西アフリカ,トーゴ共和国の首都。人口68万(2003)。国の南西端,ギニア湾に臨み,隣国ガーナとの国境に近い。東方のアネチョ,北西方のパリメ,北方のブリッタへの鉄道の起点で,国際空港もあり,この国の最も重要な港湾都市でもある。近郊に豊かなリン鉱石の産地があり,リン鉱石,ココア,ヤシ油,ヤシ核,綿花などが主要輸出品である。軽工業も発達し,国立大学,人文科学研究所などもある。1897年にドイツがその植民地トーゴラントの主都とするまでは,小さい村落にすぎなかった。第1次世界大戦でフランス軍に占領され,1922年フランスの委任統治領の主都,第2次世界大戦後はフランスの信託統治領の主都となり,60年のトーゴ独立で首都となった。
執筆者:西野 照太郎
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西アフリカ、トーゴの首都。同国南部、ギニア湾に臨む港湾都市である。人口79万(1999推計)、都市圏人口178万8600(2015推計)。1897年、ドイツが内陸への鉄道敷設の基地として以来発展し、トーゴの政治、経済、文化、交通の中心地となっている。港からはカカオ、やし油、やし核、綿花、ラッカセイなどが輸出される。大型船の着岸できる港があり、近隣国の物流の要となっている。市街は、西部がヨーロッパ人居住地および官庁街、中部は商業地、北部がアフリカ人居住地となっている。
[大林 稔]
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