ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ネグロス島」の意味・わかりやすい解説
ネグロス島
ネグロスとう
Negros Island
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フィリピン中部、ビサヤ諸島南西の島。南北200キロメートル、幅90キロメートル、面積1万2600平方キロメートルで、同国では四番目に大きい。人口325万1000(2000)。島の南北に脊梁(せきりょう)山脈が走り、東海岸と西海岸を画然と分ける。火山活動も盛んで、最高点はコニーデ型のカンラオン火山(2465メートル)。北・西部には肥沃(ひよく)な平野が広がり、米、タバコなどのほか、全国生産量の3~4割に達するサトウキビを産する。東岸にはセブ、ボホール系住民が、西岸にはバナイ系住民が、また山地にはネグリトが住む。中心都市はバコロド、ドゥマグエテなど。
[別技篤彦]
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