オーストラリア南部サウスオーストラリア州の州都アデレードの南西約120キロに浮かぶ島。面積は約4400平方キロで東京都の2倍ほど。人口は約4700人(2016年)。名前は1802年に英国の航海者が発見、上陸した際、カンガルーを捕らえて食べたことに由来する。現在はコアラやカンガルーのほかワラビー、アシカなど多くの野生動物が生息することで知られる。2019年12月から20年1月に大規模な森林火災が発生し、中西部を中心に島の約半分が燃えた。(カンガルー島共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
オーストラリア、サウス・オーストラリア州、アデレードの南西約120キロメートルにある島。面積4351平方キロメートル、人口4384(2001)。中心都市はキングズコートKingscote。主産業は観光と石膏(せっこう)採掘である。西部に自然保護地区がある。サウス・オーストラリア州最初の入植地(1836)。
[谷内 達]
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加