そこで

精選版 日本国語大辞典 「そこで」の意味・読み・例文・類語

そこ‐で

  1. 〘 接続詞 〙
  2. 前の事柄原因理由になってその後に起こる事柄を述べることを示す。そういうわけで。それで。それゆえ。そこでそれ。そこでもって。
    1. [初出の実例]「さるほどに第一番めの処を見れば、灌口とあるぞ。そこて、惣を知たぞ」(出典史記抄(1477)一七)
    2. 「其親が寒の内に鯉が食たいといふ。ソコデいろいろ手段した所が」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)初)
  3. 話題を転じる意を示す。さて。
    1. [初出の実例]「早う遣って下んせ南鐐(なんりゃう)ぢゃといふたら、ヲットまかせと急ぎをるはい。そこで五六丁も往たと思ふと、俄に遅うなって」(出典:滑稽本浮世床(1813‐23)初)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「そこで」の意味・わかりやすい解説

ソコデ
Sokodé

トーゴ中部都市。トーゴ第2の都市で,ロメ北方約 320kmに位置し,バサールを経由してロメと鉄道で結ばれている。農牧地帯の商業中心地で,綿花,ナンキンマメ,シェアナッツなどを集散。バター製造,製陶も行われる。国立技術専門学校がある。人口4万 8098 (1981) 。

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百科事典マイペディア 「そこで」の意味・わかりやすい解説

ソコデ

トーゴの中部の町。古くから交易中心として知られ,現在も商業,農業の中心地になっている。周辺では綿花,ラッカセイサトウキビなどが栽培され,繰綿,製糖なども行なわれている。また同国南北に貫く主要道路上に位置し,交通要地でもある。人口9万5070人(2010)。

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