スピアフィッシング(その他表記)spearfishing

デジタル大辞泉 「スピアフィッシング」の意味・読み・例文・類語

スピアフィッシング(spearfishing)

スポーツフィッシングの一。やす水中銃などを使って魚を突くもの。

スピア‐フィッシング(spear phishing)

特定個人団体を狙うフィッシング詐欺相手素性を調べた上で、関係者を装ってパスワードなどの個人情報を聞き出す手口が知られる。スピア型攻撃

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スピアフィッシング」の意味・わかりやすい解説

スピアフィッシング
spearfishing

潜水しながら魚を突き捕獲するスポーツ。 1930年代前半に普及し始め,第2次世界大戦後にスキンダイビングとともに急速に世界中に広まった。水中で使用する突き道具は,簡単なやす (もり) から大型の魚も突き通せる水中銃まである。最も単純なものは木製の管の一方の端にゴムの輪がついたもので,銛先を付けた柄を管の中に引き込みゴムを伸ばしてはずすと柄が前に飛び出す仕組み。 1930年代半ばにアレック・クラマレンコが圧縮ばねで銛を発射する水中銃の特許を取得した。それ以降ゴムバンドを使った銃や,火薬,二酸化炭素,圧縮空気などで発射する銃も登場した。世界水中連盟 CMASや各地のダイビングクラブによって国際競技大会が開催される。大会ではスキューバの使用は認められていない。

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ダイビング用語集 「スピアフィッシング」の解説

スピアフィッシング

水中銃(スピア)を使い、潜って魚を採ること。別名・魚突き。日本では原則として禁止のところがほとんどだが、外国では盛んな場所も。日本でもかつてはこれが目的のダイビングが主流だった時代がある。

出典 ダイビング情報ポータルサイト『ダイブネット』ダイビング用語集について 情報

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