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アコーディオン アコーディオン accordion

翻訳|accordion

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アコーディオン
アコーディオン
accordion

フリー・リード楽器の一種。蛇腹を備えたふいごを伸縮して風を送ると,空気が金属製のリードのついた穴を通過して発音する。右手でピアノ式の鍵盤 (もしくはボタン) とスイッチを操作し,左手でふいご (蛇腹) を伸縮すると同時に,低音と和音を伴奏用の押しボタンを操作して演奏する。

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デジタル大辞泉の解説

アコーディオン(accordion)

リード楽器の一。蛇腹を伸縮させながらボタンや鍵盤(けんばん)を押して音を出す。手風琴

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百科事典マイペディアの解説

アコーディオン

携帯用の楽器でハルモニウムリード・オルガン)の一種。手風琴(てふうきん)。肩ひもで胸につるし,左手で蛇腹(じゃばら)を伸縮させながらリードに空気を送る。右手はピアノのような鍵盤やボタンでおもに旋律をひき,左手は伴奏用の低音と数種の和音のボタンを選択する。

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世界大百科事典 第2版の解説

アコーディオン【accordion】

リードオルガン属の楽器。手でふいごを操作しながら演奏する。手風琴ともいう。1821年ウィーンのブッシュマンC.F.L.Buschmannが発明し,29年に改良者のデミアンC.Demianがアコーディオンと名づけた。日本では明治20年前後から一般に普及した。 ピアノ式またはボタン式鍵盤の付いた高音側箱枠と,和音の出せるボタン式鍵の付いた低音側箱枠とが蛇腹のふいごで結合された構造をもつ。皮帯で肩から胸に固定し,右手で高音側の鍵を操作して旋律を奏し,左手はふいごを伸縮させながら鍵を操作しておもに伴奏を受け持つ。

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大辞林 第三版の解説

アコーディオン【accordion】

蛇腹式のふいごを備えたリード楽器。胸の前にかかえ、両手で蛇腹をのびちぢみさせ、同時に鍵盤けんばんまたはボタンを押して旋律や和音を演奏する。手風琴てふうきん。 → バンドネオン

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アコーディオン
あこーでぃおん
accordion

フリーリード(自由簧(こう))をもつ気鳴(きめい)楽器の一種。ふいごの原理を利用して箱形の蛇腹(じゃばら)を伸縮させ、金属製のリードに風を送って音を出す。リードは各音に2枚ずつつけられ、蛇腹の引き・押しに応じて片方が鳴る。奏者は楽器を胸につるし、右手で鍵(けん)およびストップを操作しておもに旋律を奏し、左手でふいごとバスボタンを操作して伴奏の低音や和音を奏する。左手のボタン一つで和音(アコード)ができることからアコーディオンとよばれる。リードオルガンの系譜を引きつつ、1777年にヨーロッパへもたらされた中国の笙(しょう)にヒントを得て、1821年にベルリンのブッシュマン、1829年にウィーンのデミアンが製作した。当初は右手の鍵はボタン式で、この型はコンサーティーナやアルゼンチンタンゴで使用されるバンドネオンに引き継がれている。1852年以後、ピアノ式鍵盤が普及した。大衆的な楽器としてダンスホールやカフェで使用される一方、芸術音楽の分野では1927年にヘルマンが独奏曲をつくり、1931年には音楽学校が創設されるに至った。ベルクやプロコフィエフらも自作において使用している。日本では手風琴とよばれ、明治20年代から薬の行商人が街頭で演奏するなどして全国的に広まった。1931年(昭和6)に封切りされた映画『巴里(パリ)の屋根の下』によって都会で流行し、現在まで流行歌や軽音楽の伴奏のみならず、手軽なことから労働運動の際や流しの職業歌手にも愛用されている。[中川 真]

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世界大百科事典内のアコーディオンの言及

【ハーモニカ】より

…マウス・オーガン,マウス・ハープ,ときには単にハープともいう。本来の形は,箱の一側面に息の通路の穴が並び,直接そこに口をつけるが,初等教育用に急成長した鍵盤ハーモニカは,吹込口が1ヵ所だけで,ピアノやアコーディオンと同形式の鍵盤で音を選ぶ。日本では1音に対しリード2個を用いる複音型,それも両者の調律に微差をつけてうならせるトレモロ・ハーモニカが好まれるが,欧米では1音1リードの単音型が中心である。…

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