翻訳|trench coat
前の打合せがダブルで,ベルトを締めるレインコートの代表型。第1次世界大戦の折,イギリス軍が西部戦線での長い塹壕(トレンチ)戦に耐えるために,悪天候用の防水レインコートを作ったのが初めで,やがて民間にも広まり,世界的に普及した。男女ともに愛好され,日本でも1930年代から用いられている。ラグラン袖にエポレット(肩章)をつけ,下前,または左右の胸のストーム・フラップ(雨よけ蓋)や,あごをおおうためのチン・ウォーマー,後肩を二重仕立てとしたケープ・バック,後ろ裾のボタンつきの深いセンター・ベンツなどが特徴で,すべて軍服としての機能性から生まれたものではあるが,デザイン的にもすぐれている。生地は本来バーバリーを使ったが,綿混のギャバジンやポプリン,毛織物も使用される。色はカーキ,ベージュが代表的だが,グレー,ブルーなどもみられる。
執筆者:星野 醍醐郎
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