改訂新版 世界大百科事典
「リュクサンブール宮殿」の意味・わかりやすい解説
リュクサンブール宮殿 (リュクサンブールきゅうでん)
Palais du Luxembourg
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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リュクサンブール宮殿
リュクサンブールきゅうでん
Palais du Luxembourg
パリのリュクサンブール庭園の北隅にある宮殿。 1614頃~30年アンリ4世の妃マリ・ド・メディシスのためにサロモン・ド・ブロスが建築。フランス宮殿様式に 16世紀フィレンツェのパラッツォ,特にパラッツォ・ピッティのマニエリスム的モチーフを取り入れた豪華な建築で,大広間はペーテル・パウル・ルーベンスの大作『マリ・ド・メディシスの生涯』 (1622~25,ルーブル美術館) で飾られていた。のちジャン=フランソア=テレーズ・シャルグランらにより拡張され,オルレアン一族の宮殿となる。 1946年以降フランス議会の上院として使われている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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リュクサンブールきゅうでん【リュクサンブール宮殿】
フランスの首都パリの6区、セーヌ川左岸のリュクサンブール公園の北側にある宮殿。もともと、リュクサンブール公爵邸だった建物を改築して、イタリアからフランス王室に嫁いできたアンリ4世の王妃で、ルイ13世の母親のマリー・ド・メディシス(Marie de Médicis、1573~1642年)の居城として改築したものである。マリー・ド・メディシスが幼いころ過ごしたフィレンツェのメディチ家の居城、ピッティ宮殿をモチーフとしているといわれる。また、この城は、後にフランス皇帝となるナポレオン・ボナパルト(Napoléon Bonaparte、1769~1821年)が権力を掌握した歴史的な舞台ともなった。この宮殿は、現在、フランス国会の上院(元老院)の議場となっている。
出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報
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