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「アレクサンドロスの大帝国」の検索結果

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フィロクセノス Philoxenos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシアの画家。エレトリアに生まれ,前4世紀末から前3世紀初頭に活躍した。ニコマコスの弟子といわれる。アレクサンドロス3世の将カサンドロス…

アレキサンダー(Alexander)

デジタル大辞泉
アレクサンドロスの英語名。

イプソスの戦い いぷそすのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
アレクサンドロス大王の遺領をめぐる後継者(ディアドコイ)戦争の一つ。紀元前301年、小アジアのフリギア地方のイプソスIpsosで、プトレマイオス、…

ハイダスペスの戦い ハイダスペスのたたかい Battle of Hy-daspes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 326年インド北西部を流れるハイダスペス川 (現ジェムル川) 東岸で,アレクサンドロス3世 (大王)とこの地方の王ポロスとの間で行われた戦い。アレ…

カッサンドロス かっさんどろす Kassandros (前355ころ―前297)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アレクサンドロス大王没後その遺領を争ったディアドコイの一人で、のちマケドニア王(前305~前297)。摂政アンティパトロスの長男。ポリペルコンを…

diàdoco

伊和中辞典 2版
[名](男)[複 -chi] 1 〘史〙ディアドコイ(アレクサンドロス大帝麾下(きか)の将軍たち. 大帝の死後大帝国を争奪した). 2 〘史〙(1973年までのギ…

デマデス Dēmadēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前380頃[没]前319古代ギリシア,アテネの雄弁家,外交家。デモステネスの政敵。テーベ破壊後アレクサンドロス3世 (大王) がアテネに対して寛大な…

アリアノス Lucius Flavius Arrianus

山川 世界史小辞典 改訂新版
86頃~160頃古代ローマの政治家,文筆家。エピクテトスの弟子であったが,『パルティア誌』『インド誌』『アレクサンドロス大王の後継者』『アナバシ…

アレクサンドロス(マケドニア王) あれくさんどろす Alexandros Ⅲ Alexander the Great (前356―前323)

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニア王(在位前336~前323)。「大王」(マグヌスMagnus)とよばれたのは、ローマ共和政末期の軍人や政治家が彼らの業績の大きさをアレクサン…

カンダハール

精選版 日本国語大辞典
( Kandahar ) アフガニスタンの南東部にある商業都市。カブール、ヘラートからパキスタン、インドへのハイウエーが通じる、交通、交易の要地。アレク…

オリュンピアス Olympias 生没年:前375-前316

改訂新版 世界大百科事典
古代マケドニア王国のフィリッポス2世の妃。アレクサンドロス大王の母。少女時代から密儀宗教に入信するなど,その神秘的激情的な性格は,アレクサン…

ガウガメラの戦い ガウガメラのたたかい Battle of Gaugamēla

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルベラの戦いとも呼ばれる。前 331年 10月1日に,マケドニアのアレクサンドロス3世 (大王)の率いるヘラス連盟軍とアケメネス朝ペルシアの王ダレイ…

歴山大王 れきざんたいおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドロス

ゴルディオスの結び目

故事成語を知る辞典
だれも解決することができないと思われるような、難題のたとえ。また、思い切った手段を用いないと解決できない、困難な問題のたとえ。 [由来] 「ア…

カサンドロス(Kassandros)

デジタル大辞泉
[前358ころ~前297]マケドニアの王。アンティパトロスの子。アレクサンドロス大王死後、その一族を殺して王となり、マケドニアとギリシャの大半を…

アレキサンダー大王 あれきさんだーだいおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドロス

オリュンピアス Olympias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前375頃[没]前316マケドニア王フィリッポス2世の最初の妃。アレクサンドロス3世 (大王) の母。エピルス王ネオプトレモスの娘。大王の遠征中,マ…

カリステネス Kallisthenēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前327ギリシアの歴史家。オリントスの出身。アリストテレスの甥で弟子。アレクサンドロス大王の東方遠征に従軍歴史家として参加,著書のな…

アレクサンダー大王 あれくさんだーだいおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドロス

エフェメリデス Ephēmerides

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マケドニア王アレクサンドロス3世 (大王)の『日誌』。大王個人の日誌の形をとったが,書記長エウメネス (カルディアの人) が管理した公的記録で,政…

インド誌 (インドし) Indica Indikē

改訂新版 世界大百科事典
ギリシアの歴史家,哲学者アリアヌス(アリアノス)がその著作《アレクサンドロスの遠征》に加えた付録。インドの地誌,歴史,およびアレクサンドロ…

ゼノドトス Zēnodotos 生没年:前325ころ-前260ころ

改訂新版 世界大百科事典
アレクサンドリアの文献学者。エフェソスに生まれる。文法家フィレタスPhilētasの弟子。プトレマイオス2世によりアレクサンドリア図書館の初代館長に…

ガウガメラの戦 (ガウガメラのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
前331年秋,北メソポタミアに進攻したアレクサンドロス大王が,ティグリス川左岸ガウガメラGaugamēla(テル・ゴメル)付近の平原でダレイオス3世のペ…

Alexander

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
⸨男名⸩ アレクサンダー; 〘史〙アレクサンドロス大王(前356―323;古代マケドニアの王).

アンティパトロス Antipatros 生没年:前400ころ-前319

改訂新版 世界大百科事典
マケドニア王国の将軍。アレクサンドロス大王の父フィリッポス2世の時代に軍人,外交使節として功績をあげ,フィリッポスの死後アレクサンドロスの王…

ヘレニズム(Hellenism)

デジタル大辞泉
《ギリシャ風の意》1 古代ギリシャの文化・思想。人間中心的な合理的精神を基盤とし、ヘブライズムとともに西洋文明の二大源流となった。2 東方文…

アタナシウス Athanasius, Magnus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]293頃.アレクサンドリア[没]373.5.2. アレクサンドリアニカイア公会議 (325) 時代の教父,聖人,教会博士。当時キリスト教会を2分したアリウス派…

カサンドロス Kassandros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前358頃[没]前297マケドニア王 (在位前 305~297) 。カッサンドロスとも表記される。アンチパトロスの子。アレクサンドロス3世 (大王) の「後継…

アレクサンダー[大王]【アレクサンダー】

百科事典マイペディア
→アレクサンドロス[大王]

イッソスの戦い イッソスのたたかい Issos

旺文社世界史事典 三訂版
前333年11月,アレクサンドロス大王が,シリアの北西部イッソス河畔でアケメネス朝(ペルシア)の主力軍を撃破した戦争ペルシア王ダレイオス3世は辛…

アルベラの戦い アルベラのたたかい Arbela

旺文社世界史事典 三訂版
前331年10月に行われたアレクサンドロス大王とダレイオス3世の決戦。ガウガメラ(Gaugamela)の戦いともいうティグリス川の上流アルベラ付近のガウ…

ターン たーん Sir William Woodthrope Tarn (1869―1957)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの歴史家。スコットランドの出身で、多年ケンブリッジ大学教授を務めた。ヘレニズム時代を専門とし、とくにアレクサンドロス大王の研究に一…

Ale・xan・der, [alεksándər]

プログレッシブ 独和辞典
❶ ((男名)) アレクサンダー.❷ ((人名)) 〔歴史〕 アレクサンドロス大王(前356-323;古代マケドニアの王).

ヘレニズム Hellenism

旺文社世界史事典 三訂版
一般的には,ヘブライズムとともにヨーロッパ文化の二大思想傾向をなすギリシア精神の意味に用いられるが,歴史的概念としては,アレクサンドロス大…

アレキサンダー

精選版 日本国語大辞典
[ 異表記 ] アレクサンダー[ 1 ] ( Alexander ) ⇒アレクサンドロス[ 2 ] 〘 名詞 〙 ( [英語] alexander ) ⇒アレキサンドライト

ペルディッカス Perdikkas 生没年:?-前321

改訂新版 世界大百科事典
マケドニアの将軍。マケドニアの西,オレスティスの有力家系の出身。アレクサンドロス大王に最も信頼された一人。大王の東征に,最初は出身地歩兵軍…

イッソスのたたかい【イッソスの戦い】[絵画]

デジタル大辞泉
《原題、〈ドイツ〉Schlacht bei Issus》アルトドルファーの絵画。板に油彩。縦158センチ、横120センチ。アレクサンドロス大王がペルシア軍を破った…

ヘラート(Herāt)

デジタル大辞泉
アフガニスタン北西部の商業都市。交通の要地にあり、アレクサンドロス大王が建設。15世紀にはチムール帝国の首都となった。

アレクサンドリア

精選版 日本国語大辞典
( Alexandria )[ 一 ] アレクサンドロスが自分の名を冠して各地に建設した都市。エジプト、エスカテ、イッソスなど数多くあった。ギリシア語名はアレ…

デイノクラテス Deinokratēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀のギリシア時代の建築家。ロドス島またはマケドニアの出身と考えられる。アレクサンドロス大王のもとで活躍し,エジプトの海港都市アレクサン…

ロクサネ Rhōxanē; Roxana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前310頃.トラキア,アンフィポリスアレクサンドロス3世 (大王)の妻。ラテン名ロクサナ。バクトリアの豪族の娘で,大王の遠征途上,現地民の…

ガウガメラの戦い がうがめらのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
紀元前331年に行われたペルシアのダリウス3世とアレクサンドロス大王との間の戦い。ガウガメラGaugamelaはギリシア地誌家によれば「らくだの家」の意…

プトレマイオス1世(救済者)(プトレマイオスいっせい(きゅうさいしゃ)) Ptolemaios Ⅰ (Soter)

山川 世界史小辞典 改訂新版
前367頃~前283アレクサンドロス大王の部将でディアドコイの一人。大王の死後エジプトにおもむいて前304年以後,王を称し,東部地中海地域に領土を広…

メムノン(ロドスの) Memnōn 生没年:前380?-前333

改訂新版 世界大百科事典
ロドス島出身の軍人。アケメネス朝ペルシア帝国末期に小アジアのトロアスに豪族の地位を占め,前336年マケドニア王フィリッポス2世のペルシア遠征先…

ディアドコイ

百科事典マイペディア
ギリシア語で後継者の意。特にアレクサンドロス大王の遺将たちをさす。アンティゴノス(アンティゴノス朝),カッサンドロス,リュシマコス,セレウ…

フィリッポス3世 フィリッポスさんせい Philippos III Arrhidaios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前358頃[没]前317マケドニア王 (在位前 323~313) 。フィリッポス2世と側室のラリサのフィリナの子。アレクサンドロス3世 (大王)の異母兄。知能…

アレクサンドラン Alexandrin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1行 12音節で,16世紀以降フランス詩の標準的詩形。名称はこの詩形でアレクサンドロス大王の武勲を歌った『アレクサンドル物語』 (12世紀後半) に由…

プトレマイオス朝 プトレマイオスちょう Ptolemaios

旺文社世界史事典 三訂版
前304〜前30ヘレニズム時代のエジプトの王朝アレクサンドロス大王の死後,ディアドコイ(後継者)の争いをへて,エジプト太守プトレマイオス1世が建…

ガンダーラ

精選版 日本国語大辞典
( [梵語] Gandhāra ) 古代インド北西部、インダス川上流の地域。現在のパキスタンのペシャワルを中心とする地域。仏教文化と、アレクサンドロスの東…

イッソスの戦い いっそすのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニアのアレクサンドロス大王が紀元前333年11月、ペルシアのダリウス3世と初めて直接相まみえ、その大軍を撃破した戦い。結果は将来の帰趨(きす…

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