ラインハルト Reinhart, Johann Christian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1761.1.24. ホーフ[没]1847.6.9. ローマドイツの画家,エッチング (銅版画) 作家。ライプチヒとドレスデンで修業,1789年以降ローマ,ナポリで活…
シェラ(Chellah)
- デジタル大辞泉
- モロッコの首都ラバトにある古代ローマ時代の遺跡。当時はサラという植民都市があった。その後、長らく廃墟のままだったが、14世紀、マリーン朝時代…
ウティカ(Utica)
- デジタル大辞泉
- チュニジア北部にある都市遺跡。紀元前8世紀以前にフェニキア人の植民都市として建設。第三次ポエニ戦争ではローマを支援し、その後、属州の州都とし…
ユリウス(2世) Julius Ⅱ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1443〜1513ローマ教皇(在位1503〜13)教皇領と教皇権の拡大につとめ,ヴェネツィアの勢力をくじき,フランスに対抗した。またブラマンテ・ミケラン…
ラテラン条約 ラテランじょうやく Lateran Treaty
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1929年2月,ムッソリーニとローマ教皇との間に結ばれた条約イタリア王国統一の際に教皇領を奪われて(1870)以来対立関係にあったローマ教皇とイタ…
ピロス Pyrrhos
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前319〜前272古代ギリシアのエピルス王アレクサンドロス大王の後継者を志し,一時マケドニアの大半を支配した。前280年にイタリアに渡り,2度の合戦…
ラテン語 ラテンご Latin
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 元来イタリアのティベル川南部の平野部で使用された言語で,インド−ヨーロッパ語族に属すこの地域を本拠地としておこった古代のローマ人(ラテン人の…
カイザリヤ(Caesarea)
- デジタル大辞泉
- イスラエル北西部の町。地中海に面しテルアビブヤッファの北約40キロメートルに位置する。紀元前2世紀頃にフェニキア人が港を築き、ヘロデ王の時代に…
キレニア(Kyrenia)
- デジタル大辞泉
- キプロス北部、地中海に面する港町。トルコ語名ギルネ、ギリシャ語名ケリニア。フェニキア時代より商港があり、古代ローマ時代には海上交易の要衝と…
タソス‐とう〔‐タウ〕【タソス島】
- デジタル大辞泉
- 《Thasos/Θάσος》ギリシャ、エーゲ海北部の島。中心地はタソス(旧称リメナス)。最初にフェニキア人が定住し、紀元前7世紀にパロス島の植民都市と…
グラックス(Gracchus)
- デジタル大辞泉
- (Tiberius Sempronius~)[前162~前133]古代ローマの政治家。護民官として土地所有の改革を行ったが、反対派に暗殺された。(Gaius Sempronius~…
ビラ
- 百科事典マイペディア
- 別荘,山荘,荘園などを意味するイタリア語。ラテン語ではウィラ。特に古代ローマやルネサンス期のイタリア,南フランスで盛んに建てられた君侯貴族…
フラーテス3世 フラーテスさんせい Phraates III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前58/前57古代イラン,アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位前 70/69~58/7) 。サナトルケスの子。父のあとをうけて,同朝の安定の回復を…
ロッシ Rossi, Giovanni Battista
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1822.2.23. ローマ[没]1894.9.20. カステルガンドルフォイタリアの考古学者,碑文研究者。カリクツスのカタコンベのほか,多くのカタコンベ,初…
クリア会 クリアかい comitia curiata
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ローマの民会の1つ国家の大事に臨み,会議・投票を行う組織で,クリア(curia)ごとに行われた。クリアは数家族で構成されるローマ人民の最古の…
アックルシウス Accursius, Franciscus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1182. フィレンツェ[没]1260. ボローニャボローニャの法学教授。アーゾの弟子。歴代の註釈学者の『ローマ法大全』に対する注釈を克明に編纂集成…
ケレス
- 百科事典マイペディア
- 古代ローマの豊穣の女神。ギリシア神話のデメテルと同一視される。→関連項目穀霊
Messaggèro
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩メッサッジェーロ(ローマの日刊新聞, 1878年創刊).
ゼウス
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘ギ神〙Ẓeus(男)(ギリシア神話の最高神.ローマ神話のユピテルにあたる)
su・da・to・ri・um /sùːdətɔ́ːriəm | sjùː-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)-ri・a /-riə/)(特に古代ローマの発汗用)蒸しぶろ.
u・su・fruc・tu・ar・y /jùːzjufrʌ́ktʃuèri | -sjufrʌ́ktjuəri/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]《ローマ法・大陸法》用益権の,使用権上の.━━[名]用益[使用]権者.
ヌミディア ぬみでぃあ Numidia
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紀元前3~前1世紀に、北アフリカ西部を支配したマッシュリーMassyli人の王国の古代ローマ世界における通称。転じて、王国中央部をさす地名。古代北ア…
frégna
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)⸨ローマ, 俗⸩女性性器;[主に複で]ばかげた[やっかい]事.
lupercale
- 伊和中辞典 2版
- [形]ルペルカリア祭の(毎年2月15日に行われた古代ローマの豊年祈願祭).
Re・mus /ríːməs/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《ローマ神話》レムス(◇ロムルスのふたごの兄;⇒Romulus).
sé・ne・ca, [sé.ne.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 知識のある人.◆ローマの哲学者 Séneca から.
He・rak・les, [héːraklεs]
- プログレッシブ 独和辞典
- ((人名)) 〔ローマ神〕 ヘラクレス(Herkulesのラテン語形).
Ita・li・en, [itáːliən イターりエ(ン)]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] ((地名)) ((英)Italy) イタリア(首都Romローマ).
A・res, [á.res]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] 〖ギ神〗 アレス:戦の神.ローマ神話の Marte に当たる.
凱旋門 (がいせんもん) triumphal arch
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代ローマ共和政時代の戦勝を得た将軍がローマ市内で行う凱旋式の記念として建立した凱旋記念建造物の一形式。一般には独立したアーチ門の形態を有…
ウルカヌス うるかぬす Vulcānus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ローマの火神。ローマの守護神としての性格も備えていたらしいが、その名の由来は早くから不明とされている。その祝祭「ウルカナリア」Vulcānāli…
レックス rex
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマ人の王の呼称。語源的には regere (指揮する) に由来すると考えられている。そのことば自体,ローマの古史に王政の存在を立証するもので,…
リゴリオ Pirro Ligorio 生没年:1513ころ-83
- 改訂新版 世界大百科事典
- ルネサンス末期のイタリアの建築家,古代研究家。ナポリに生まれ,ローマで活躍。ローマ東郊のティボリにイッポリト・デステの別荘ビラ・デステ(エ…
ベラルミーノ べらるみーの Roberto Francesco Romulo Bellarmino (1542―1621)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアのカトリック神学者。貴族の子として生まれ、1560年イエズス会に入る。ローマ大学卒業後、1570年に司祭となり、1576年から1588年までローマ…
シンマクス Symmachus, Quintus Aurelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]345頃[没]402頃ローマ帝政末期の政治家,弁論家,著述家。富裕な名家の出身で 373年アフリカ総督,のち富と弁論を駆使してキリスト教皇帝に対す…
享楽主義者マリウス きょうらくしゅぎしゃマリウス Marius the Epicurean
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの批評家 W.ペーターの小説。 1885年刊。2世紀なかばのローマを背景に真摯な一青年マリウスの内的発展を描いたもの。エトルリアの貴族に生れ…
al・za・cue・llo, [al.θa.kwé.ʝo∥-.ʎo/-.sa.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 (聖職者の正装用の)襟飾り.2 〖宗〗 ローマンカラー.
plébéien, enne /plebejε̃, εn/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形]➊ 〖古代ローマ〗 平民の.➋ ⸨文章⸩ 庶民の,庶民的な.
papillomavirus
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [-s] [男]〚医〛パピローマウイルス,乳頭腫(しゆ)ウイルス.
cist /síst/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 (古代ギリシャ・ローマの)聖具箱.2 《考古学》石棺.
-ia /-iə, -jə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [接尾]「病名」「地名」「ローマ時代の祭典名」「動植物の学名」.
コルネイユ(Pierre Corneille) こるねいゆ Pierre Corneille (1606―1684)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランス古典劇の大作家。[岩瀬 孝]生いたち6月6日、北フランス、ルーアンの代々官吏で篤信の家の長男に生まれる。1615~22年の間、同市のイエズ…
古代的生産様式【こだいてきせいさんようしき】
- 百科事典マイペディア
- ヨーロッパ史の概念で,古典古代的生産様式とも。土地所有者たる戦士は集住し都市を形成して市民となり,土地のない者や戦争による被征服民は奴隷と…
くんれいしき‐ローマじつづりかた【訓令式ローマ字×綴り方】
- デジタル大辞泉
- 日本語をローマ字でつづる方式の一種。標準式と日本式とを折衷したもの。昭和12年(1937)内閣訓令として示達。昭和29年(1954)廃止され、内閣告示…
アウィディウス・カッシウス Avidius Cassius, Gaius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]? シリア[没]175.7.ローマ帝国の帝位僭称者 (175) 。パルティアを破って東方諸州における全ローマ軍の司令官となった。マルクス・アウレリウス…
ガイセリック Geisericus
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 390ごろ〜477ヴァンダル王国初代の王(在位428〜477)故地であるオーデル川上流(現チェコ)からヴァンダルの全部族8万人を率いて429年イベリア半島…
バール=サウマ Rabban bar Sauma
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ?〜1294元代のネストリウス派キリスト教司祭大都に生まれ,弟子のマルコスとともに1275年イェルサレム巡礼に旅立つ。イル−ハン国のアルグン=ハンの…
ペテロ Petros
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ?〜67ごろイエスの12使徒の筆頭ユダヤ名はシモン。もとガリラヤの漁夫で,キリストの弟子になってペテロ(岩)と呼ばれた。最初に復活を信じ,イェ…
ペルガモン派 ペルガモンは Pergamene school
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヘレニズム時代の彫刻の一派。ペルガモンでつくられた彫刻は激情的な動きを劇的で写実的な技法でとらえ,ヘレニズム文化を代表するものといわれる。…
ペルシウス Persius Flaccus, Aulus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]34. エトルリア,ウォラテラエ[没]62ローマの詩人。 12歳のときローマに出て文学と修辞学を修め,16歳でストア派の哲学者コルヌツスの学校に学び…