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ハムスター ハムスター hamster

翻訳|hamster

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デジタル大辞泉の解説

ハムスター(hamster)

ネズミ科キヌゲネズミ亜科哺乳類。体長約15センチ、尾はごく短い。毛は柔らかく、上面は橙色で腹は白色。ほお袋をもつ。動物実験用・愛玩用。ゴールデンハムスター

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百科事典マイペディアの解説

ハムスター

齧歯(げっし)目ネズミ科。キヌゲネズミ亜科の哺乳(ほにゅう)類の総称。ヨーロッパ,中東,ロシア,中国,南アフリカに分布。乾燥地〜半乾燥地で,岩山の斜面,ステップ〜農耕地にすむ。
→関連項目ネズミ(鼠)

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栄養・生化学辞典の解説

ハムスター

 哺乳綱正獣下綱ネズミ目(齧齒類)に属する動物.実験動物ペットとして飼育される.ゴールデンハムスター(golden hamsterもしくはSyrian hamster)[Mesocricetus auratus],チャイニーズハムスター(Chinese hamster)[Cricetulus griseus]のほか,主に実験用動物の[Cricetus cricetus]がある.

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世界大百科事典 第2版の解説

ハムスター【hamster】

ゴールデンハムスターに代表される小獣で,齧歯(げつし)目ネズミ科キヌゲネズミ亜科Cricetinaeの哺乳類の総称。ヨーロッパからアジアに6属17種ほどが分布。大きさは変化に富み,最小種は中国北部からシベリアに分布するヒメキヌゲネズミPhodopusで体長5.3~10.2cm,尾長0.7~1.1cm。最大種はベルギーからバイカル湖に分布するヨーロッパハムスターCricetus cricetusで,体長20~34cm,尾長4~6cmに達する。

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大辞林 第三版の解説

ハムスター【hamster】

ネズミの一種。正式名はゴールデン-ハムスター。頭胴長約15センチメートル。モルモットに似るが短い尾がある。体の上面は赤橙色、下面は白色。全身白色の品種もある。東ヨーロッパから中近東にかけて分布。生物学・医学の実験用や愛玩用として広く飼育。
を含むキヌゲネズミ亜科の齧歯げつし類の総称。25種ほどが属し、アフリカからユーラシアにかけて分布。絹毛鼠。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハムスター
ハムスター

ゴールデンハムスター」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハムスター
はむすたー
hamster
[学]Mesocricetus auratus

哺乳(ほにゅう)綱齧歯(げっし)目キヌゲネズミ科の動物。正しくはゴールデンハムスターgolden hamsterまたはシリアンハムスターSyrian hamsterとよぶ。シリア、カフカスなどに分布している。1930年にパレスチナの動物学者アハロニAharoniがシリアのアレッポで発見した。このとき持ち帰った1腹8匹のうち、雄1匹、雌2匹から繁殖した子孫が世界中に広がり、飼育されるようになった。しかし、古代アッシリアとアナトリア(小アジア)でもハムスターを飼いならしていたという記録がある。現在では、実験動物として狂犬病、ジステンパー、日本脳炎などの研究に広く用いられ、また、ペットとしても飼育されている。頭胴長12.5~15センチメートル、尾長1.7~2.2センチメートル、体重130~180グラム。頬袋(ほおぶくろ)がある。雑食性で、貯食習性が著しく、冬眠する。妊娠期間は10~14日、1産8~10子、1年に5~6回も子を産む。生まれた子は11週で性成熟に達する。乳頭は7~8対。イギリスでは逃げ出したものが野生化して、農作物に被害が出ているという。実験動物として使用されているハムスター類には、このほかにユーロピアンハムスターCricetus cricetusやチャイニーズハムスターCricetulus barabensis griseusなどがある。
 なお、ハムスターの語は広義にはキヌゲネズミ科キヌゲネズミ亜科Cricetinaeの動物を総称することもある。この亜科にはヨーロッパからアジアにかけて、5属15種ほどが知られている。[宮尾嶽雄]

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