デジタル大辞泉 「似る」の意味・読み・例文・類語
にる【似る】
1 物の形が見た目に同じようである。「双子のようににている」「夕顔ににた白い花」
2 性質・状態などがほとんど同じである。「意味のにた言葉」「親ににてそそっかしい」
3 (「…に似ず…だ」の形で)それから受ける印象のとおりであろうと判断されるのとは実際には違って…である。「外見ににずたくましい」
4 それに相応すると判断される。…ようだ。
「こころざしあるににたり」〈土佐〉
[類語](1)(2)似寄る・似つく・似通う・通う・相通ずる・類する・