改訂新版 世界大百科事典 「カロル1世」の意味・わかりやすい解説
カロル[1世]
Carol I
生没年:1839-1914
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
1839 - 1914
ルーマニア国籍。
元・ルーマニア国王。
南ドイツ生まれ。
旧名カルル・アイテル・フリードリヒ。
南ドイツのホーエンツォレルン・ジグマリンゲン公家に生まれた。ドレスデンとボンで教育を受け、軍人となり、プロイセン軍の首相を務めた後、1866年にルーマニア公、1881年に同国の初代国王となり1914年まで在位した。ベルギーに倣った憲法を交布した。1883年にオーストリア・ハンガリー及びドイツと秘密同盟条約を結んだが国民は親仏的で政府は第一次大戦で中立を宣言した為、失意のうちに病死した。王妃はカルメン・シルバの筆名で知られる詩人。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報
1839~1914(在位1881~1914)
ルーマニア王。プロイセンより迎えられ,統一ルーマニアの公となった。ベルリン会議でオスマン帝国からの独立を達成し,81年に初代国王になると,行政組織や軍制の改革,鉄道建設を推進し,ルーマニアの近代化に大きな役割を果たした。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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