デジタル大辞泉
「バンジュル」の意味・読み・例文・類語
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バンジュル
Banjul
アフリカ西端,ガンビア共和国の首都。人口3万(2003)。1973年まではバサーストBathurstといわれたが,1816年この港を領有した当時のイギリスの植民地相ヘンリー・バサーストにちなんだ地名である。ガンビア河口のセント・メリー島にある港湾都市で,ラッカセイ,蜜蠟,ヤシ油,ヤシ核,皮革を輸出し,ラッカセイの加工がおもな工業である。国際空港があり,ガンビア川の航路とともに,ガンビアを取り囲む隣国セネガルとの交通は密接である。19世紀初頭にイギリスが奴隷貿易を取り締まるための海軍基地として建設したのが,町の始まりである。
執筆者:西野 照太郎
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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バンジュル
Banjul
ガンビアの首都。旧称バサースト Bathurst。港湾都市。同国西部,ガンビア川河口入江の湾口にある小島,セントマリー島に位置。本土とは橋で結ばれる。 1816年イギリスが奴隷貿易取り締まりの基地として建設。のちイギリスのガンビア保護領の首都となり,1965年独立に伴い首都の地位を継承。同国唯一の貿易港で,主産物のナンキンマメをはじめパーム核などを輸出。食品加工などの小規模な工場がある。政治,経済,文化の中心地で,国際空港もある。港湾の拡張が進んでいる。人口 3万3131(2006)。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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バンジュル
ばんじゅる
Banjul
西アフリカ、ガンビアの首都。旧称バサーストBathurst。同国の西端、大西洋に注ぐガンビア川河口の入り江にあるセント・マリー島に位置する。人口4万2326(1993センサス)、5万7800(2002推計)。同国の政治、経済、貿易の中心地で、唯一の都市である。1816年、イギリス海軍が奴隷貿易の取締りのため要塞(ようさい)をつくり、これを基礎に都市が建設された。特産物のラッカセイの輸出港として知られる。対岸のユンダムに空港がある。
[藤井宏志]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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