ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アングルシー島」の意味・わかりやすい解説
アングルシー島
アングルシーとう
Isle of Anglesey
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イギリス、ウェールズ北西部に位置する島。西に属島のホーリー(別名ホリヘッド)島をもち、鉄道・道路橋で結ばれる。グレート・ブリテン島とは幅200~400メートルの狭いメナイ海峡で隔てられている。面積714平方キロメートル、人口6万6828(2001)。おもに先カンブリア系の岩石からなる平坦(へいたん)な島で、付近の最高点はホーリー島のホリヘッド山(220メートル)。本土とは道路橋と鉄道橋で結ばれる。農業、牧羊、観光が主産業。アイルランド行きの定期船が出港するホリヘッドと、メナイ海峡に臨むボーマリスがおもな町。古名をモナ島といい、古代ケルト人に信仰されたドルイド教が存在した。
[小池一之]
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