気楽(読み)キラク

デジタル大辞泉 「気楽」の意味・読み・例文・類語

き‐らく【気楽】

[名・形動]
心配苦労がなく、のんびりとしていられること。また、そのさま。「気楽身分」「気楽に暮らす」
物事にこだわらないで、のんきなさま。「気楽なことを言う」
[派生]きらくさ[名]
[類語]のんき安楽太平楽安閑左団扇能天気気軽気軽いのうのうのほほんぬるま湯につかる安らかのどか安穏静か麗らかうらうら穏やか心静か温和物静かおとなしやか悠長悠然悠悠悠揚浩然どっしり気長伸び伸び伸びやかのんびり屈託無い自然体のんどり大人しい優柔温順柔順従順温柔温良順良素直控えめ優しいシャイしなやかしとやかなよやかなよなよしっとり物柔らか静静ソフトおっとり婉然えんぜんしおらしい閑語たおやかナイーブ心優しい柔和温雅鷹揚おうよう静心しずこころ従容しょうよう悠悠閑閑おおどかつつましい奥ゆかしい泰然自若平静冷静しみじみしっぽりしんみり静まる温顔温容春風駘蕩たいとう穏便粛粛静謐せいひつ静粛平穏安泰安寧小康平和和平平安楽楽安逸安易閑閑安息温厚楽天的安堵あんど穏和平然ぬくぬくゆるゆるくつろぐやわらぐ安らぐなご静穏平らかまったりつつがないリラックスイージーゴーイング極楽蜻蛉とんぼ

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精選版 日本国語大辞典 「気楽」の意味・読み・例文・類語

き‐らく【気楽】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 心に苦労や心配がないこと。物事を気にかけないでのんきなさま。
    1. [初出の実例]「おれが様に枕添のねへのが気楽(キラク)だ」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)二)
    2. 「かかる時気楽(キラク)良人心根にくく」(出典:大つごもり(1894)〈樋口一葉〉下)
  3. 乞食(こじき)をいう。〔物類称呼(1775)〕

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