コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ほお(頰) ほお cheek

翻訳|cheek

1件 の用語解説(ほお(頰)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ほお【ほお(頰) cheek】

口角の後外側にあり,くちびるとともに口腔前庭の外側壁をなす軟部の領域。哺乳類だけがもつもので,その他の動物にはこれに相当するものはない。一般に頰筋(きようきん)という筋肉を含んだ軟組織の板であるが,ほお袋という袋状の構造になっていることがある。霊長類では,ヒトもほおに少量の食物をほおばることができるが,ニホンザルなどオナガザル類のサルのほおは著しく伸縮性に富んでいるため咀嚼(そしやく)する前ここに食物をほおばると外側にふくらみ,かなりの量を蓄えることができる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ほお(頰)の関連キーワード唇を反す朱唇禿びる唇亡びて歯寒し唇を噛む紅唇指を唇に当てる

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone