のうのう(読み)ノウノウ

デジタル大辞泉 「のうのう」の意味・読み・例文・類語

のう‐のう

[副](スル)心配などがなくなって、ゆったりとした気分でいるさま。「のうのうと暮らす」
「十九の厄を免れて―した」〈魯庵社会百面相
[類語]ぬくぬく気楽のんき安楽太平楽安閑左団扇能天気気軽気軽いのほほんぬるま湯につかる安らかのどか安穏静か麗らかうらうら穏やか心静か温和物静かおとなしやか悠長悠然悠悠悠揚浩然どっしり気長伸び伸び伸びやかのんびり屈託無い自然体のんどり大人しい優柔温順柔順従順温柔温良順良素直控えめ優しいシャイしなやかしとやかなよやかなよなよしっとり物柔らか静静ソフトおっとり婉然えんぜんしおらしい閑語たおやかナイーブ心優しい柔和温雅鷹揚おうよう静心しずこころ従容しょうよう悠悠閑閑おおどかつつましい奥ゆかしい泰然自若平静冷静しみじみしっぽりしんみり静まる温顔温容春風駘蕩たいとう穏便粛粛静謐せいひつ静粛平穏安泰安寧小康平和和平平安楽楽安逸安易閑閑安息温厚楽天的安堵あんど穏和平然ゆるゆるくつろぐやわらぐ安らぐなご静穏平らかまったりつつがないリラックスイージーゴーイング極楽蜻蛉とんぼ

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精選版 日本国語大辞典 「のうのう」の意味・読み・例文・類語

のう‐のうなうなう

  1. 〘 感動詞 〙 ( 感動詞「のう」を重ねた形 )
  2. 呼びかけのことば。もしもし。
    1. [初出の実例]「『御心地は何事ぞ。ここなる物御覧ぜよ。なうなう』と枕の障子を叩く」(出典:とはずがたり(14C前)一)
  3. 軽い感動の気持を表わすことば。ああ。
    1. [初出の実例]「なうなう、うれしやうれしや」(出典:虎寛本狂言・末広がり(室町末‐近世初))

のう‐のう

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 束縛から解放され、気分がゆったりとしているさまを表わす語。のびのび。
    1. [初出の実例]「四日目はのふのふとするかんぶつ屋」(出典:雑俳・柳多留‐八(1773))

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