出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
ポーランド南東部、ルブリン県の都市。人口6万8749(2001)。ルブリンの南東80キロメートルにあり、ビスワ川の支流ビエプシュ川上流の古い町で、ウクライナからバルト海への街道筋(すじ)に発達した。1579年建造の強固な城塞(じょうさい)をもち、16~17世紀の歴史的建造物が多く残り、町並みが美しい。この旧市街地は1992年に世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。工業は家具、食品、コンクリート製品があり、地方中心都市として今後の開発が期待されている。
[山本 茂]
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…2回目の選挙のときと同様,ハプスブルク家の支配が絶対主義体制の確立と対トルコ戦争の強制につながることを恐れたザモイスキは,ジグムント・バーザを支持し,88年にマクシミリアン大侯と戦って勝利した。マクシミリアン大侯はザモイスキ家の本拠地として1580年に建設が始められた要塞都市ザモシチ(独自の大学と参事会聖堂も備える)に連行された。 こうしてジグムント・バーザはザモイスキのおかげで王位に就くことができたが,それにもかかわらず国王はザモイスキらの要望を無視した。…
※「ザモシチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...