デジタル大辞泉 「紛い」の意味・読み・例文・類語
まがい〔まがひ〕【▽紛い/▽擬い】
2 (多く「まがいもない」の形で)まちがいないこと。「―もなく彼の筆跡だ」
3 入り乱れること。
「あしひきの山下光るもみぢ葉の散りの―は今日にもあるかも」〈万・三七〇〇〉
4 あやまち。過失。
「手の―、足の―」〈祝詞・大殿祭〉
[類語]
 大意(つみのおおごころ)・繋前後(かけのまえうしろ)・磯並枕(いそのなみまくら)・たちがん・居眼(いがん)・猿一飛(さるのひととび)・夢枕(ゆめのまくら)の称。
大意(つみのおおごころ)・繋前後(かけのまえうしろ)・磯並枕(いそのなみまくら)・たちがん・居眼(いがん)・猿一飛(さるのひととび)・夢枕(ゆめのまくら)の称。[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...