デジタル大辞泉 「肖る」の意味・読み・例文・類語 あやか・る【▽肖る】 [動ラ五(四)]1 影響を受けて同様の状態になる。感化されてそれと同じようになる。ふつう、よい状態になりたい意に用いられる。「彼の幸運に―・りたい」2 影響を受けて変化する。動揺する。「風速み峰のくず葉のともすれば―・りやすき人の心か」〈拾遺・雑恋〉[可能]あやかれる[類語](1)似る・似寄る・似つく・似通う・通う・相通ずる・類する・紛まがう・類似する・相似する・近似する・酷似する・肖似しょうじする・似寄り・瓜二つ・生き写し・丸写し・そっくり・疑似・空似・もどき・紛い・偽・似非えせ・紛らわしい・カーボンコピー・幸運 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例