パリ市内セーヌ川の左岸にある公園。アンリ4世の妃(きさき)マリ・ド・メディシスが、王の死後リュクサンブール公の邸(やしき)と周辺の土地を買い取り、1615年から10年がかりでつくったのがリュクサンブール宮殿と庭園である。建築家はサロモン・ド・ブロスで、フィレンツェのピッティ宮がモデルになった。宮殿はその後たびたび改装され、現在は上院議事堂として使われている。庭園はフランス大革命のときに開放されて公園になり、隣接していた修道院を取り壊して拡張された。この公園は花壇と泉池が非常に美しく、歴代の王妃、著名な女性、芸術家などの像が園内に立ち並んでいる。市街地の真ん中にあり、パリ大学にも近いため、幼児を連れた母親や大学生の憩いの場としてよく利用されている。
[紅山雪夫]
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...