器のちりれんげの意。
もも‐ゆ【桃湯】
- デジタル大辞泉
- 桃の葉を入れて入浴すること。また、その湯。あせもに効くという。桃葉湯とうようとう。
ゆ‐かげん【湯加減】
- デジタル大辞泉
- 湯の熱さの程度。特に、風呂のわきぐあい。「ちょうどよい湯加減」
ゆ‐ぎしょう〔‐ギシヤウ〕【湯起▽請】
- デジタル大辞泉
- 室町時代、罪の有無をただすために、起請文を書かせたうえで熱湯に手を入れさせて、やけどすれば有罪とするもの。また、その起請文。古代の探湯くか…
しょくぶつ‐ゆ【植物湯】
- デジタル大辞泉
- 草木の葉や実などを入れた風呂。菖蒲湯しょうぶゆや柚湯ゆずゆのほか、モモの葉やイチジクの葉、バラの花なども多く使われる。
ゆ‐だまり【湯×溜まり】
- デジタル大辞泉
- マグマの熱で温められた火口湖のこと。特に阿蘇中岳第1火口の火口湖をいう。→阿蘇五岳[補説]湯だまりは火山活動を反映して変化する傾向にあることか…
にごり湯
- デジタル大辞泉プラス
- オカモト株式会社が販売する入浴剤の商品名。「森の香り」「ゆずの香り」がある。
めい‐とう〔‐タウ〕【名湯】
- デジタル大辞泉
- 効能・環境などですぐれている温泉。「名湯秘湯」[類語]温泉・出で湯・鉱泉・冷泉・間欠泉・秘湯・噴泉・ラジウム泉・霊泉
ようとう【溶湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆごせ【湯ごせ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆばたけ【湯畑】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆへい【湯瓶】
- 改訂新版 世界大百科事典
でんきゆ【電気湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうざい【湯剤】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうかん【湯缶】
- 改訂新版 世界大百科事典
こがねゆ【黄金湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
あめ‐ゆ【飴湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水飴を湯に溶かし、少量の肉桂を加えたもの。腹の薬、また、暑気払いによいとして、夏の飲料とされ、水泳で冷えた体を温める場合などにも…
うけい‐ゆ(うけひ‥)【誓湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =くかたち(探湯)[初出の実例]「毛野臣楽(この)みて誓湯(ウケヒユ)(〈別訓〉くかたち)置きて曰はく、実ならむ者は爛(ただ)れず、虚(…
かま‐ゆ【釜湯・竈湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かまぶろ(釜風呂)[初出の実例]「なかはしは、やせのかまゆへ御入候」(出典:御湯殿上日記‐天正一一年(1583)二月二八日)
くみ‐ゆ【汲湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 湯を汲むこと。汲んである湯。[初出の実例]「坂むかひゆやをくり酒、くみゆの樽の口ばやに」(出典:浄瑠璃・百合若大臣野守鏡(1711頃)…
きん‐とう(‥タウ)【金湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「きんじょうとうち(金城湯池)」の略。[初出の実例]「疑関楗排。非二復金湯之険一」(出典:本朝文粋(1060頃)後漢書竟宴各詠史得龐公…
こつ‐ゆ【骨湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 魚の骨をひたした吸い物。[初出の実例]「骨湯(コツユ)の湯骨か、美味々々(うめえうめえ)」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)二)
もも‐ゆ【桃湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 夏の土用に桃の葉を入れて入浴すること。また、その湯。あせもを治すのに効きめがあるという。桃の葉湯。[初出の実例]「六日の菖蒲湯流行…
ぼうず‐ゆ(バウズ‥)【坊主湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 さゆ。[初出の実例]「坊主湯と世に忌む素湯を我寐酒」(出典:俳諧・へらず口(不角撰)(1694))
ゆ‐むき【湯剥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 トマトなどを、熱湯に数秒間くぐらせてから、皮をむくこと。
ゆ‐よく【湯浴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =すいよく(水浴)②〔稿本化学語彙(1900)〕
ゆ‐あみ【湯浴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 湯を浴びること。湯にはいって身体を暖め、また、洗うこと。入浴。沐浴。温泉にはいって病気などを治すこともいう。湯治。ゆあび。ゆがけ…
ゆ‐ぎしょう(‥ギシャウ)【湯起請】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世に行なわれた裁判の一つ。自身の無罪を主張する起請文を書かせた上で、熱湯の中の石を拾わせる。手がやけどすれば有罪で、無事であれ…
ゆ‐ぐ【湯具】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 入浴する時着用した単衣。ゆかたびら。[初出の実例]「延長元年七月廿日、皇后産二男児〈前朱雀院〉一。内匠寮作二御湯具一」(出典:西宮…
ゆ‐ごり【湯垢離】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 湯で身を清めること。[初出の実例]「御熊ののゆこりのまろをさす棹の拾ひ行らんかくていとなし〈源俊頼〉」(出典:永久百首(1116)雑)
ゆ‐ざめ【湯冷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 入浴後は皮膚の血管が拡張して熱放散が強いが、これが長びき過放散になって寒気を感じる状態。《 季語・冬 》[初出の実例]「湯(ユ)ざめで…
ゆ‐どおし(‥どほし)【湯通】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 織物を湯に浸して、糊気を取ったり、あとで縮まないようにしたりすること。② 肉・魚・野菜などの材料を熱湯にさっととおして、くさみや…
たまご‐ゆ【卵湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 といた鶏卵に砂糖を加えてかきまぜ、熱湯を注いでまぜ合わせたもの。[初出の実例]「葛湯(くずゆ)より卵湯を出す。並に和するに砂を以てす…
にえ‐ゆ【煮湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 沸騰した湯。煮えたぎった湯。熱湯。[初出の実例]「Niyeyu(ニエユ)」(出典:日葡辞書(1603‐04))「茱萸(ぐみ)はともあれかくもあれ、こ…
たぎり‐ゆ【滾湯・沸湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 煮えたっている湯。煮え湯。[初出の実例]「その夜きて、門に入らんとするに、たぎりゆを面にかくるやうにおぼえて、ふつとえ入らず」(出…
とう‐しょう(タウシャウ)【湯傷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 熱湯を浴びてできた傷。やけど。
とう‐よく(タウ‥)【湯浴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 入浴。入湯。ゆあみ。湯沐(とうもく)。沐浴。[初出の実例]「湯浴は、しばしばすべからず。温気過ぎて肌開け、汗出で気へる」(出典:養生…
とう‐か(タウクヮ)【湯火】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 湯と火。熱湯と猛火。また、非常な苦難のたとえ。[初出の実例]「保辜者、以二手足一敺二傷人一。限二十日一。以二他物一敺傷者、二十日。…
すす‐ゆ【煤湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 煤掃きの日に浴する湯。近世では、ふつう、一二月一三日に煤掃きが行なわれた。《 季語・冬 》[初出の実例]「今日煤湯(ススユ)を沐(あび)…
せいとう(セイタウ)【成湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒とうおう(湯王)
ちょうず‐ゆ(てうづ‥)【手水湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 洗面や手洗いのための湯。手水用の湯。[初出の実例]「わらはの汲みおきたる手水湯は名ごりなくさめきりて」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)…
四君子湯
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- (大杉製薬、ツムラ、東洋薬行) 慢性胃炎、胃潰瘍いかいよう、胃アトニーの治療薬で、やせ型で顔色が悪く、疲れやすい、食欲不振、胸の下あたりに…
麻黄湯
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- (クラシエ製薬、クラシエ薬品、小太郎漢方製薬、ツムラ、帝國漢方製薬、康和薬通、本草製薬、大杉製薬、帝國製薬) 感冒(かぜ)、初期のインフル…
おし‐ゆ【押(し)湯】
- デジタル大辞泉
- 鋳物を作るときに、鋳型に余分に注入する溶融した金属。鋳物が冷却・凝固するときに全体が収縮したり、内部にすきまができたりするのを防ぐために行…
かっこん‐とう〔‐タウ〕【葛根湯】
- デジタル大辞泉
- 漢方の薬方の一。葛根に麻黄まおう・生姜しょうきょう・大棗たいそう・桂枝けいし・甘草かんぞうなどを調合した煎せんじ薬。感冒や肩こり・中耳炎・…