デジタル大辞泉
「かっきり」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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かっきり
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
- ① 区別のはっきりしているさまを表わす語。他ときわだっていて、くっきりとしているさまをいう。鮮やかに。画然と。分明に。きっぱり。はっきり。〔日葡辞書(1603‐04)〕
- [初出の実例]「最う生きて居る效(かひ)は無いと、劃然(カッキリ)と胸の内が決って了ったのである」(出典:魔風恋風(1903)〈小杉天外〉後)
- ② 時間や数量などが正確にあっていて、端数がないさまを表わす俗語的表現。ちょうど。きっかり。
- [初出の実例]「十二時かっきりに午飯を食ふ積で」(出典:彼岸過迄(1912)〈夏目漱石〉停留所)
- ③ しっかりととらえたり抱いたりするさまを表わす語。がっきり。
- [初出の実例]「『八っちゃん、吐くんですよう』婆やは八っちゃんをかっきり膝の上に抱き上げて又背中をたたいた」(出典:碁石を呑んだ八っちゃん(1922)〈有島武郎〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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