百科事典マイペディア 「川本[町]」の意味・わかりやすい解説 川本[町]【かわもと】 埼玉県北部,大里郡の旧町。熊谷(くまがや)市の西隣,荒川扇状地上にある。米,麦を産し,野菜,花卉(かき)の栽培も盛ん。工業団地がある。秩父鉄道が通じる。畠山重忠の墓がある。2006年1月大里郡花園町,岡部町と深谷市へ編入。21.77km2。1万2154人(2003)。 川本[町]【かわもと】 島根県中部,邑智(おおち)郡の町。山地が多く,主要集落は江の川(ごうのがわ)流域に発達。川と並行して三江(さんこう)線が通じる。中心の川本は河港,市場町,石見銀山の運搬路であった。米,タバコ,野菜,果樹を産し,畜産も行う。106.43km2。3900人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報