くらっと(読み)クラット

デジタル大辞泉 「くらっと」の意味・読み・例文・類語

くらっ‐と

[副](スル)めまい衝撃などで平衡が保てなくなるさま。「立ち上がったとたんくらっとした」
[類語]くらくらくらりぐらりぐらぐらぐらっとゆらゆらめまい立ちくらみ眩暈目がくらむ目が回るふらふらよろよろよたよたぐらつくふらつくふらっと

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「くらっと」の意味・読み・例文・類語

くらっ‐と

  1. 〘 副詞 〙 急にめまいのするさまや急に大きくゆれ動くさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「その方へ首をクラッと落したきり、直せなかった」(出典:防雪林(1928)〈小林多喜二〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む