いかのほね【烏賊の骨】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈イタリア〉Ossi di seppia》イタリアのエルメティズモの代表的詩人、モンターレの処女詩集。1925刊。
うみのえ〔うみのヱ〕【海の絵】
- デジタル大辞泉
- 《原題、Sea Pictures》エルガーの連作歌曲集。全5曲。メゾソプラノまたはコントラルトと管弦楽のための作品。1897年から1899年にかけて作曲。
かみさまのしんるい【神さまの親類】
- デジタル大辞泉
- 畑山博の小説。昭和49年(1974)刊行。
ガラスマオ‐の‐たき【ガラスマオの滝】
- デジタル大辞泉
- 《Ngardmau Waterfall》パラオ中央部、バベルダオブ島北部のガラスマオ州にある滝。高さ約30メートル、幅約40メートルで同国最大。熱帯雨林に囲まれ…
きょうらんのオルランド〔キヤウランの‐〕【狂乱のオルランド】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈イタリア〉Orlando furioso》イタリアの詩人、アリオストによる長編の騎士道物語詩。ボイアルドによる未完の長編叙事詩「恋するオルランド…
きょもうのせいぎ〔キヨマウのセイギ〕【虚妄の正義】
- デジタル大辞泉
- 萩原朔太郎によるアフォリズム集。昭和4年(1929)刊。
コカ‐の‐き【コカの木】
- デジタル大辞泉
- ⇒コカ
しんきろうのおび【蜃気楼の帯】
- デジタル大辞泉
- 戸川昌子の長編小説。昭和42年(1967)刊行。南アフリカを舞台とするスパイ小説。
タンタラス‐の‐おか〔‐をか〕【タンタラスの丘】
- デジタル大辞泉
- 《Mount Tantalus》米国ハワイ州、オアフ島南東部、ホノルル北郊の丘。コオラウ山脈の山裾に位置する。頂上にはプウウアラカア州立公園があり、ホノ…
つき‐の‐しま【月の島】
- デジタル大辞泉
- 《Isla de la Luna》チチカカ湖にある島。ボリビア領。段々畑が広がり、インカ帝国時代の石積みの遺跡が点在する。太陽の島とともに、インカの聖なる…
てんのゆうがお〔テンのゆふがほ〕【天の夕顔】
- デジタル大辞泉
- 中河与一の小説。昭和13年(1938)、「日本評論」誌に発表。日本のロマン主義文学の代表作として海外での評価も高く、カミュが絶賛したことでも知ら…
とりのうた【鳥の歌】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈スペイン〉El canto dels ocells》カザルスのチェロとピアノのための二重奏曲。カザルスの故郷カタルーニャ地方の民謡を編曲した作品。197…
ほんとうのはなし〔ホンタウのはなし〕【本当の話】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ギリシャ〉Alethe diegemata》2世紀ごろ、シリアで生まれたギリシャの作家、ルキアノスの著作。奇想天外な空想に基づく冒険譚で、シラノ=…
みずのまもの〔みづのマもの〕【水の魔物】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈チェコ〉Vodník》⇒水の精
もりのしずけさ〔もりのしづけさ〕【森の静けさ】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈チェコ〉Klid》ドボルザークのピアノ連弾曲「ボヘミアの森から」の第5曲。作曲者自身による、チェロとピアノ、およびチェロと管弦楽のため…
あづちのはる〔あづちのはる〕【安土の春】
- デジタル大辞泉
- 正宗白鳥による戯曲。大正15年(1926)、雑誌「中央公論」2月号に掲載。
ウィーンのカリオストロ
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉Cagliostro in Wien》ヨハン=シュトラウス2世のオペレッタ。全3幕。1875年初演。ウィーンを舞台に詐欺師カリオストロが起こす騒…
マチルダ‐の‐おか〔‐をか〕【マチルダの丘】
- デジタル大辞泉
- 《Mathildenhöhe》ドイツ中部、ヘッセン州の都市ダルムシュタットにある芸術家村。19世紀末から20世紀にかけて、ヘッセン‐ダルムシュタット大公エル…
やみのそうれつ〔やみのサウレツ〕【闇の葬列】
- デジタル大辞泉
- 高橋義夫の時代小説。昭和62年(1987)刊。副題「広沢参議暗殺犯人捜査始末」。明治維新時代を背景とする歴史推理もの。
リチャードソン‐の‐ゆめ【リチャードソンの夢】
- デジタル大辞泉
- 1922年に英国の数学者・気象学者ルイス=フライ=リチャードソンが提示した、計算によって天気予報を行う実現可能性。大気の状態を物理法則に基づい…
あいのあいさつ【愛の挨拶】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Salut d'amour》エルガーによるバイオリンとピアノのための楽曲。1888年、キャロライン=アリス=ロバーツとの婚約記念に捧げら…
ありのこうず〔ありのコウヅ〕【蟻の構図】
- デジタル大辞泉
- 津本陽の短編の企業小説、および同作を表題作とする小説集。昭和54年(1979)に刊。
ドモルガン‐の‐ていり【ドモルガンの定理】
- デジタル大辞泉
- ⇒ドモルガンの法則2
番場の忠太郎 (ばんばの-ちゅうたろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 長谷川伸(しん)の戯曲「瞼(まぶた)の母」の主人公。近江(おうみ)(滋賀県)番場生まれのやくざ。5歳のとき生きわかれた母をさがしに旅にでる。江戸柳橋…
ひまの内子 (ひまの-ないし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒小余綾磯女(こよろぎ-いそめ)
システムの復元
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- Windows Me/XPに付属するユーティリティソフト。レジストリやファイルの状態をハードディスクにバックアップしておき、必要に応じて復旧できるように…
連結の範囲
- 株式公開用語辞典
- 連結財務諸表の対象となる企業グループに含められる会社の範囲のこと。連結財務諸表の対象となる子会社(=連結子会社)や企業グループ全体の業績に影響…
手形の取立
- 会計用語キーワード辞典
- 手形金額を回収する行為のこと。受取手形を現金化することは、通常は銀行に手形の取立てを依頼します。銀行は手形交換所で手形を交換することで振出…
ヘラクレスの塔【ヘラクレスのとう】
- 百科事典マイペディア
- スペイン北西部のラ・コルニャにあるローマ建築の灯台。ヘラクレスの塔はアレクサンドリアの大灯台をモデルにつくられたと考えられている。長い間放…
財政の崖【ざいせいのがけ】
- 百科事典マイペディア
- 経済・財政用語。英語はfiscal cliff。大型減税措置の期限切れと,国の債務に上限が設定されていることから国の予算が削減される事態が同時に起こる…
アルジェのカスバ
- 百科事典マイペディア
- →アルジェ/カスバ
Finderの設定...
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- Mac OS 8からFinderの「編集」メニューに追加されたコマンド。表示フォント、フォルダーナビゲーション、グリッド間隔、ラベルなどの設定をする。Mac…
ローマの格言
- とっさの日本語便利帳
- メメント・モリ ローマの格言。「死を想え」。
『野菊の墓』
- とっさの日本語便利帳
- 伊藤左千夫 後の月という時分がくると、どうも思わずには居られない。幼い訳とは思うが何分にも忘れることが出来ない。もう十年余も過去った昔のこと…
「おもいでの夏」
- とっさの日本語便利帳
- 人生はたくさんの小さなめぐりあいと、小さな別れでできている。(一九七一/米) 年上の女性ドロシー(ジェニファー・オニール)と一夜を共にしたハーミ…
死者の書
- とっさの日本語便利帳
- 古代エジプト人が、昇天してオシリス神になるため、パピルスに死者の生前の行状などを呪文として記して棺に収めた葬礼文書。中王国時代以降、ファラ…
母の日
- 日本文化いろは事典
- 5月の第2日曜日を母の日といいます。子どもが母親に感謝の気持ちをこめて、プレゼントやメッセージを贈る日です。
体育の日
- 日本文化いろは事典
- 1964年に開催されたオリンピック東京大会の輝かしい成果と感動を記念して「国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う日」として国民の祝日に制定さ…
文化の日
- 日本文化いろは事典
- 1948年に「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として国民の祝日に定められました。
ほとけ‐の‐しょうがつ〔‐シヤウグワツ〕【仏の正月】
- デジタル大辞泉
- 正月の三が日を避けて、仏壇に雑煮を供え、または墓参りをすること。正月16日または18日ごろにする地方が多いが、四国地方では、新仏にいぼとけの正…
ほんぜん‐の‐せい【本然の性】
- デジタル大辞泉
- 中国宋代の儒学者が人間性について提起した学説の一。すべての人が平等に持っているとされる、天から与えられた自然の性。→気質の性
また‐の‐よ【又の世】
- デジタル大辞泉
- 来世。後世ごせ。またの生しょう。「後の世のため―のため」〈仏足石歌〉
まつ‐の‐と【松の戸】
- デジタル大辞泉
- 松の木や枝で作った板戸または編み戸。松の下陰にある戸。まつのとざし。まつのとびら。まつのとぼそ。「山深み春ともしらぬ―に絶えだえかかる雪の玉…
まど‐の‐うち【窓の▽中】
- デジタル大辞泉
- 1 女がまだ若く深窓の中に養われていること。また、窓から離れた奥深い部屋。「生ひ先こもれる―なる程は」〈源・帚木〉2 部屋の内側。「光明院の―…
俎板まないたの魚うお
- デジタル大辞泉
- 「俎板の鯉こい」に同じ。
まの‐の‐かやはら【真野の萱原】
- デジタル大辞泉
- 福島県南相馬市鹿島地区の、真野川沿いの地。[歌枕]「陸奥みちのくの―遠けども面影にして見ゆといふものを」〈万・三九六〉
まぶた‐の‐はは【×瞼の母】
- デジタル大辞泉
- 記憶に残っている母のおもかげ。[補説]作品名別項。→瞼の母
まま‐の‐かわ〔‐かは〕【×儘の皮】
- デジタル大辞泉
- 仕方がなくて成りゆきにまかせる気持ちを表す語。もうどうなってもよい。ままよ。「あかぬ別れの鳥は―と、なげやりにする場所にもあらねば」〈浮・西…
みんな‐の‐とう〔‐タウ〕【みんなの党】
- デジタル大辞泉
- 平成21年(2009)に結成された保守政党。自民党所属だった衆議院議員渡辺喜美が官僚制度改革の停滞への不満から、同年1月に自民党を離党し、無所属議…
むえん‐の‐じひ【無縁の慈悲】
- デジタル大辞泉
- 一切平等に衆生を救おうとする、仏の慈悲心。