相通ずる(読み)アイツウズル

デジタル大辞泉 「相通ずる」の意味・読み・例文・類語

あい‐つう・ずる〔あひ‐〕【相通ずる】

[動サ変][文]あひつう・ず[サ変]
共通する。似ている。「二人作風には―・ずるものがある」
理解しあう。わかり合う。「気持ちが―・ずる」
互いに連絡する。つながりをもつ。「敵方と―・ずる」「気脈を―・ずる」
[類語]似る似寄る似つく似通う通う類するまが類似する相似する近似する酷似する肖似しょうじするあやかる似寄り瓜二つ生き写し丸写しそっくり疑似空似もどき紛い似非えせ紛らわしいカーボンコピー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android