プレキネマティック組織
- 岩石学辞典
- 昇温期あるいは降温期の変成作用の,ある時期の変成作用や形成作用で形成された鉱物に注目したとき,それ以前に形成された鉱物が変形した組織[周藤,…
ヘテロブラスティック組織
- 岩石学辞典
- 再結晶作用によって広い範囲の粒の集合となった変成岩の組織[Grubenmann : 1907].全変晶質(crystalloblastic)組織の変形で,主な鉱物は大きさの…
ポイキロブラスティック組織
- 岩石学辞典
- 変成作用の再結晶の過程で,新しく形成された大きな斑状変晶が,その中に多数の他の残留鉱物を取り込んでいるもの[Becke : 1903, 1913].火成岩の…
脂肪組織 (しぼうそしき) adipose tissue
- 改訂新版 世界大百科事典
- 脂肪細胞が集まってできた組織で,パラフィン切片標本では包埋操作中に脂肪が有機溶媒に溶けるために明るく,ぬけて見える。それぞれの細胞の端に,…
経営組織 (けいえいそしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 企業の成員間に定常的に成立している相互作用のパターン,もしくは経営資源を特定の目標に関連して結びつける型のことをいう。現在までの経営組織の…
行政組織 (ぎょうせいそしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- もっとも広義には,公行政を行うための組織化されたしくみを包括していうが,多くの場合,行政を実施するうえで必要な物的施設をそこから除外し,さ…
組織学会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。組織科学に関する啓蒙、普及などを図る。事務局所在地は東京都千代田区。特定非営利活動法人。
組織風土 そしきふうど
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 企業風土ともいう。 G.H.リトウィンと R.A.ストリンジャーの著書『組織風土』によれば,「仕事環境で生活し,活動する人が,直接的あるいは間接的に…
せんいそしき【繊維組織】
- 改訂新版 世界大百科事典
そしきこきゅう【組織呼吸】
- 改訂新版 世界大百科事典
そしきしんがく【組織神学】
- 改訂新版 世界大百科事典
そしきふうど【組織風土】
- 改訂新版 世界大百科事典
みくろそしき【ミクロ組織】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょうこそしき【凝固組織】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんぞくそしき【親族組織】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅたくそしき【受託組織】
- 改訂新版 世界大百科事典
職能組織 しょくのうそしき functional organization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 機能組織ともいう。生産,販売,財務,人事といった企業にとって基本的な職能をそれぞれ一つの部門にする形で編成された組織。各部門の長 (多くの場…
ティール組織
- 知恵蔵mini
- 経営アドバイザーのフレデリック・ラルーが提唱する次世代の組織形態。管理職による管理がなくても個々の従業員が自律的に活動し、組織の目的へ進む…
組織化 そしきか organization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 集団内部の地位と役割の体系化や規範形成の過程の深まり,つまり過程としての組織の特徴を表現するために用いられる概念で,状態としての組織は組織…
組織構造 そしきこうぞう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 組織内部を流れるコミュニケーションや権限関係で示される構造。公式的には組織のトップによって設計される。ライン組織,事業部制組織,コングロマ…
音組織 おんそしき Tonsystem
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音楽用語。音楽を構成する音を,音高と機能の面から一定の秩序に基づいて体系づけたもの。音律,音階,旋法,調性などがこのなかに含まれる。
こつそしき【骨組織】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゃかいそしき【《社会組織》】
- 改訂新版 世界大百科事典
マクロ組織 マクロそしき macroscopic structure
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 肉眼で見える程度の金属合金の組織で,顕微鏡組織 (ミクロ組織) に対していう。検証できるのはマクロの偏析,ひずみ流線組織,集合組織の全容,浸炭…
組織培養 (そしきばいよう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →培養
こくさい‐そしき【国際組織】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 複数の国々にまたがって存在する組織。さまざまな国の人間によって構成されている組織。
そしき‐きゅう(‥キウ)【組織球】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生体内で、異物や老廃細胞をとりこんで消化する大形のアメーバ状細胞。特に、臓器や結合組織中の定着性マクロファージ(大食細胞)をいう…
そしき‐だ・てる【組織立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 タ行下一段活用 〙 物事を、ある秩序や体系によってまとめあげる。[初出の実例]「組織立(ソシキタ)てて順序良く収穫をはかること」(出典:…
ぎ‐そしき【偽組織】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 菌類および地衣類の体内にあって、二次的に多数集まった細胞群。
組織液 そしきえき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 動物組織を浸している細胞間液をいう。脊椎(せきつい)動物の血液の血漿(けっしょう)は、毛細血管よりしみ出して組織の細胞間を流れる組織液となり、…
組織呼吸 そしきこきゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →細胞呼吸
組織スラック そしきすらっく organizational slack
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 企業などの組織にとって利用可能な資源(貢献)と、組織の存続にとって必要な支払い(誘因)の差額(残留資源)をいう。スラックとは「緩み」「たわ…
肉芽組織 にくがそしき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 病理学的に細胞や組織の機能亢進(こうしん)に基づく病変を進行性病変とよぶが、肉芽組織もこれに属する。なお、医学では習慣的に「にくげそしき」と…
永久組織 えいきゅうそしき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 植物体の表皮、柔組織、維管束など、成熟完成して一定の機能を果たしている組織をいう。永存組織ともいい、分裂組織の対語。構成細胞は通常は分裂せ…
つうき‐そしき【通気組織】
- デジタル大辞泉
- 植物の細胞間隙が連続して網状または管状となっているもの。水蒸気や空気の流通を行う。
ぎょうせい‐そしき〔ギヤウセイ‐〕【行政組織】
- デジタル大辞泉
- 国および地方公共団体の行政機関の全体。
しんけい‐そしき【神経組織】
- デジタル大辞泉
- 神経系を構成する組織。神経細胞と神経膠細胞こうさいぼうなどからなる。
岩石組織【がんせきそしき】
- 百科事典マイペディア
- 岩石の構成鉱物の大きさ,形,かみ合わさり方,配列などを岩石の組織という。その特徴により斑状組織,片状(片理)などという。
結締組織【けっていそしき】
- 百科事典マイペディア
- →結合組織
筋組織 きんそしき
- 日中辞典 第3版
- 〈生理〉肌肉组织jīròu zǔzhī.
けっていそしき【結締組織】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- connective tissue
壮士【そうし】
- 百科事典マイペディア
- 自由民権運動から生まれた職業的政治活動家。士族の没落分子や自作農の子弟が多く,政党に所属,街頭や演説会や組織活動に働いた。白シャツ,絣(かす…
しゃかい‐そしき〔シヤクワイ‐〕【社会組織】
- デジタル大辞泉
- 社会において、人々が何らかの目的をもってつくる一定の結びつきやきまり。また、そのように組織化された集団。
そしき‐えき【組織液】
- デジタル大辞泉
- 動物の組織の細胞間を満たす液体成分。脊椎動物では毛細血管から血漿けっしょうがしみ出したもので、細胞に酸素・栄養を与え排出物を受け、大部分は…
ファンクショナル組織【ファンクショナルそしき】
- 百科事典マイペディア
- 職能組織。ライン組織,ライン・スタッフ制と並ぶ経営組織の基本形態。生産・販売・経理・研究開発等の各機能を別々の部門に担当させ,各部門がそれ…
組織犯罪【そしきはんざい】
- 百科事典マイペディア
- 暴力その他の不当な方法によって,金品を取得するなどの行為を組織的・継続的・職業的に行うグループによる犯罪。典型的には,マフィア,麻薬密輸組…
そしき‐ちけい【組織地形】
- デジタル大辞泉
- 地質構造を反映した地形。特に、岩石・地質の浸食の受けやすさの違いによって生じる地形をさし、ケスタ・メサ・ビュートなどが知られる。→変動地形
えいきゅう‐そしき〔エイキウ‐〕【永久組織】
- デジタル大辞泉
- 分裂能力を失った細胞からできている植物の組織。表皮組織・柔組織など。⇔分裂組織。
マトリックス組織
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 組織の形態のひとつ。社員がプロジェクトごとの部門と職能部門の2つの部門に属する形態。業務に柔軟に対応できるという長所がある反面、上司が2人に…
マトリクス組織
- 人材マネジメント用語集
- ・matrix organization ・ライン組織や事業部制組織のような安定性の高い固定化された機能部門の系列と必要時に柔軟に組織される機動性に富むプロジ…